診断コンテンツの活用事例5選|効果的な使い方や作り方も解説
- 2023/03/19
- 2025/05/03

目次
マーケティングにおいて、診断コンテンツはただの情報提供ではなく、ユーザーと双方向のコミュニケーションを生み出す強力なツールです。
なぜなら、企業のサービスや商品を自然に提案できるだけでなく、ユーザーの関心を引きつけ、エンゲージメントの向上につながるからです。
しかし、ただ診断を導入するだけでは十分な効果が得られません。活用方法次第でその価値は大きく変わります。具体的な成功事例や効果的な使い方を知ることで、診断コンテンツのポテンシャルを最大限に引き出せるでしょう。
そこで今回は、診断コンテンツの活用事例5選と効果的な使い方や作り方を徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。
診断コンテンツとは?マーケティングに活用するメリットも解説
診断コンテンツとは、ユーザーが質問に答えることで、個別の診断結果を得られる仕組みのコンテンツです。この形式は、クイズやテストのような体験を提供しつつ、ユーザーの興味や課題を明確にする役割を果たします。
診断の結果をもとに、パーソナライズされた提案ができるため、商品やサービスの販促にも活用されている手法です。
特徴としては以下のような点が挙げられます。
- インタラクティブな体験により、ユーザーが積極的に参加し、自分に関係する情報を得られる。
- データ収集が可能なため、ユーザーの回答をもとにニーズや興味関心を分析できる。
- 拡散力が高いため、診断結果をSNSでシェアしやすく、話題性が生まれやすい。
診断コンテンツが注目されている背景
診断コンテンツが注目される背景には、以下の要因があります。
個別対応の重要性の高まり
ユーザーは、一般的な広告よりも自分に合った情報を求めています。診断コンテンツは、ユーザーの興味や課題に合わせた情報提供ができるため、パーソナライズされた体験を実現できます。
エンゲージメントの向上
通常の静的なコンテンツとは異なり、診断コンテンツはユーザーが積極的に関わる形式であるため、サイトの滞在時間の増加やコンバージョン率向上につながります。
SNSとの親和性
診断結果をシェアすることで、ユーザー自身のパーソナリティを表現できるため、拡散力が高まりやすいです。「あなたのタイプは?」などの診断は、友人やフォロワーとの交流のきっかけにもなります。
診断コンテンツの導入で得られる効果とメリット
マーケティングにおいて診断コンテンツを活用すると、以下のようなメリットが期待できます。
リード獲得
診断コンテンツは、ユーザーの興味を引きつけながら、自然にリード情報を取得できます。例えば、メールアドレスを入力すると診断結果が受け取れる仕組みにすることで、潜在顧客のデータを集められます。
また、診断を楽しんだユーザーは、より深くブランドやサービスに関心を持ちやすく、将来的な購買につながる可能性が高まるのもメリットです。
購入率アップ
診断結果をもとに、ユーザーのニーズに合った商品やサービスを提案できるため、購入率の向上につながります。例えば、スキンケア診断で肌質に合った商品をレコメンドすることで、納得感のある選択ができ、購買意欲を刺激できるでしょう。
パーソナライズされた提案は、ユーザーの満足度を高め、リピート購入を促進するのに有効です。
ブランド認知の向上
診断コンテンツはSNSで拡散されやすく、ブランド認知の向上につながります。ユーザーが「面白い」と感じる診断結果をシェアすることで、自然に新規顧客へとリーチできるでしょう。
特に、キャッチーな診断名や、ユニークな結果を用意することで、話題性を持たせやすくなり、ブランドの存在を広くアピールできます。
上記のように、診断コンテンツは単なるエンターテインメントではなく、戦略的に活用することで大きなマーケティング効果を生み出します。
診断コンテンツの活用事例5選|成功事例を解説
診断コンテンツは大手企業でも活用されています。
自社サービスと診断コンテンツを組み合わせることで、サービスの認知度アップや成約率アップを狙えます。
診断コンテンツを活用している5つの事例をピックアップしました。
- 日本旅行 見つけよう!あなたにピッタリの旅行プラン診断
- マイナビ転職 ジョブリシャス診断
- マネ会 by Ameba 超簡単クレジットカード診断
- ぐるなびWEDDING 結婚式スタイル診断
- 楽天オーネット 結婚チャンステスト
それぞれの制作事例について詳しく解説します。
活用事例1:日本旅行 見つけよう!あなたにピッタリの旅行プラン診断
国内大手の旅行会社である日本旅行では、おすすめの旅行プランを診断してくれるコンテンツが導入されています。
国内旅行したい方の中で、どこの観光地に旅行に行こうか迷った方もいるのではないでしょうか?
