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診断コンテンツ作成ツール14選を比較|無料・有料の違いと選び方も徹底解説

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Webサイトへの流入はあるものの資料請求や問い合わせにつながらず、診断コンテンツの作成ツール選びで迷っているという方も多いのではないでしょうか。

診断コンテンツ作成ツールを使えば、匿名の訪問者から課題や検討時期のデータを受け取り、質の高いリードを継続的に獲得できます。

そこで今回は、診断コンテンツを内製できる作成ツール14種類を無料と有料に分けて比較し、BtoB企業のマーケティング担当者の視点で選び方とあわせて解説します。

この記事を読めば、料金と機能の違いから目的に合った選び方、リード獲得につながる作り方までを一通り理解できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。

この記事の監修・運営情報 

運営企業:ラーナーズ株式会社 Interviewz(インタビューズ)/ヒアリングDXブログ編集部

監修:Interviewz プロダクトチーム(ヒアリング・診断コンテンツ設計の支援実績をもとに監修)

専門領域:BtoB/BtoCのヒアリング設計、アンケートUX、診断コンテンツによるCVR改善

この記事は、ヒアリングDXツール「Interviewz」を提供するインタビューズ編集部が執筆しました。編集部にはBtoB企業のリード獲得支援やヒアリング業務のデジタル化に携わる実務担当者が在籍しており、診断コンテンツの設計から運用改善までの支援実績と公開情報を突き合わせて内容を整理しています。

診断コンテンツとは|アンケートとの違いとリード獲得の仕組み

診断コンテンツという言葉は広く使われていますが、定義があいまいなまま導入すると、単なる質問フォームとの違いが出せずに成果につながりません。ここでは診断コンテンツの定義と、一般的なアンケートとの構造的な違い、そしてBtoBマーケティングで注目される背景を整理します。仕組みを理解しておくと、後半のツール比較や選び方の基準が判断しやすくなります。

診断コンテンツの定義と一般的なアンケートとの違い

診断コンテンツと通常のアンケートは、どこが違うのでしょうか。診断コンテンツとは、いくつかの質問に回答すると、その回答内容に応じて回答者ごとに異なる結果が表示されるWebコンテンツのことです。アンケートが「企業側が情報を集めるための仕組み」であるのに対して、診断コンテンツは「回答者が自分の状態を知るための仕組み」であり、回答した本人にその場で価値が返る点が決定的に異なります。

たとえば「MAツール導入レベル診断」に5問回答すると、「基礎構築フェーズ」「拡張フェーズ」といったタイプ判定と改善アドバイスが表示され、企業側には回答者の検討度合いと課題領域のデータが残ります。回答者と企業の双方に利益がある構造が、診断コンテンツの本質です。導入を検討する段階では、まず「回答者が受け取る価値は何か」を1行で言語化することをおすすめします。

診断コンテンツで使われる4つのロジック

診断結果はどのような計算で決まるのでしょうか。診断コンテンツのロジックとは、回答内容から結果を導き出す判定の仕組みのことです。代表的な種類は、スコアリング型、フローチャート型、条件分岐型、そして複数を組み合わせたハイブリッド型の4つに整理できます。

スコアリング型は各選択肢に点数を割り当てて合計点で判定する方式で、成熟度診断や適性診断に向いています。フローチャート型は回答ごとに次の質問が枝分かれする方式で、商品レコメンドに使われます。条件分岐型は「業種が製造業かつ従業員数が100名以上ならAプラン」のように条件を組み合わせる方式です。設問数が5問前後なら条件分岐型、10問前後で精度を高めたい場合はスコアリング型を選ぶと設計が破綻しにくくなります。

ロジックの種類 判定の仕組み 向いている用途 設計難易度
スコアリング型 選択肢の点数を合計して判定 成熟度診断・適性診断
フローチャート型 回答ごとに次の質問が分岐 商品レコメンド・プラン提案
条件分岐型 複数条件の組み合わせで判定 BtoBの課題別提案
ハイブリッド型 点数と分岐を併用 精度重視の本格診断

BtoBマーケティングで診断コンテンツが注目される背景

なぜいま診断コンテンツへの関心が高まっているのでしょうか。背景にあるのは、サードパーティCookieの利用制限が進み、外部データに頼った広告配信の精度が落ちていることです。サードパーティCookieとは、閲覧しているサイト以外の事業者が発行する識別情報のことで、これに代わって自社で直接取得するファーストパーティデータの価値が高まっています。ファーストパーティデータとは、自社が回答者本人から直接取得したデータのことです。

ホワイトペーパーのダウンロードだけでは、社名とメールアドレスしか残らず、課題も検討時期もわかりません。診断コンテンツであれば、5問から10問の回答を通じて課題領域と検討フェーズを同時に取得できます。広告費が高騰する環境では、1件あたりの獲得単価より1件あたりの情報量を重視するという発想への切り替えが有効です。

診断コンテンツ作成ツールを導入する4つのメリットと2つの注意点

診断コンテンツを制作会社にフルオーダーで依頼すると、100万円から300万円規模の費用と2か月以上の期間がかかるケースも珍しくありません。作成ツールを使った内製には、コスト面以外にも運用上の利点があります。ここでは4つのメリットと、導入前に押さえておきたい2つの注意点を整理します。

メリット1|匿名の訪問者を実名リードに転換できる

サイトに訪れた人のうち、問い合わせに至るのは何割でしょうか。一般的なBtoBサイトの問い合わせ率は1パーセント前後にとどまり、残りは匿名のまま離脱します。リードとは、将来の顧客になり得る見込み客の情報のことです。診断コンテンツは「自分の状態を知りたい」という動機で回答が始まるため、資料請求よりも心理的なハードルが低く、回答完了後の結果表示画面でメールアドレスを取得する流れをつくれます。

実際に、診断を入口にしたことでリード数が2倍以上に伸びた事例も報告されています。設置する際は、トップページではなくサービス紹介ページや料金ページなど検討段階の高いページに導線を置くと、獲得したリードの質が安定します。

