• TOP
  • ブログ
  • 【2026年最新】チャットボットのできること7選&できないこと5選|導入メリット・活用事例・選び方を徹底解説
 

blog
診断・ヒアリングDXブログ

【2026年最新】チャットボットのできること7選&できないこと5選|導入メリット・活用事例・選び方を徹底解説

SHARE

  • Twitter
  • Facebook
  • Hatena
  • Pocket
  • LINE

目次

「チャットボットを導入すれば何ができるのか」「自社の課題は本当に解決できるのか」

本記事では、チャットボットのできること7選とできないこと5選を、シナリオ型・AI型・生成AI型の違いや業界別の活用事例、おすすめツールの比較とあわせて徹底解説します。

読み終える頃には、自社に最適なチャットボットの種類と導入手順が明確になります。問い合わせ対応の効率化やCVR改善を目指すBtoB・BtoC企業のマーケティング・カスタマーサポート・情報システム担当者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

著者情報(監修) Interviewz(インタビューズ)編集部|ヒアリングDX・カスタマーサポート領域の専門メディア

本記事は、ノーコードのヒアリングDXツール「Interviewz(インタビューズ)」を開発・提供するLEARNERZ株式会社の編集部が監修しています。

Interviewzは、チャットボット・アンケート・診断コンテンツ・社内FAQを1つのツールで実現するSaaSで、導入企業ではリード数268%向上、ヒアリングコスト90%削減、サポートコスト半減といった成果が出ています。

本メディアではカスタマーサポート・チャットボット・問い合わせ対応の自動化に関する実務知見を、年間100本以上の記事として発信しています。

チャットボットとは?仕組みと種類をわかりやすく解説

チャットボットとは、「チャット(chat:会話)」と「ボット(bot:ロボット)」を組み合わせた造語で、ユーザーからの質問にプログラムが自動で回答・対話するコミュニケーションツールです。

近年は自然言語処理技術やAI(人工知能)、とくに生成AI(大規模言語モデル)の飛躍的な発達により、これまで人間にしか対応できなかった複雑な問い合わせ対応までチャットボットに任せられるようになりました。2016年が「チャットボット元年」と呼ばれてから10年、いまやWebサイト・LINE・社内ヘルプデスク・行政サービスまで、活用範囲は拡大し続けています。

企業にとってはコールセンターやカスタマーサポートの負担軽減・人件費削減、ユーザーにとっては24時間いつでもスピーディーに回答を得られるという双方のメリットがあり、人手不足が深刻化する中で導入企業は年々増加しています。

チャットボットの仕組み

チャットボットは、ユーザーから投稿または選択された質問に対し、あらかじめ用意した回答やAIが生成した回答を会話形式でリアルタイムに返答する仕組みです。

AI搭載型の場合は、質問文から重要なキーワードを分析し、過去の学習データやFAQ・社内ドキュメントを参照して、精度の高い受け答えを行います。近年はRAG(検索拡張生成)という技術により、自社の膨大な文書から根拠となる情報を探し出して正確な回答を生成する仕組みも一般化しています。

チャットボットの3つの種類(シナリオ型・AI型・生成AI型)

チャットボットは大きく3つの種類に分けられます。それぞれ得意分野とコストが異なるため、違いを理解した上で自社に合うタイプを選びましょう。

種類 仕組み 向いている用途 コスト感
シナリオ型(ルールベース型) 事前に設定した質問・回答の分岐に沿って応答 よくある質問、簡易なトラブル対応、ヒアリング 低(月数千円〜)
AI型(機械学習型) 教師データを学習し、フリーテキストの質問に回答 問い合わせ件数が多く質問の表現が多様なケース 中〜高(月数万円〜)
生成AI型(LLM型) 大規模言語モデルが回答をその場で生成。RAGで自社データも参照 複雑・曖昧な質問への柔軟な対応、社内ナレッジ活用 中〜高(従量課金型も)

シナリオ型は、画面上に表示された選択肢をユーザーがタップ・クリックして進む形式です。事前に質問と回答を準備しておくことで自動応答が可能になり、構築がシンプルで低コストに導入できます。一方、用意していない質問には回答できないため、想定外の質問はカスタマーセンターへの誘導や有人対応との連携が必要です。