日本旅行の診断コンテンツでは、かんたんな設問に答えるだけでおすすめの観光地を紹介してくれます。
さらに、観光地を巡れる旅行プランの予約もそのままできてしまいます。
診断結果から成約率アップまで狙える良い事例です。
活用事例2:マイナビ転職 ジョブリシャス診断
マイナビ転職では、自身の適職について診断してくれるジョブリシャス診断を実施しています。
転職は人生を大きく左右する可能性のあるライフイベントです。
転職の際に一番避けたいのは「転職に失敗すること」だと考える方も多いです。
ジョブリシャス診断では、20の質問に答えるだけで27のジョブタイプ別に適職を診断してくれます。
診断結果の詳細を見るにはマイナビ転職の会員登録をする必要があるため、自然な流れで登録者を増やせるという事例です。
活用事例3:マネ会 by Ameba 超簡単クレジットカード診断
ブログやゲームなど様々なサービスを展開しているAmebaが運営しているメディアのマネ会では、クレジットカードのおすすめ診断を行ってくれます。
クレジットカードは様々な会社が発行しており、人によって選ぶ基準が異なるので自身にあったクレジットカードを探すのは大変です。
マネ会では、いくつかのかんたんな設問に答えるだけでおすすめのクレジットカードを診断してくれます。
診断結果画面では、おすすめのクレジットカードを紹介しているページへ誘導されるため、かんたんにサイト滞在時間やコンバージョン率アップを狙える事例です。
活用事例4:ぐるなびWEDDING 結婚式スタイル診断
結婚式の情報検索サイトのぐるなびでは、かんたんな設問に答えると自身の理想とする結婚式スタイルを診断してくれます。
結婚式は人生で最も幸せだと感じるライフイベントの一つです。
結婚式への価値観は人それぞれで、盛大に盛り上がる結婚式にしたいという方もいれば落ち着いた雰囲気の結婚式が良いという方もいるでしょう。
結婚式スタイル診断を行うことで、ユーザーそれぞれに合った結婚式スタイルがわかるだけでなく、診断結果画面からそれぞれの結婚式スタイルに合った式場などを検索できます。
その結果、サイト滞在時間や回遊率アップを狙える仕組みになっています。
活用事例5:楽天オーネット 結婚チャンステスト
結婚相談所大手の楽天オーネットでは、結婚チャンステストと題して自身に合った理想の相手候補を診断してくれます。
結婚チャンステストで診断された理想の相手候補のプロフィールまで案内してくれます。
実際の会員データを元にプロフィールを紹介してくれるので、結婚に対して真剣に考えているユーザーはそのまま会員登録する流れに誘導できるでしょう。
また、相手候補の診断を行った際にユーザーの連絡先を入力する必要があるので、適切なタイミングでフォローアップの連絡もできるという事例です。
診断コンテンツの活用方法とおすすめの業界5つを紹介
診断コンテンツは自身の生活に関連した内容ほど興味を持ってもらえやすい傾向にあります。
その中でも代表的な5つのジャンルについて紹介します。
- 転職系
- 婚活・結婚系
- 旅行系
- クレジットカード系
- 保険系
それぞれのジャンルについて詳しく解説します。
おすすめジャンル1:転職系
転職は自分の人生に大きな影響を与えるライフイベントの一つです。
転職経験のない方など、転職する際のおすすめの職種や業界がわからないという方も多いでしょう。
転職系の診断コンテンツでは、自分の性格からおすすめの業種や職種をかんたんな質問に答えるだけで教えてくれるものが多いです。
転職系の診断コンテンツは、どの業界に転職するべきか迷っている方が利用することが多いです。
例えば、選んだ設問の選択肢に応じて最適な業界や職種の一例を紹介し、紹介した求人をチェックするために転職サイトの登録へ誘導する流れにするのがおすすめです。
その結果、自社転職サービスの登録率や長期的に見たときに求人申し込み件数アップを狙えるでしょう。
おすすめジャンル2:婚活・結婚系
婚活は様々な方法が存在しています。