メリット2|回答データがそのままセグメントになる

獲得したリードを、どう分類すればよいのでしょうか。セグメントとは、共通の属性や関心で見込み客をグループ分けすることです。通常のフォームでは氏名と会社名しか残らないため、獲得後にあらためて属性を調べる作業が発生します。診断コンテンツでは、設問そのものが分類軸になるため、回答が完了した時点で「課題は人手不足」「検討時期は3か月以内」といった分類が済んでいます。

この分類はメール配信のシナリオ設計にそのまま流用できます。設問を設計する段階で、後工程のメール配信シナリオと1対1で対応させておくと、獲得したデータが放置されずに活用されます。

メリット3|制作コストと期間を大幅に圧縮できる

内製と外注では、どの程度の差が出るのでしょうか。フルオーダーの制作では、要件定義からデザイン、開発、テストまでを外部に委ねるため、1本あたり100万円以上かかることもあります。ノーコードの作成ツールを使う場合、ノーコードとはプログラミングを書かずに画面操作だけで開発できる方式のことで、月額30000円前後の利用料で複数本を作成できます。

期間についても、テンプレートを使えば最短で数時間から数日で公開できます。まず1本を小さく公開し、回答データを見ながら設問を直していく進め方が、内製の利点を最も活かせる方法です。

メリット4|営業の初回ヒアリングを前倒しできる

商談の冒頭で、毎回同じ質問を繰り返していないでしょうか。診断コンテンツの回答結果を営業担当者が事前に確認できる状態にしておくと、初回商談で聞くべき基本情報がすでに揃っているため、いきなり課題の深掘りから始められます。

たとえば現状の体制、導入済みツール、想定予算帯、検討時期の4項目を診断内で取得しておけば、初回商談の前半15分程度を短縮できます。営業担当者と一緒に設問を決めると、実際の商談で使われるデータになり、部門をまたいだ活用が進みます。

導入前に押さえておきたい2つの注意点

診断コンテンツには弱点がないのでしょうか。注意点は2つあります。1つ目は、企画の質が成果を左右する点です。ツールを導入しても、設問と結果が自社の提供価値と結びついていなければ、回答数だけが増えて商談にはつながりません。2つ目は、個人情報の取り扱いです。回答データは個人情報に該当する場合があるため、取得目的の明示と同意取得の導線を必ず用意します。

公開前には、次のチェックリストで確認することをおすすめします。

  • 診断結果が自社サービスの提供価値と結びついているかを確認します
  • 設問数を10問以内に抑え、回答時間を1分から2分に収めます
  • 個人情報の取得目的とプライバシーポリシーへの導線を明示します
  • スマートフォンでの表示と入力操作を実機で確認します
  • 結果画面から次のアクションへの導線を用意します

▼診断コンテンツの企画から公開までを体系的に知りたい方へ
👉 0からわかる診断コンテンツ作成ガイド

診断コンテンツ作成ツール14選の比較表|料金と機能の一覧

診断コンテンツ作成ツールは、無料で使える簡易型から、リード管理や外部連携まで備えた本格型まで幅が広くなっています。ここでは14種類の料金帯と特徴を一覧で比較し、そのうえで無料ツールと有料ツールの違いを3つの軸で整理します。料金は2026年9月時点の公開情報をもとにしており、最新の内容は各公式サイトでご確認ください。

ツール名 料金の目安(月額) 無料プラン 主な特徴 向いている用途
Interviewz 30000円〜 無料トライアル ノーコード、ヒアリングと診断を統合、外部連携 BtoBのリード獲得と商談前ヒアリング
ヨミトル(診断クラウド) 50000円〜 要問い合わせ 5種類のロジック、制作サポートが手厚い 本格的な診断の内製化
Judge 2800円〜 あり 最短10分で作成、アクセス解析と連携 低コストで小さく試す用途
makko 30000円前後 要問い合わせ フローチャート方式と点数方式に対応 オールインワンで運用したい場合
クロワッサン 38500円〜 要問い合わせ アニメーション演出、SNSとLINEの連携 BtoCの拡散型キャンペーン
診断スタジオ 9900円〜 要問い合わせ 3軸かけ合わせのタイプ診断、短時間で公開 タイプ診断を量産したい場合
キュリア 要問い合わせ 要問い合わせ 短時間での公開、LINE連携に対応 スピード重視の施策
Metabadge 要問い合わせ 要問い合わせ AR表現やSNSシェア、コミュニティ機能 ブランド体験型の企画
Lステップ 10780円〜 要問い合わせ LINE上での診断と自動配信、タグ付け LINEを主軸にした獲得と育成
Questant 年額50000円〜 あり 集計と分析機能、調査会社のノウハウ 調査と診断を兼ねる用途
Googleフォーム 無料 無料 分岐と自動採点、スプレッドシート連携 社内向けや検証用の簡易診断
Typeform 無料〜4000円前後 あり 1問1画面の操作性、デザイン性が高い 回答体験を重視する場合
診断メーカー 無料 無料 SNS拡散に強い、短時間で作成 認知拡大の一時的な企画
みんなの診断チャート 無料 無料 フローチャート型、スマートフォン対応 簡易的な分岐診断
診断コンテンツ作成ツール14選の料金と特徴の比較(2026年9月時点の公開情報)

無料ツールと有料ツールの違いを3つの軸で整理する

無料ツールでは何が足りないのでしょうか。違いは、データ活用、デザイン、そしてサポートの3つの軸に集約されます。データ活用の面では、無料ツールの多くが回答データの書き出しにとどまり、CRMやMAとの連携ができません。CRMとは顧客情報を一元管理する仕組みのこと、MAとは見込み客への配信を自動化する仕組みのことです。

デザインの面では、無料ツールは提供元のロゴや広告が表示される場合があり、自社ブランドとして見せにくくなります。サポートの面では、設問設計やロジック構築の相談ができるかどうかが分かれ目です。検証段階は無料ツール、リード獲得を本格化する段階で有料ツールへ移行するという二段構えが、無駄のない進め方です。