AI型は、フリーテキストで入力された質問をAIが解析して回答するタイプです。表記ゆれや曖昧な表現にも対応でき、ユーザーが求めている内容をダイレクトに把握できるためサービス改善にもつながります。ただし教師データの品質が低いと回答精度が上がりにくく、定期的なチューニングに時間と費用がかかります。

生成AI型は、ChatGPTに代表される大規模言語モデル(LLM)を活用した最新のタイプです。シナリオや一問一答のFAQを大量に用意しなくても、自社ドキュメントを参照しながら自然な文章で回答を生成できます。2026年現在は、単に「質問に答える」だけでなく、予約変更や申請手続きなどのタスクを自律的に実行する「AIエージェント型」への進化も進んでいます。一方で、事実と異なる回答を生成するハルシネーション(誤回答)への対策が運用上の重要テーマです。

チャットボットの主な機能

チャットボットツールを比較する際は、以下の機能の有無を確認しましょう。

  • 問い合わせ自動応答機能(シナリオ分岐・一問一答)
  • AI・生成AIによる高精度な回答機能
  • 有人チャットへの切り替え(エスカレーション)機能
  • FAQシステムとの連携機能
  • 外部システム連携(CRM・SFA・LINE・Slackなど)
  • 回答ログの蓄積・分析・レポート機能
  • フォーム・アンケート作成機能

とくに「有人対応への切り替え」と「外部システム連携」は、導入効果を左右する重要機能です。簡単な問い合わせはボットが対応し、複雑な内容はスタッフへスムーズに引き継ぐ設計ができれば、顧客満足度と業務効率を両立できます。

【一覧表】チャットボットのできること・できないこと早わかり比較

まずは結論として、チャットボットのできること・できないことを一覧表で整理します。

分類 項目 ポイント
✅ できること 業務効率化 定型的な問い合わせ対応を自動化し、オペレーターの負担を軽減
✅ できること コスト削減 人件費・採用/研修コスト・残業時間を削減
✅ できること 顧客満足度向上 待ち時間ゼロの即時回答で問い合わせのハードルを下げる
✅ できること データ収集の効率化 質問ログを自動蓄積し、VoC分析・サービス改善に活用
✅ できること CVR(コンバージョン率)の改善 疑問をその場で解消し、離脱を防いで申込・購入へ誘導
✅ できること 24時間365日の自動対応 営業時間外・休日でも機会損失なく対応
✅ できること 社内ヘルプデスクの自動化 総務・人事・情シスへの社内問い合わせをセルフ解決
❌ できないこと 複雑・専門的な回答 高度な専門判断は学習データの限界があり苦手
❌ できないこと クレーム・トラブル対応 感情に寄り添う臨機応変な対応は有人が適切
❌ できないこと 完全な個別対応 顧客ごとの事情を踏まえた提案・交渉は人の領域
❌ できないこと 複数質問の同時処理 1回のやり取りで複数の質問には答えにくい
❌ できないこと 回答の正確性の完全保証 生成AI型はハルシネーションのリスクがあり検証が必要

それぞれの詳細を順番に見ていきましょう。

チャットボットのできること7選

1. 業務効率化

サポートセンターに同じ内容の質問が毎日大量に寄せられると、オペレーターの負担が増え、本来の業務が圧迫されて残業にもつながります。「毎日別のお客様から同じ質問を受け続ける」状況は、従業員のモチベーション低下や離職率にも影響します。

チャットボットを導入すれば、よくある質問への対応を自動化でき、オペレーターは複雑な問い合わせや付加価値の高い業務に集中できます。コールセンターなど、これまで人が対応せざるを得なかった業務の多くを自動化できるのが最大の強みです。

2. コスト削減

問い合わせに人が対応する場合、同じ質問でも担当者によって回答がばらつくリスクがあります。チャットボットなら回答品質を均一に保ちながら、対応コストを削減できます。

簡単な質問はチャットボット、特殊な問い合わせは有人対応と住み分けることで、オペレーターの負担を減らしつつ、採用コスト・研修コスト・残業時間の削減まで実現できます。業務効率化が進めば従業員が他の業務に着手できる時間も確保でき、企業全体で大幅な労働コスト削減が期待できます。