最近では結婚相談所だけでなく、マッチングアプリなどの出会いの方法が存在します。
しかし、結婚相談所やマッチングアプリは一長一短で向いていない方もいるでしょう。
自身にはどちらの方法が向いているのかわからない方もいるので、そのような場合に婚活系の診断コンテンツがおすすめです。
診断コンテンツを活用することで、かんたんな質問で結婚相談所やマッチングアプリへの誘導ができます。
また、結婚系の診断コンテンツでは結婚式のおすすめプランなどを診断コンテンツを使って紹介することで、最適なプランを見つけてもらいやすいです。
自社サイトに診断コンテンツを設置し、問い合わせや申し込みフォームへ誘導するのがおすすめです。
おすすめジャンル3:旅行系
旅行をする際には様々な旅行プランから選ぶ必要があります。
旅行プランの種類が多すぎて迷った経験のある方もいるのではないでしょうか?
最近では新型コロナウイルスによる行動制限が緩和され、旅行の需要が増えています。
旅行プランを決めるのに迷っているという方に向けた診断コンテンツを作成するのがおすすめです。
航空会社や旅行代理店などの自社サイト内に、かんたんな質問形式でおすすめの旅行プランを紹介できる診断コンテンツを設置しておけば、興味を持ってもらえやすいでしょう。
紹介した旅行プランを元に、ツアープランの申し込みなど成約率向上を狙いやすくなります。
マスク緩和に始まる新型コロナウイルスの制限解除により、今後ますます需要が見込まれる業界です。
おすすめジャンル4;クレジットカード系
キャッシュレス決済が普及して現金を持たないという選択肢を選ぶ方も増えており、クレジットカードを持つ方も増えています。
一般社団法人日本クレジット協会によると、令和4年1月時点での日本の平均クレジットカード保有枚数は2.8枚というデータがあります。
クレジットカードは様々な会社が発行・提供しており、多種多様な特徴のものが存在する中でおすすめのクレジットカードを選ぶのは大変です。
診断コンテンツを活用すれば、かんたんな質問に答えるだけでおすすめのクレジットカードを紹介できるでしょう。
さらに、おすすめしたクレジットカードの申し込みページなどのリンクを用意しておけば、コンバージョン率アップを狙えます。
クレジットカード発行会社だけでなく、クレジットカードの情報を取り扱っているメディアなどでも利用されることが多いです。
おすすめジャンル5:保険系
保険は怪我や入院など、自身になにかトラブルが起きた際に助けてくれるサービスです。
生命保険や終身保険などに加入している方も多いです。
しかし、様々な保険会社がサービスを提供しており特徴が異なります。
ネット型の保険も増えてきており、どの保険を選んだら良いか迷う方も多いでしょう。
保険の加入を迷っている方向けに、ほけんの窓口のような様々な会社の保険を紹介してくれる場所も存在しています。
診断コンテンツを活用すれば、かんたんな設問に答えるだけでおすすめの保険商品を提案できるでしょう。
そこから資料請求や申し込みの問い合わせにつなげられるのでおすすめです。
新型コロナウイルスの影響で、自身の健康管理に関心を持つ方が増えたため今後も需要が高い業界です。
診断コンテンツの作り方6ステップと具体事例
診断コンテンツを作成する際には、ユーザーの興味を引き、価値ある結果を提供することが大切です。そこで、以下の6ステップに沿って具体的な事例を交えながら解説します。
1.目的を明確にする
まず、診断コンテンツの目的を決めます。
例えば次のような事例が挙げられます。
- マーケティング向け:「あなたにぴったりのスキンケア商品診断」
- 自己分析向け:「あなたの強み診断」
- エンタメ要素:「もしあなたが歴史上の人物なら誰?」
2.対象者を設定する
どんな人に向けた診断なのかを明確にします。
- 若年層向け:「あなたのSNS映え度チェック!」
- ビジネスパーソン向け:「あなたのリーダータイプ診断」
- 趣味・娯楽向け:「あなたの旅行スタイル診断」