比較軸 無料ツール 有料ツール
データ活用 書き出し中心で連携は限定的 CRMやMAとの連携、分析画面を標準搭載
デザイン テンプレート固定、提供元表記あり 自社ブランドに合わせた自由な設計
サポート 基本はヘルプページのみ 設問設計やロジック構築の相談が可能
適した段階 企画の検証と社内合意の形成 継続的なリード獲得と商談化

▼複数のヒアリングツールを横並びで比較したい方へ
👉 ヒアリングツール10選

リード獲得に強い有料の診断コンテンツ作成ツール10選

ここからは、比較表で挙げた14種類のうち、有料プランを中心に提供されている10種類を個別に解説します。それぞれの強みと、どのような体制の企業に向いているかを合わせて示します。自社の目的とリソースに照らしながら読み進めてください。

1. Interviewz|ヒアリングと診断を1つにまとめたいBtoB企業向け

診断とヒアリングを別々のツールで運用していないでしょうか。Interviewzは、タップ操作で回答できるヒアリングフォームと診断コンテンツをノーコードで作成できるツールで、月額30000円からの料金体系となっています。回答データは管理画面で可視化され、外部のCRMやMAへ連携できるため、獲得したリードがそのまま営業活動に流れます。

診断による課題把握と商談前ヒアリングを同じ基盤で運用できる点が特徴で、リード獲得の入口から商談準備までを一気通貫で設計できます。マーケティング部門と営業部門で同じデータを見たい企業に適しており、無料トライアルで操作感を確かめてから判断できます。

2. ヨミトル(診断クラウド)|ロジックの精度を高めたい場合の選択肢

診断の精度をどこまで作り込めるのでしょうか。ヨミトルは5種類の診断ロジックを標準で備えたクラウド型のツールで、月額50000円からの料金帯です。長年の制作実績にもとづく設問設計の支援を受けられる点が強みで、離脱率を抑えた診断を構築しやすくなっています。

フルオーダーの制作と比べて費用を大きく抑えつつ、専門的な設計品質を確保したい場合に向いています。社内に診断設計の経験者がいない状態で本格運用を始める企業は、こうしたサポート付きのツールから検討すると失敗を避けやすくなります。

3. Judge|低コストで小さく検証を始めたい場合の選択肢

まず試してみたい段階では、どのツールが適しているのでしょうか。Judgeは無料プランに加えて月額2800円からの有料プランを用意しており、最短10分程度で診断を作成できる手軽さが特徴です。アクセス解析ツールとの連携により、どの設問で離脱が発生しているかを把握できます。

予算承認を得る前の検証フェーズや、複数パターンを短期間で試したい場面に適しています。低価格帯のツールで仮説を検証し、成果が確認できてから上位ツールへ移行するという流れであれば、社内での稟議も通しやすくなります。

4. makko|フローチャートと点数方式を使い分けたい場合の選択肢

診断の型を用途ごとに変えたい場合はどうすればよいのでしょうか。makkoはノーコードで診断を作成できるオールインワン型のツールで、フローチャート方式と点数方式の2種類のロジックに対応しています。料金は月額30000円前後が目安とされており、詳細は問い合わせによって案内されます。

商品レコメンド型とスコア判定型を1つの環境で運用できるため、複数の診断を並行して展開する企業に向いています。診断の本数が増える見込みがある場合は、こうした複数ロジック対応のツールを最初から選んでおくと移行コストが発生しません。

5. クロワッサン|演出とSNS拡散を重視する企画向け

診断そのものを話題化したい場合はどうでしょうか。クロワッサンは月額38500円からのノーコード型ツールで、アニメーション演出やガチャ機能、SNSおよびLINEとの連携機能を備えています。回答体験の楽しさを高めることで、結果のシェアによる二次拡散を狙えます。

BtoC寄りのキャンペーンやブランド認知の施策と相性がよく、短期間で回答数を伸ばしたい場面に適しています。BtoBで使う場合は、拡散よりも結果画面からの資料請求導線に設計の重心を置くと成果につながります。

6. 診断スタジオ|タイプ診断を短時間で量産したい場合の選択肢

タイプ診断を継続的に出していく体制はつくれるのでしょうか。診断スタジオは月額9900円からの料金帯で、3つの軸をかけ合わせて8タイプに判定する形式を得意としており、最短30分程度で公開できる手軽さが特徴です。

オウンドメディアの記事と連動させて、テーマごとに診断を用意するような運用に向いています。1本あたりの制作時間を短く保ちたい編集チームにとって、テンプレート化された判定軸は大きな助けになります。

7. キュリア|スピード重視でLINE連携も行いたい場合の選択肢

公開までの時間をどこまで短縮できるのでしょうか。キュリアは短時間での診断公開に対応したツールで、LINEとの連携機能も用意されています。料金は問い合わせによる個別案内となっており、利用規模に応じた提案を受けられます。

キャンペーンの開始日が決まっており、準備期間が限られている場合に選択肢となります。公開後の設問修正がどの程度の手間で行えるかを、問い合わせの段階で確認しておくと運用開始後に困りません。

8. Metabadge|体験価値で差をつけたいブランド施策向け

診断で他社と差別化するにはどうすればよいのでしょうか。Metabadgeは、AR表現やSNSシェア、コミュニティ機能を組み合わせた体験型のコンテンツを構築できるツールです。ARとは現実の映像に情報を重ねて表示する技術のことで、診断結果を印象的に演出できます。料金は問い合わせによる案内です。

展示会やイベントと連動した企画、ファン育成を目的とした施策で効果を発揮します。リード獲得よりも接点の質と記憶に残る体験を優先する場合に検討する価値があります。

9. Lステップ|LINEを起点に獲得と育成をつなげたい場合の選択肢

LINEの友だちをどう見込み客に変えるのでしょうか。LステップはLINE公式アカウントの機能を拡張するツールで、月額10780円前後のプランから利用できます。診断形式のやり取りをLINE上で完結させ、回答内容に応じてタグを自動で付与し、属性別のメッセージ配信につなげられます。