3. 顧客満足度向上

ユーザーがFAQページから自力で答えを探すのは想像以上に時間がかかり、途中で諦めて離脱するケースが少なくありません。チャットボットなら、知りたいことを気軽に聞くだけで即座に回答が得られます。

また、電話が苦手な人や、問い合わせフォームへの個人情報入力を面倒に感じる人にとっても、チャットボットは問い合わせのハードルを大きく下げます。「待ち時間ゼロ」「いつでも聞ける」「記録に残る」という体験が、顧客満足度の向上に直結します。

4. データ収集の効率化

チャットボットを導入すれば、ユーザーが何に困り、何に不満を抱えているかを継続的に把握できます。質問ログは自動的に蓄積されるため、問い合わせ対応だけでなくVoC(顧客の声)分析にも活用可能です。

電話やメールと違って気軽に質問できる特性があるためデータが集まりやすく、導入前には見えなかった課題の発見、ニーズの再構築、サービスの見直し・改善につながります。

▼回答率の高い設問設計のノウハウを知りたい方はこちら 👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】

5. CVR(コンバージョン率)の改善

ユーザーは疑問への答えがすぐに得られないと離脱します。チャットボットで即時回答できる環境を整えれば離脱率が下がり、申込みや購入といった次のアクションを促せます。

「よくあるお困りごと」の案内から購入手続きや資料請求へ誘導するスキームを設計しておけば、CVRの改善に直結します。チャットボットは単なる問い合わせツールではなく、Web接客ツールとして売上を左右する存在です。実際にInterviewzの導入企業では、ヒアリング体験の改善によりリード数268%向上を達成した事例もあります。

6. 24時間365日の自動対応

チャットボットは営業時間や休日に関係なく、深夜でも年末年始でも即座に回答できます。カスタマーサポートの稼働時間外に発生する問い合わせを取りこぼさないため、機会損失の防止と顧客体験の向上を同時に実現します。グローバル展開している企業であれば、時差のある海外ユーザーへの一次対応としても有効です。

7. 社内ヘルプデスクの自動化

チャットボットの活用先は社外向けだけではありません。「経費精算のやり方は?」「有給申請の手順は?」といった総務・人事・情報システム部門への定型的な社内問い合わせも自動化できます。

社内規程やマニュアルを学習させた社内向けチャットボットを導入すれば、バックオフィス部門の負担を減らしながら、従業員は知りたい情報をすぐに自己解決できます。外部システムと連携すれば、チャットボット経由で在庫確認や勤怠入力まで行うことも可能です。

チャットボットでできないこと5選

チャットボットは万能ではありません。できないことも正しく把握した上で導入を判断しましょう。

1. 質問に対して複雑・専門的な回答をする

専門性の高い質問や、複数の条件が絡む複雑な回答は、チャットボットの苦手分野です。AI型でも、複雑な回答ができるようになるまでには膨大なデータの学習が必要で、構築・チューニングに大きな手間がかかります。

簡単な質問への回答だけで十分な場合はシナリオ型で足ります。「どんな問い合わせが多いか」「回答に専門知識が必要か」を整理してから、ツールのタイプを選びましょう。

2. クレーム対応やトラブル対応をする

クレームやトラブルへの臨機応変な対応は、チャットボットには困難です。クレーム対応はスピーディーな解決と感情への寄り添いが重要であり、機械的な応答はかえって相手の感情を逆撫でするリスクがあります。

「クレーム対応をしたくないからチャットボットを導入する」という動機では十分な効果が得られない可能性が高いため、クレームは有人対応へ即座にエスカレーションする設計が必須です。

3. 完全な個別対応をする

顧客一人ひとりの事情を踏まえた相談対応や、個別の提案・交渉は有人対応の方がスムーズです。ただし、過去の閲覧履歴や回答内容から最適な商品をレコメンドするといった「データに基づく個別化」は、近年のAI型・生成AI型チャットボットなら十分対応できます。「個別対応」の中身を分解し、自動化できる部分とできない部分を明確にすることが大切です。