3.診断の構成を考える
設問数や結果の種類を決めます。
設問は5~10問程度が一般的です。
結果は3~5種類用意すると分かりやすいでしょう。
例えば「あなたの仕事スタイル診断」の場合は、次のような設問例が挙げられます。
- 設問例:「チームで働くとき、どんな役割が多い?」
- 結果例:「リーダータイプ」「調整役タイプ」「アイデアマンタイプ」
4.設問と選択肢を作成する
答えやすく、楽しい設問を考えましょう。以下に、その一例を紹介します。
「はい/いいえ」形式
例:「休日は予定をきっちり決めたい?」
「数値で答える」形式
例:「1~5のうち、どれくらいチャレンジ精神がありますか?」
「選択肢から選ぶ」形式
例:「好きな映画のジャンルは? アクション/ミステリー/コメディ/ドラマ」
5.診断結果を作成する
診断結果がユーザーにとって有益であるようにします。以下で、その一例を紹介します。
結果に具体的なアドバイスを加える
例:「あなたの旅行スタイルは『冒険型』!おすすめの旅先はペルーやモロッコ」
共感を生む工夫をする
例:「あなたは『計画派』。旅行はしっかり準備したいタイプですね!」
6.デザインと公開
診断コンテンツのデザインを魅力的にし、適切な形で公開します。具体的には、次のような方法がおすすめです。
- WebページやSNSで配信
- インタラクティブな形式(アニメーション付き診断など)
- シンプルなUIで直感的に操作できるデザイン
また、診断コンテンツは楽しく簡単にできるものほど拡散されやすいです。例えば、性格診断やおすすめ商品診断は特に人気があります。ぜひ参考にしてください。
▼下記の資料では、自社のマーケティング施策に活用できる最適な『診断体験』の作り方を5つのステップで解説しています。
診断コンテンツはユーザー自身の潜在的なニーズを深掘り、自分が求めるサービスや理想像をより明確にすることが可能なため、CVRの向上や診断コンテンツを通じてLTVを向上させることが可能です。
もし今自社のサービスで診断体験を通じたユーザー獲得や認知拡大をご検討中の方は是非ご確認ください。
診断コンテンツを作る際の代表的な形式2つ|得点形式とフリーチャート形式
診断コンテンツには様々なロジックが存在しています。
今回の記事では、自社サービスの成約につなげられるようなロジックの中から代表的なものを2つ紹介します。
- 得点形式
- フローチャート形式
それぞれのロジックについて詳しく解説します。
1.得点形式
得点形式は、選んだ選択肢に応じて得点付けを行い、最終的な得点で結果が表示される形式のロジックです。
設問のどの選択肢を選んでも次の設問は同じという特徴があります。
最も手軽に作成できる診断コンテンツのロジックです。
しかし、「どの選択肢を選んでも設問が変わらないので飽きられやすい」、「単調に感じるので飽きられやすい」などのデメリットがあります。
繰り返し診断コンテンツで回答してもらいたい場合には不向きです。
設問数が目安5〜10問程度であれば、ユーザーにも飽きられにくいでしょう。
2.フローチャート形式
フローチャート形式は、選んだ選択肢により次の設問が変化する形式のロジックです。
「パーソナライズされた診断コンテンツだと感じてもらいやすい」、「自社サービスに興味を持ってもらいやすい」というメリットがあります。
診断コンテンツを作成する上でおすすめのロジックです。
それぞれの選択肢ごとに設問や診断結果が変化するため、得点形式のロジックと比較して作成に手間がかかるのがデメリットです。
しかし、【Interviewz】のような診断コンテンツ作成ツールを活用すれば、かんたんに質の高い診断コンテンツを作成できます。
取り扱っているサービスが多い場合や、何度も繰り返し診断コンテンツを利用してもらいたい場合におすすめです。
▼下記の資料では、ヒアリング活動によってお客様のお問合せやCVRの向上を達成できた実例を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