タグとは、見込み客の属性や関心を示す目印のことです。すでにLINE公式アカウントで一定数の友だちを抱えている企業であれば、新規の集客を行わずに既存の接点から商談を掘り起こせます。

10. Questant|集計と分析まで一体で行いたい場合の選択肢

診断結果を調査データとしても使いたい場合はどうでしょうか。Questantは調査会社が提供するアンケート作成ツールで、年額50000円からのプランが用意されています。設問分岐と自動集計に対応しており、クロス集計などの分析機能を標準で利用できます。クロス集計とは、2つ以上の項目を掛け合わせて傾向を読み取る集計方法のことです。

診断コンテンツとしての演出よりも、回答データの分析精度を重視する場合に適しています。市場調査と診断を兼ねたい部門であれば、調査設計のテンプレートをそのまま流用できる利点があります。

重視する条件 候補になるツール
リード獲得と営業連携を一体で進めたい Interviewz、Questant
診断ロジックの精度を高めたい ヨミトル、makko
低コストで小さく検証したい Judge、診断スタジオ
SNSやLINEでの拡散を狙いたい クロワッサン、Lステップ、Metabadge
短期間で公開したい キュリア、診断スタジオ

▼商談前のヒアリングまで含めて設計したい方へ
👉 初回商談ヒアリングシートテンプレート(営業編)

無料で試せる診断コンテンツ作成ツール4選

予算の確保前に効果を検証したい場合は、無料ツールから始める方法があります。ここでは代表的な4種類を取り上げ、それぞれで実現できる範囲と限界を示します。無料ツールは検証には十分ですが、リード管理の面では制約があるため、移行の判断基準もあわせて確認してください。

11. Googleフォーム|社内検証と簡易診断に使える無料の定番

手元のツールだけで診断は作れるのでしょうか。Googleフォームは無料で利用でき、セクション分岐機能とテスト機能の自動採点を組み合わせることで、簡易的なスコアリング型の診断を構築できます。回答データはスプレッドシートに蓄積され、集計や共有が容易です。

ただし、デザインの自由度が低く、診断らしい結果画面の演出は難しくなります。設問の並びと判定基準が妥当かどうかを社内で検証する段階で使い、外部公開の本番運用では別のツールを検討する使い分けが現実的です。

12. Typeform|回答体験の質を無料プランから確かめられる

回答途中の離脱を減らすには何が効くのでしょうか。Typeformは1問ずつ画面に表示する形式を採用しており、回答者が集中しやすい設計になっています。無料プランでは回答数に上限があり、上限を超える場合は月額4000円前後からの有料プランへの移行が必要です。

デザイン性の高さから、ブランドイメージを重視するサイトにも組み込みやすくなっています。1問1画面の形式が自社の回答者に合うかどうかを無料プランで確かめ、完了率のデータをもとに本格導入を判断するとよいでしょう。

13. 診断メーカー|SNSでの拡散を狙う一時的な企画に適する

短期間で認知を広げたい場合はどうでしょうか。診断メーカーは無料で診断を作成して公開できるサービスで、結果をSNSでシェアしやすい仕組みが整っています。作成の手順が簡単なため、企画から公開までを1日で完了させることも可能です。

一方で、回答データの詳細な分析やリード情報の取得には対応していません。認知拡大を目的とした単発の企画には向いていますが、獲得したリードを商談につなげる用途では別の手段が必要になります。

14. みんなの診断チャート|フローチャート型を手早く形にできる

分岐型の診断を無料で試せる方法はあるのでしょうか。みんなの診断チャートは、フローチャート形式の診断を無料で作成できるサービスで、スマートフォンでの表示にも対応しています。質問と分岐を画面上でつないでいく操作で、診断の骨格を短時間で組み上げられます。

企画の初期段階で、分岐の流れが破綻していないかを確認する用途に適しています。作成した分岐構造を設計図として残し、本番用のツールへ移植するという使い方をすると、無料ツールでの作業が無駄になりません。

  • 回答データを外部システムへ連携する必要が出てきた場合は移行を検討します
  • 月間の回答数が無料プランの上限に近づいた場合は移行を検討します
  • 自社ブランドとしてデザインを統一したい場合は移行を検討します
  • 設問設計の相談相手が必要になった場合は移行を検討します

失敗しない診断コンテンツ作成ツールの選び方7つのポイント

ツールの数が多いため、機能表を眺めるだけでは判断がつきにくくなります。ここでは、導入後に後悔しないために確認すべき7つのポイントを、優先度の高い順に整理します。すべてを満たすツールを探すのではなく、自社の目的に照らして上位3つを満たすものを選ぶ考え方が現実的です。

ポイント1|目的とKPIに合った機能があるかを確認する

最初に決めるべきことは何でしょうか。KPIとは、目標の達成度を測るための中間指標のことです。リード獲得が目的であれば結果画面でのフォーム設置と外部連携が必須になり、認知拡大が目的であればSNSシェア機能が優先されます。目的が定まらないまま機能の多さで選ぶと、使わない機能に費用を払い続けることになります。

たとえば「月間のリード獲得数を50件増やす」という目標であれば、回答完了率と入力率を管理画面で追える機能が必須です。目的を1つに絞り、その達成に直結する機能から逆算して候補を絞り込む手順をおすすめします。

ポイント2|ノーコードで社内運用できるかを確認する

公開後の修正を誰が行うのでしょうか。診断コンテンツは公開して終わりではなく、回答データを見ながら設問や結果文言を修正し続けることで成果が伸びます。修正のたびに外部への依頼が発生する体制では、改善のサイクルが月単位に伸びてしまいます。

管理画面で設問の追加や文言の変更が完結するかどうかを、トライアルの段階で実際に操作して確かめてください。マーケティング担当者が単独で当日中に修正できる状態が、改善速度を保つ最低条件になります。