4. 1度にたくさんの質問に対応する

チャットボットは原則として1回のやり取りで1つの質問に回答する設計です。複数の質問を一度に投げかけられると、人間の会話のような自然な回答は難しくなります。「1回の問い合わせでは1つの質問を入力してください」と注意書きを添えるなどの工夫で補いましょう。

5. 回答の正確性を完全に保証する

生成AI型チャットボットには、事実と異なる内容をもっともらしく回答してしまう「ハルシネーション」のリスクがあります。料金・契約条件・法令に関わる回答など、誤りが許されない領域では、回答ソースの明示(RAGの活用)や有人チェックの仕組みをセットで設計する必要があります。これは従来型の記事ではあまり語られてこなかった、2026年現在の重要な注意点です。

チャットボットのできないことを解決する3つの方法

有人対応を組み入れる

クレーム・トラブル対応や個別対応をカバーするには、有人対応との連携が最も効果的です。チャットボットが一次対応で解決可否を判断し、対応できない場合は自動的に有人チャットへ切り替わる仕組みを作りましょう。

一度Webで問い合わせたのに改めて電話をかけ直させる導線は、ユーザーの離脱を招きます。逆に、有人対応すべき問い合わせを見極められれば、すべてを人が対応する必要がなくなり、人件費削減にもつながります。

さまざまなパターンの対応やシナリオを組み入れる

チャットボットで回答できる範囲を広げるには、過去の問い合わせ履歴を分析し、よくある質問への回答をシナリオとして充実させることが基本です。想定できる問い合わせへの回答も先回りして組み込めば、チャットボットの利用率と解決率はさらに上がります。

シナリオの大量作成には時間がかかるため、社内にWebシステムの知見がある人材がいれば協力を仰ぐか、シナリオ作成支援のあるベンダーを選ぶのがおすすめです。

生成AI・RAGを活用して対応範囲を広げる

2026年現在の有力な選択肢が、生成AIとRAG(検索拡張生成)の活用です。マニュアルやFAQ文書を読み込ませるだけで、シナリオを網羅的に作り込まなくても幅広い質問に回答できるようになり、構築・メンテナンスの負荷を大幅に下げられます。実際に行政分野でも、数千の行政文書から根拠を探して回答する生成AIチャットボットが24時間体制で稼働するなど、複雑な案内業務の自動化が現実になっています。

チャットボット導入のメリット【企業側・ユーザー側】

導入を社内稟議にかける際は、企業側・ユーザー側双方のメリットを整理しておくと説得力が増します。

立場 主なメリット
企業側 問い合わせ対応工数の削減/人件費・採用/研修コストの削減/回答品質の均一化/VoCデータの蓄積・分析/CVR改善による売上向上/従業員の負担軽減・離職防止
ユーザー側 24時間いつでも問い合わせ可能/電話の待ち時間がない/気軽に質問できる(心理的ハードルが低い)/テキストでやり取りでき記録に残る/自分のペースで疑問を解消できる

スマートフォンからアクセスするユーザーが大半を占める現在、チャットボットはPC・スマートフォン両対応で設計することが前提となります。

▼ヒアリング活動でお問い合わせ数やCVRの向上を達成した実例を知りたい方はこちら 👉 ヒアリング&診断コンテンツの実例集

チャットボットの選び方と導入時のポイント5選

1. チャットボット導入の目的を明確にする

「業務効率化」「顧客満足度の向上」「コスト削減」「CVR改善」など、企業の課題とチャットボットによる解決策が結びつくかをまず判断します。目的が曖昧なまま導入すると、業務軽減のためのチャットボットがむしろ運用負担になるケースもあります。目的を定めた上で、シナリオ型・AI型・生成AI型のどれが適切かを選びましょう。

2. 費用対効果を試算する

導入で月間何時間分の工数を削減できるか、有人対応すべき問い合わせを何割減らせるかを事前に試算し、初期費用+ランニングコストと照らし合わせます。チャットボットの費用相場は、シナリオ型で月額数千円〜5万円程度、AI型・生成AI型で月額数万円〜30万円程度が目安です(機能・規模により大きく変動します)。どのタイミングでコストを回収できるか、中長期の予算計画を立てておきましょう。