ポイント3|ロジックとテンプレートの選択肢が十分かを確認する

作りたい診断が本当に実現できるのでしょうか。スコアリング型しか対応していないツールでは、商品レコメンド型の分岐診断は作れません。テンプレートの有無も重要で、業種別のひな型があれば設問設計にかかる時間を大きく短縮できます。

候補ツールの機能一覧を見る際は、自社で作りたい診断のロジック図を先に描いてから照合すると判断を誤りません。1本目だけでなく3本目までの構想を前提に確認すると、後からの乗り換えを避けられます。

ポイント4|データ分析とダッシュボードの充実度を確認する

診断の成果はどこで確認するのでしょうか。ダッシュボードとは、複数の指標を1画面にまとめて表示する管理画面のことです。回答数だけでなく、設問ごとの離脱率、選択肢の分布、結果タイプ別の分布まで見られると、改善すべき箇所を特定できます。

離脱が3問目に集中しているとわかれば、その設問の選択肢を減らすといった具体的な対策が打てます。設問単位の離脱率が見えるかどうかを、比較検討の必須項目に加えてください。

ポイント5|外部システムとの連携範囲を確認する

獲得したリードはどこへ流れるのでしょうか。CRMやMA、SFAといった既存システムと連携できなければ、回答データを手作業で移す運用が発生します。SFAとは営業活動の進捗を管理する仕組みのことです。連携方式には標準連携とAPI連携があり、APIとはシステム同士をつなぐための接続窓口のことです。

自社が使っているツール名を挙げて、連携実績があるかを問い合わせで確認してください。連携の可否だけでなく、連携するデータ項目の範囲まで確認しておくと、導入後の想定違いを防げます。

ポイント6|デザインの自由度とスマートフォン対応を確認する

回答者はどの端末で診断を見るのでしょうか。多くの場合、回答の過半数はスマートフォンからになります。画面幅に応じて表示が最適化されるか、ボタンの大きさが指で操作しやすいかといった点は、完了率に直接影響します。

また、自社のロゴや配色を反映できるかどうかは、ブランドの一貫性に関わります。デモ環境で実機のスマートフォンから回答して完了までの体験を確かめることを、比較検討の手順に必ず組み込んでください。

ポイント7|料金体系とサポート範囲を確認する

月額費用の内訳には何が含まれるのでしょうか。基本料金に含まれる診断の本数、回答数の上限、超過時の追加料金は、ツールによって大きく異なります。年間で試算すると、初期費用の差よりも従量課金の差が大きくなるケースもあります。

サポートについては、設問設計の相談まで含まれるのか、操作方法の案内のみなのかを確認します。年間の総額と、想定する回答数で試算した金額を並べて比較すると、実態に近い判断ができます。

確認項目 確認の方法 優先度
目的とKPIへの適合 目標数値から必要機能を逆算します
ノーコード運用 トライアルで設問修正を実際に行います
ロジックの種類 作成予定の診断のロジック図と照合します
分析機能 設問単位の離脱率が見えるか確認します
外部連携 自社ツール名を挙げて実績を確認します
デザインと端末対応 実機のスマートフォンで回答します
料金とサポート 年間総額と超過料金を試算します

▼アンケートや診断ツールの選定基準を資料で整理したい方へ
👉 アンケートツール選び方ガイド

診断コンテンツの作り方6ステップ

ツールを決めたあとは、実際の制作に入ります。診断コンテンツは設問から作り始めると設計が破綻しやすいため、目的と結果の定義から着手する順序が重要です。ここでは公開までの流れを6つのステップに分けて解説します。

Step1|目的とターゲット、KPIを定義する

何のために診断を作るのでしょうか。最初に「リード獲得」「既存リードの育成」「認知拡大」のいずれを主目的とするかを1つに絞ります。目的が複数になると設問の方向性がぶれ、どちらの成果も中途半端になります。ターゲットについても、業種と職種、そして検討フェーズまで具体化します。

たとえば「従業員数100名以上の製造業で、人事評価制度の見直しを検討中の人事責任者」と定義すれば、設問の粒度が自然に決まります。KPIは回答完了率とリード獲得数の2つに絞ると、改善の判断がしやすくなります。

Step2|診断結果のタイプを先に設計する

設問と結果、どちらから作るのがよいのでしょうか。先に結果タイプを定義することをおすすめします。結果は4タイプから8タイプ程度が扱いやすく、それぞれに「どのような状態か」「次に何をすべきか」「自社のどのサービスが役立つか」の3点を書き出します。

結果タイプが自社サービスと結びついていれば、診断が自然に商談への導線になります。結果文言を先に完成させてから、その判定に必要な設問を逆算するという順序が、成果の出る診断の共通点です。

Step3|ロジックと設問を設計する

設問は何問が適切なのでしょうか。回答完了率を考えると、5問から8問が現実的な範囲です。1問あたりの選択肢は3つから5つに抑え、回答者が迷わない表現にします。設問の並びは、答えやすい属性の質問から始め、課題に踏み込む質問を中盤に置く構成が効果的です。

メールアドレスなどの個人情報は、診断結果を見る直前に依頼すると入力率が上がります。設問を1問減らすだけで完了率が数ポイント改善することも多いため、迷ったら削る判断を優先してください。

Step4|画面を作成して結果と導線を組み込む

結果画面には何を載せるべきでしょうか。診断結果の説明に加えて、次の行動につながる導線を必ず配置します。資料ダウンロード、無料相談の予約、関連記事へのリンクなど、検討度合いに応じた選択肢を2つ程度用意すると、無理のない流れがつくれます。

デザイン面では、自社サイトと配色やフォントを揃えることで信頼感が保たれます。結果画面の下部に、結果タイプに応じた資料を出し分ける設計にすると、資料請求率が高まります。

Step5|テストを行い個人情報の取り扱いを確認する

公開前に何を確認すればよいのでしょうか。すべての結果タイプに到達できるか、分岐に誤りがないかを、実際に回答して確かめます。パソコンとスマートフォンの両方で表示と入力操作を検証し、フォームの送信後に管理画面へデータが届いているかも確認します。

あわせて、取得目的の明示、プライバシーポリシーへのリンク、同意チェックの設置を点検します。法務部門の確認を公開の3営業日前までに終えるスケジュールを組んでおくと、直前の差し戻しを避けられます。

Step6|公開して流入経路を確保する

作っただけでは回答は集まりません。公開後は、サイト内の関連ページからの導線、メール配信、SNS投稿、広告など、複数の流入経路を用意します。BtoBの場合は、サービス紹介ページと料金ページからの導線が最も質の高いリードにつながります。

公開から2週間程度で最初の振り返りを行い、設問ごとの離脱率をもとに改善点を洗い出します。公開日と初回の振り返り日をセットで決めておくと、作りっぱなしの状態を防げます。

ステップ 主な作業 期間の目安
Step1 目的とターゲット、KPIの定義 1日から3日
Step2 診断結果タイプの設計 2日から5日
Step3 ロジックと設問の設計 3日から5日
Step4 画面作成と導線の組み込み 2日から5日
Step5 テストと個人情報の確認 2日から3日
Step6 公開と流入経路の確保 公開後も継続します

▼制作の流れを手順書として手元に置きたい方へ
👉 5ステップでできる診断コンテンツの作り方

回答完了率とCVRを高める5つのコツ

診断コンテンツの成果は、回答を始めた人のうち何割が最後まで進むかで大きく変わります。CVRとは、訪問者のうち目標行動に至った割合のことです。ここでは完了率とCVRを高めるために効果が確認されている5つの工夫を紹介します。

コツ1|所要時間と設問数を冒頭に明示する

回答者が最初に気にすることは何でしょうか。終わりが見えない質問への回答は心理的な負担が大きく、開始前の離脱を招きます。「全5問、約1分で終わります」と冒頭に明示するだけで、開始率が改善します。進捗バーを設置して、いま何問目かを常に見える状態にする方法も有効です。

設問数を実際より多く見せない配慮も必要です。所要時間の表示は実測値にもとづいて記載するようにして、表示と実態のずれが生まれないようにしてください。

コツ2|個人情報の入力位置を結果表示の直前に置く

メールアドレスはいつ聞くべきでしょうか。冒頭で入力を求めると、価値を感じる前の離脱が発生します。設問にすべて回答し、結果への期待が高まった直前に入力を依頼すると、入力率が大きく変わります。この配置は多くの診断コンテンツで採用されている定石です。

入力項目は、メールアドレスと会社名など必要最小限に絞ります。項目を1つ減らすごとに入力率が上がる関係があるため、後工程で調べられる情報は聞かない判断が有効です。

コツ3|選択肢を3つから5つに抑える

選択肢は多いほうが正確なのでしょうか。選択肢が7つ以上になると、回答者は比較に時間を要して離脱しやすくなります。3つから5つに絞り、それぞれの文言を短くまとめると、判断が速くなり完了率が上がります。

どうしても多くの選択肢が必要な場合は、設問を2つに分けて段階的に絞り込む構成にします。選択肢の文言は15文字以内を目安にすると、スマートフォンでの表示でも読みやすさが保たれます。

コツ4|結果に納得感のある根拠を添える

結果が当たっていないと感じられたらどうなるのでしょうか。納得感のない結果は、その後の資料請求や相談予約への行動を止めてしまいます。判定の根拠として「回答から見て取れる特徴」を2行程度で示すと、結果への信頼が高まります。

同業他社との比較や、業界平均との位置づけを添える方法も効果的です。結果の説明文には、回答者が自社の状況として認識できる具体的な記述を必ず入れてください。

コツ5|インセンティブを用意して回答の動機を補強する

回答率をさらに引き上げるには何が有効でしょうか。インセンティブとは、行動を促すために提供する特典のことです。診断結果に加えて、詳細なレポートや業界別の資料、デジタルギフトなどを提供すると、回答の動機が補強されます。

ただし特典目当ての回答が増えると、リードの質が下がる可能性もあります。特典は自社サービスと関連する情報資産にすることで、質を保ちながら回答数を伸ばせます。

コツ 主な狙い 改善が見込める指標
所要時間と設問数の明示 開始前の心理的負担を下げます 開始率
個人情報の入力位置の調整 価値を感じた直後に依頼します 入力率
選択肢を3つから5つに抑制 判断にかかる時間を短縮します 完了率
結果に根拠を添付 判定への納得感を高めます 商談化率
インセンティブの用意 回答の動機を補強します 開始率と入力率

▼回答率を上げる具体的な工夫をまとめて確認したい方へ
👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】

診断データの分析とナーチャリングへの活用方法

診断コンテンツの価値は、リードを獲得した後の使い方で決まります。ナーチャリングとは、獲得した見込み客との関係を段階的に深めて商談につなげる活動のことです。ここでは、見るべき指標、セグメントの切り方、そして営業連携の3点を解説します。

見るべき指標を4つに絞って定点観測する

どの数字を追えばよいのでしょうか。指標を増やしすぎると判断が鈍るため、開始率、完了率、個人情報の入力率、そして商談化率の4つに絞ることをおすすめします。開始率は導線の適切さ、完了率は設問設計の質、入力率は結果への期待値、商談化率はリードの質を表します。

たとえば完了率が80パーセントで入力率が20パーセントであれば、設問は問題なく結果の見せ方に課題があると判断できます。毎月同じ日に4指標を記録して推移を追う運用にすると、改善の効果が可視化されます。

回答内容でセグメントを分けて配信内容を変える

獲得したリードにどのようなメールを送るべきでしょうか。全員に同じ内容を送ると、開封率も反応率も伸びません。診断の結果タイプごとに、次に読むべき記事や資料を変えて配信すると、反応が大きく変わります。

検討時期が3か月以内と回答したリードには事例資料と個別相談の案内を、情報収集段階のリードには基礎的な解説記事を送るといった出し分けが基本形です。結果タイプの数だけメール文面を用意するところから始めると、無理なく運用に乗せられます。