3. チャットボットの運用担当者を決める

チャットボットの効果を最大化するには、シナリオの改善や情報更新といった日々の運用が欠かせません。回答精度が低いまま放置するとクレームや顧客満足度低下につながるため、PDCAを迅速に回せる体制を導入前に構築しておくことが重要です。社内に知見のある人材がいない場合は、運用代行や分析支援を提供するベンダーを選ぶ方法もあります。

4. 有人オペレーターとの連携体制を作る

導入後もチャットボット内で解決できない問題は必ず発生します。ユーザーの疑問を放置すれば顧客満足度の低下に直結するため、チャットボットから有人オペレーターへスムーズに引き継げる体制を整えましょう。

5. 効果測定の指標(KPI)を設定する

導入前に目標値を設定し、運用後の変化を検証して改善点を可視化することで、チャットボットはより効果的なツールになります。最低限、以下の3指標を計測しましょう。

  • 回答率:ユーザーの質問に返答できた割合
  • 解決率:チャットボットの回答が実際に役立った割合
  • チャットボット経由CV数:資料請求や申込みなどのアクションにつながった件数

チャットボットを導入する時の注意点3つ

導入完了まで時間がかかる

シナリオ作成やAIの学習データ整備など、初期設定は予想以上に工数がかかります。確実に効果を出したい場合は、シナリオ作成やAI学習をサポートする導入支援付きのツールを選ぶと安心です。なお、ノーコードで構築できるツールであれば、最短1日で利用開始できるものもあります。

効果が得られない恐れがある

チャットボットを設置しても、存在に気づかれなければ利用されず、費用対効果が合いません。バナーサイズの調整や表示タイミングの工夫で認知を高める、利用データを見ながらシナリオを改善するなど、導入後の運用が成果を左右します。必要な機能が備わっているか、費用を負担し続けられるかも事前に確認しましょう。

1度にたくさんの質問に対応できない

前述の通り、チャットボットは複数質問の同時処理が苦手です。質問は1つずつ入力してもらう注意書きを添える、複雑な相談は有人対応へ誘導するなど、臨機応変にカバーする設計が必要です。

【業界別】チャットボットの活用事例

チャットボットが実際にどう活用されているか、業界別の代表的なパターンを紹介します。

業界 活用シーン 期待できる効果
EC・小売 商品案内、サイズ・在庫確認、カゴ落ち防止のWeb接客 CVR改善、客単価向上
金融・保険 手続き案内、商品説明、ローン簡易診断 問い合わせ削減、リード獲得
不動産 物件条件のヒアリング、内見予約の自動受付 営業効率化、機会損失防止
人材・採用 応募前の質問対応、エントリー前ヒアリング、適性診断 応募率向上、選考工数削減
自治体・行政 各種手続き・給付金の案内、多言語対応 窓口負担軽減、住民サービス向上
社内活用 総務・人事・情シスへの問い合わせ対応、ナレッジ検索 バックオフィス工数削減

たとえば不動産業界では、希望条件をチャットで伝えるだけでAIが潜在ニーズまで解釈して物件を提案するサービスが登場し、行政分野では生成AIが数千の文書から根拠を引いて手続き案内を行う事例も生まれています。「問い合わせに答える」から「業務を代行する」へと、活用の幅は年々広がっています。

▼採用面接前のヒアリングを自動化するイメージを体験したい方はこちら 👉 インタビューズ無料ヒアリングデモ

おすすめのチャットボットツール7選【比較表付き】

主要なチャットボットツールを比較表で整理します。

ツール名 タイプ 特徴 料金目安
Chat Plus シナリオ型〜AI型 テンプレート豊富、機能数約5,000種類、外部連携多数 月額1,500円〜(プラン多数)
OfficeBot AI型(生成AI対応) FAQから自動シナリオ生成、多言語対応 初期35万円+月額15万円〜
HiTTO AI型 人事・労務を学習済みの社内向け共通AI ユーザー数による変動制
hachidori シナリオ型〜AI型 7,000超の開発実績、LINE連携・マーケ活用に強い 要問い合わせ
AI-FAQボット AI型 Excelに質問と回答を入れるだけで構築可能 月額3万円〜(QA数による)
KARAKURI chatbot AI型 カスタマーサポート特化、正答率95%の実績 要問い合わせ
GENIEE CHAT シナリオ型+有人 Web接客・EFOに強み、成果報酬型プランあり 月額6,500円〜/成果報酬型