営業部門と共有する項目を事前に決めておく

診断データを営業活動でどう使うのでしょうか。獲得したリードの情報が営業担当者に届いていなければ、診断の価値は半減します。CRMへ連携する項目として、結果タイプ、課題領域、検討時期、現在利用中のツールの4項目を最低限そろえておくと、初回商談の準備に直接使えます。

営業担当者から「この項目も知りたい」という要望が出たら、次回の設問改定で反映します。マーケティング部門と営業部門で月1回の振り返りを行う体制にすると、診断の設問が実務に合わせて磨かれていきます。

指標 意味するもの 低い場合の対策
開始率 導線とバナー文言の適切さ 設置位置と誘導文言を見直します
完了率 設問数と選択肢の負荷 設問を減らし選択肢を短くします
入力率 結果への期待値と項目数 入力項目を減らし特典を明示します
商談化率 リードの質と後追いの精度 設問で検討時期を取得し出し分けます

業種別に見る診断コンテンツの活用シーン4選

診断コンテンツは業種によって設計の勘所が変わります。ここではBtoB企業でよく見られる4つの活用シーンを取り上げ、それぞれで設定すべき設問の軸と、期待できる効果を整理します。自社に近いパターンを参考にしてください。

BtoB SaaS|導入成熟度診断で検討フェーズを見極める

問い合わせ前の見込み客をどう見つけるのでしょうか。SaaSとは、インターネット経由で利用するソフトウェアのことです。BtoB SaaSでは「現在の運用体制」「既存ツールの有無」「課題の深刻度」を軸にした成熟度診断が有効で、結果として推奨プランや導入ステップを提示します。

検討フェーズが明確になるため、商談化しやすいリードだけを営業へ渡す運用が可能になります。料金ページの直下に診断への導線を置くと、比較検討中の見込み客を確実に捉えられます。

人材・採用支援|課題タイプ診断で商談前の情報を集める

採用課題は企業ごとにどう違うのでしょうか。人材関連のサービスでは「採用職種」「採用人数」「これまでの手法」「歩留まりの課題箇所」を軸にした診断が機能します。結果として課題タイプを提示し、それぞれに合った支援メニューを案内する流れです。

営業担当者は商談前に採用背景を把握できるため、初回から具体的な提案に入れます。設問に採用予定時期を含めることで、優先的に接触すべきリードを判別できます。

Web制作・広告代理店|要件整理診断で見積もりの前工程を短縮する

要件が固まらない相談にどう対応するのでしょうか。制作会社では「サイトの目的」「必要なページ数」「更新体制」「予算感」を軸にした診断が役立ちます。結果として概算の費用レンジと必要な工程を提示すると、問い合わせの質が揃います。

ヒアリングにかかっていた時間を短縮でき、見積もり作成までの日数も減らせます。診断結果の画面から、そのまま詳細ヒアリングフォームへ接続する設計にすると、離脱を挟まずに商談へ進めます。

製造業・専門サービス|適合診断で複雑な商材をわかりやすく伝える

製品ラインナップが多い場合はどう案内するのでしょうか。仕様の異なる製品を多数扱う業種では、用途や条件から適合する製品を絞り込む診断が効果を発揮します。「用途」「処理量」「設置環境」「予算」といった条件を順に絞る構成が基本です。

問い合わせ前に候補が絞れるため、技術担当者の対応負荷も軽減されます。結果画面に該当製品の仕様書ダウンロードを配置すると、検討中の担当者が社内共有しやすくなります。

  • BtoB SaaSでは検討フェーズの判別を設問の軸にします
  • 人材・採用支援では課題箇所と採用時期を設問の軸にします
  • Web制作・広告代理店では要件と予算感を設問の軸にします
  • 製造業・専門サービスでは用途と条件を設問の軸にします

▼実際の診断コンテンツの構成例を見ておきたい方へ
👉 ヒアリング&診断コンテンツの実例集

診断コンテンツの内製には「Interviewz(インタビューズ)」がおすすめ!

診断コンテンツの運用でつまずきやすいのは、作成そのものよりも、獲得したデータを営業活動へつなげる部分です。Interviewzは、診断コンテンツと商談前ヒアリングを同じ基盤で運用できるヒアリングDXツールとして、この課題に対応しています。ここでは特徴を3つの観点から紹介します。

ノーコードで診断とヒアリングを同時に設計できる

診断とヒアリングを別々に作る必要はあるのでしょうか。Interviewzでは、タップ操作で回答できるフォームをノーコードで作成でき、診断コンテンツとしての結果表示にも、商談前の詳細ヒアリングにも同じ環境で対応できます。設問の追加や文言の修正は管理画面から行えるため、公開後の改善を社内で完結できます。

入口の診断で課題を把握し、興味を示したリードにはより詳細なヒアリングへ進んでもらう二段構えの設計も可能です。入口を軽く、次の接点で深く聞くという流れが、1つのツールで組み立てられます。

回答データを可視化して外部システムへ連携できる

集めたデータはどこで見るのでしょうか。Interviewzでは回答内容が管理画面で可視化され、設問ごとの傾向や結果タイプの分布を確認できます。さらに、CRMやMAなどの外部システムへ連携することで、獲得したリードを既存の営業プロセスにそのまま流し込めます。

手作業でのデータ移管が不要になるため、獲得から接触までの時間を短縮できます。マーケティング部門と営業部門が同じデータを参照できる状態が、商談化率の改善につながります。

幅広い業種の活用シーンに対応できる

自社の業種でも使えるのでしょうか。Interviewzは、BtoBのリード獲得だけでなく、採用時のヒアリング、顧客満足度の把握、店舗での接客支援など、幅広い場面で利用されています。用途に応じたテンプレートを起点にすれば、設問設計の負荷を抑えて公開できます。

料金は月額30000円からの体系で、無料トライアルによって操作感と成果イメージを確認できます。まず1本を公開して数値を確かめてから本格導入を判断する進め方であれば、投資判断のリスクを抑えられます。

  • 診断コンテンツによるリード獲得と課題把握を行えます
  • 商談前の詳細ヒアリングを自動化できます
  • 採用選考時の候補者ヒアリングに活用できます
  • 顧客満足度の把握と改善点の抽出に利用できます
  • 店舗やイベントでの接客支援に応用できます

▼機能と料金をまとめて確認したい方へ
👉 インタビューズサービス概要資料

▼実際の操作感を試してみたい方へ
👉 インタビューズ無料ヒアリングデモ

よくある質問(FAQ)

最後に、診断コンテンツ作成ツールの導入検討でよく寄せられる質問をまとめます。費用や期間、社内体制に関する疑問を中心に整理しました。導入判断の材料としてご活用ください。

Q1. 診断コンテンツの作成にはどのくらいの費用がかかりますか?

A. 作成ツールを使った内製であれば、月額2800円程度から50000円程度が中心的な価格帯となります。制作会社にフルオーダーで依頼する場合は、1本あたり100万円から300万円規模になるケースもあり、内製との差は大きくなります。まずは低価格帯のツールや無料トライアルで検証し、成果を確認してから予算を拡大する進め方が現実的です。

Q2. 公開までにどのくらいの期間が必要ですか?

A. テンプレートを活用する場合は、最短で数時間から数日で公開できます。設問設計から丁寧に行う場合でも、2週間から1か月程度が目安です。期間の大半は設問と結果タイプの設計に充てられるため、社内での方針決定を早めることが短縮につながります。法務確認が必要な場合は、公開日から逆算して3営業日程度の余裕を確保してください。

Q3. 社内に専門知識がなくても運用できますか?

A. ノーコード型のツールであれば、プログラミングの知識がなくてもマーケティング担当者が単独で運用できます。ただし、設問設計とロジック構築には一定の考え方が必要になるため、初めて取り組む場合はサポートが手厚いツールを選ぶと安心です。無料トライアルの期間中に、設問の追加と文言の修正を実際に行って操作感を確かめることをおすすめします。

Q4. 無料ツールだけでリード獲得はできますか?

A. 回答データの収集自体は無料ツールでも可能ですが、外部システムとの連携やデザインの自由度、分析機能に制約があるため、継続的なリード獲得には向きません。検証段階では無料ツールで設問の妥当性を確かめ、月間の回答数が増えてきた段階やCRM連携が必要になった段階で有料ツールへ移行する流れが効率的です。

Q5. 個人情報の取り扱いで注意すべき点は何ですか?

A. 診断で取得する回答内容と個人情報については、取得目的を明示し、プライバシーポリシーへの導線を用意したうえで同意を得る必要があります。取得した情報を営業活動に利用する場合は、その旨も利用目的に含めてください。社内の法務部門やプライバシーポリシーの管理担当者と、公開前に内容をすり合わせておくと安全に運用できます。

検討時の論点 目安となる回答
費用 内製は月額2800円から50000円程度が中心です
期間 テンプレート活用で数日、設計から行うと2週間から1か月です
体制 ノーコード型ならマーケティング担当者1名で運用できます
無料ツールの範囲 検証には使えますが継続的な獲得には制約があります
個人情報 取得目的の明示と同意取得の導線が必須です

あわせて読みたい関連記事

診断コンテンツの設計や運用をさらに深く理解したい場合に役立つ記事を、テーマ別にまとめました。作り方の詳細やロジックの選び方、獲得後の活用まで、必要な段階に応じてご覧ください。

診断コンテンツ・ナーチャリング

アンケート設計・作成

ヒアリング・営業活用

分析・調査レポート

顧客満足度・CX

回答率向上・インセンティブ

情報収集・周辺ツール

まとめ

ここまで、診断コンテンツの定義とロジックの種類、導入によって得られる4つのメリットと2つの注意点、そして14種類の作成ツールの料金と機能を比較してきました。あわせて、目的とKPIから逆算する選び方7つのポイント、公開までの6ステップ、完了率とCVRを高める5つのコツ、獲得データの分析と営業連携の方法までを整理しています。

無料ツールは設問の妥当性を検証する段階に適しており、外部連携やデザインの自由度が必要になった段階で有料ツールへ移行する二段構えが、無駄のない進め方です。有料ツールを選ぶ際は、目的への適合、ノーコードでの社内運用、ロジックの選択肢という上位3項目を優先して比較してください。

次のアクションとして、まずは自社の主目的を1つに絞り、診断結果のタイプを4つから8つ書き出すところから始めることをおすすめします。結果タイプが定まれば、必要な設問と適したツールは自然に絞り込まれます。診断コンテンツと商談前ヒアリングを同じ基盤で運用したい場合は、ノーコードで作成でき外部連携にも対応するInterviewzが選択肢になりますので、無料トライアルで操作感を確かめてみてください。

  • 診断の主目的をリード獲得、育成、認知拡大のいずれか1つに決めます
  • 診断結果のタイプを4つから8つ書き出して自社サービスと結びつけます
  • 候補ツールを3つに絞り、無料トライアルで設問修正を試します
  • 設問を5問から8問で設計し、結果画面に次の導線を配置します
  • 公開日と初回振り返り日をセットで決めて改善を継続します

▼サービスの全体像を確認したい方へ
👉 インタビューズサービス概要資料

▼実際に自社で試してみたい方へ
👉 無料トライアル資料&申し込み

▼関連資料をまとめて入手したい方へ
👉 インタビューズお役立ち資料一覧

Interviewz(インタビューズ)では、ヒアリング体験をDX化し、質の高い情報をスピーディーに収集、顧客・ユーザー理解を深め、サービスのあらゆるKPIの改善を可能にします。テキストタイピングを最小化した簡単かつわかりやすいUI/UXと、収集した声をノーコードで様々なシステムに連携し、ユーザーの声を様々なビジネスプロセスで活用することで、よりビジネスを加速させることが可能です。

Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。

• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
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Interviewzをご利用いただいた多くのお客様で、ビジネスによけるあらゆるKPIの数値改善を可能にしています。

▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法

• 総合ヒアリングツール
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Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅


Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。

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