※料金は調査時点の公開情報に基づく目安です。最新の料金・プランは各公式サイトでご確認ください。

1. Chat Plus(チャットプラス)

シナリオを簡単に設定でき、豊富なテンプレートを備えた、幅広い企業で活用されているツールです。導入企業の中には1ヶ月の契約件数が1,000件増加した事例もあります。AI会話機能・シナリオ設定・Q&A予測表示・有人チャット・レポート分析など機能は約5,000種類にのぼり、GoogleアナリティクスやLINE、Zoom、Slackなど外部サービス連携も充実しています。月額1,500円からと低価格から始められるのも魅力です。

2. OfficeBot(オフィスボット)

独自AIがFAQをもとに自動でシナリオを作成してくれるツールです。どの質問にどう回答すべきかを自動学習するため、専門知識がなくても導入しやすいのが特徴です。英語・中国語・韓国語への自動翻訳など多言語対応、ログ分析によるデータの見える化機能も備えています。無料トライアルで最大1ヶ月試用できます。

3. HiTTO(ヒット)

人事・労務などの情報を事前学習した「共通AI」を搭載する社内向けチャットボットです。学習済みAIを使うため、FAQデータやシナリオ作成にかかる時間を大幅に短縮できます。AI自動回答・レコメンド機能・ダッシュボードに加え、カスタマーサクセスチームのサポートも受けられます。料金は利用ユーザー数による変動制です。

4. hachidori(ハチドリ)

国内初のAIチャットボットとして知られ、7,000を超える開発実績を持つツールです。業務効率化だけでなく、LINE連携によるキャンペーン配信・ステップ配信などマーケティング用途にも強く、成果向上につながるシナリオ設計支援が受けられます。

5. AI-FAQボット

Excelに質問と回答を入力してアップロードするだけで使い始められるツールです。表示したいページにタグを貼るだけなので、システム知識がなくても導入できます。自然文理解・言葉の自動学習・ヒアリング機能などを備え、料金はQA数に応じた月額制(100問まで月額3万円〜)です。

6. KARAKURI chatbot(カラクリチャットボット)

カスタマーサポート特化型で、正答率95%の実績を持つ高精度AIを搭載しています。ノーコードでの回答作成、AIが間違えやすい質問の抽出・整理、有人切り替え、ダッシュボード分析など、CS現場の運用改善に必要な機能が揃っています。

7. GENIEE CHAT(ジーニーチャット)

ユーザーに合わせて最適なチャットを表示するWeb接客型ツールです。シナリオキャンバス・EFO(フォーム最適化)・自動ヒアリング機能などを備え、チャット内で商品ページのURLを送れるため購入率アップにも貢献します。月間CV数に応じた成果報酬型プランがあるのも特徴です。

ヒアリング特化型なら「Interviewz」もおすすめ

「問い合わせ対応の自動化」だけでなく、**ユーザーからの情報収集(ヒアリング)やリード獲得を重視するなら、ヒアリング特化型ツールのInterviewz(インタビューズ)**が有力な選択肢です。

Interviewzは、タップ操作で回答できる分岐型ヒアリングをノーコードで構築できるサービスで、チャットボット・アンケートツール・診断コンテンツ・カスタマーサポート・社内FAQと幅広く活用できます。テキストタイピングを最小化したUI/UXにより回答完了率が高く、収集した回答はHubspot・Salesforce・Googleスプレッドシートなどへノーコードで連携可能。最短1日で利用開始できます。

Interviewzの導入により、以下のような課題を解決できます。

  • 新規お問い合わせ・相談数の向上(リード数268%向上の実績)
  • ヒアリング内容の最適化による受注率の向上
  • ヒアリングコスト90%削減・サポートコスト半減
  • 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決
  • マーケティングリサーチ、エンゲージメント向上、行動データの蓄積

▼Interviewzの機能・活用方法を詳しく知りたい方はこちら 👉 インタビューズサービス概要資料

▼まずは操作性や機能を無料で確かめたい方はこちら 👉 無料トライアル資料&申し込み

チャットボットに関するよくある質問(FAQ)

Q1. チャットボットとFAQシステムはどちらを導入すべきですか?

対話形式で誘導しながら疑問を解消したい、Web接客やヒアリングにも使いたい場合はチャットボットが適しています。一方、Q&Aの数が非常に多く、ユーザーに検索して自己解決してほしい場合はFAQシステムが向いています。両者は併用も可能で、FAQ連携機能を持つチャットボットを選べば相乗効果が期待できます。

Q2. チャットボットの導入費用はどのくらいかかりますか?

シナリオ型なら月額数千円〜5万円程度、AI型・生成AI型なら初期費用数十万円+月額数万円〜30万円程度が目安です。機能・QA数・サポート範囲によって大きく変動するため、削減できる工数と照らし合わせて費用対効果を試算しましょう。

Q3. シナリオ型とAI型はどちらを選ぶべきですか?

問い合わせ内容が定型的で「よくある質問」への対応が中心ならば、低コストで構築できるシナリオ型で十分です。質問の表現が多様で件数も多い場合や、曖昧な質問に柔軟に答えたい場合はAI型・生成AI型が適しています。導入目的と問い合わせの傾向から逆算して選びましょう。

Q4. チャットボット導入までにどのくらいの期間が必要ですか?

シナリオ型で数週間〜1ヶ月程度、AI型は学習データの整備を含めて1〜3ヶ月程度が一般的です。ノーコード型のツールであれば最短1日で開始できるものもあります。導入支援やシナリオ作成代行のあるベンダーを選ぶと、期間短縮と品質確保を両立できます。

Q5. 生成AI型チャットボットの注意点はありますか?

最大の注意点はハルシネーション(事実と異なる回答の生成)です。料金や契約条件など誤りが許されない領域では、RAGによる回答根拠の明示や、回答範囲の制限、有人チェックの仕組みをセットで設計しましょう。また、入力された個人情報の取り扱いポリシーの確認も必須です。

あわせて読みたい関連記事

チャットボット活用

ヒアリング・営業活用

アンケート設計・分析

情報収集・周辺ツール/コスト削減

チャットボットのできることまとめ

本記事では、チャットボットのできること7選・できないこと5選を、種類の違いや選び方、業界別活用事例、おすすめツールとあわせて解説しました。

チャットボットを導入すれば「業務効率化」「コスト削減」「顧客満足度向上」「CVR改善」など多くの効果が期待できます。一方で、クレーム対応や複雑な個別対応は苦手なため、どこまでをチャットボットに任せ、どこからを有人対応にするかの住み分けを事前に設計することが導入成功のカギです。

次のアクションとしては、まず①自社の問い合わせ内容を棚卸しして導入目的を明確にし、②シナリオ型・AI型・生成AI型のどれが合うかを判断した上で、③無料トライアルやデモで実際の使用感を確かめることをおすすめします。

▼導入に関する疑問・相談はお気軽にどうぞ 👉 インタビューズお問い合わせフォーム

Interviewz(インタビューズ)では、ヒアリング体験をDX化し、質の高い情報をスピーディーに収集、顧客・ユーザー理解を深め、サービスのあらゆるKPIの改善を可能にします。テキストタイピングを最小化した簡単かつわかりやすいUI/UXと、収集した声をノーコードで様々なシステムに連携し、ユーザーの声を様々なビジネスプロセスで活用することで、よりビジネスを加速させることが可能です。

Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。

• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積

Interviewzをご利用いただいた多くのお客様で、ビジネスによけるあらゆるKPIの数値改善を可能にしています。

▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法

• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール



Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅


Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。

以下では、まずはInterviewz(インタビューズ)を使って操作性や機能を確かめたい方向けに、無料でInterviewzをデモ体験いただくことが可能です。気になる方はぜひご体験ください。

ヒアリングDX・アンケートのデジタル化のご相談は下記より日程をご調整ください。

こちらの記事もオススメです