診断コンテンツの意作り方と重要なポイント3つ
診断コンテンツを作る上で必ず覚えておきたい3つのポイントについて紹介します。
制作事例で紹介したような質の高い診断コンテンツを新しく作成する上で、以下の3つのポイントを参考にするのが良いでしょう。
- 診断コンテンツ作成ツールを活用する
- 診断コンテンツ作成の目的を明確にしておく
- 診断コンテンツをSNSでシェアしてもらう
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
ポイント1:診断コンテンツ作成ツールを活用する
診断コンテンツの作成方法は以下の3つが存在します。
- プログラミングを行い自作する
- 外注して診断コンテンツを作成してもらう
- 診断コンテンツ作成ツールを活用して作成する
それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。
作成方法 | メリット・デメリット | |
---|---|---|
メリット | デメリット | |
1.プログラミングを行い自作する | コストがかからない | 作成に時間と手間がかかる 誰でも作成できるわけではない |
2.外注して診断コンテンツを作成してもらう | 手間がかからない | 数十万円以上のコストがかかる |
3.診断コンテンツ作成ツールを活用して作成する | 誰でも簡単に作成できる 導入がかんたん |
多少のコストがかかる |
プログラミングを使った自作方法は、コストがかからない代わりに手間と時間がかかり現実的ではありません。
診断コンテンツには制作会社が存在しており、外注することで診断コンテンツ作成の手間を削減できます。
しかし、診断コンテンツ作成を外注すると数十万円〜数百万円のコストがかかる可能性が高いです。
そのため、診断コンテンツ作成ツールを活用するのが最もおすすめの方法です。
診断コンテンツ作成ツールは誰でもかんたんに導入でき、使いやすい管理画面やテンプレートが用意されています。
最初はツールの操作性を覚えるのに時間がかかりますが、月額数千円〜数万円のコストで手軽に利用できるのでおすすめです。
ポイント2:診断コンテンツ作成の目的を明確にしておく
診断コンテンツの作成目的を明確にしておくことが、質の高い診断コンテンツ作成につながります。
具体的には、「自社サービスの認知度アップ」、「サイト流入を増やしたい」などの目的が挙げられます。
例えば複数の自社サービスを取り扱っており認知度アップを狙いたい場合は、ユーザーに興味を持ってもらいやすいフローチャート形式のロジックを使うなどの方法です。
診断コンテンツの目的を明確にしておかないと、間違ったロジックの使用により満足の行く診断コンテンツが作成できない可能性もあるので注意しましょう。
ポイント3:診断コンテンツをSNSでシェアしてもらう
診断コンテンツを作成して自社サイトに設置するだけでは、サイト流入やサービスの認知度アップを狙うには時間がかかります。
診断コンテンツを多くの方に利用してもらうには「SNSの活用」がおすすめです。
具体的には、「診断結果画面にSNSのシェアボタンを設置する」、「SNS公式アカウントで診断コンテンツをおすすめする」などの方法が挙げられます。
SNSを活用することで、興味を持ったユーザーが診断コンテンツを利用してくれてシェアしてくれる可能性が高まります。
その結果、診断コンテンツの利用者が増えてサイト流入やサービス認知度アップを狙えるでしょう。
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診断コンテンツの活用法のまとめ
今回の記事では、診断コンテンツを使った5つの制作事例や診断コンテンツの効果的な使い方、3つの作り方について解説しました。
診断コンテンツは様々な場面で利用されており、大手企業でも採用している場合があります。
診断コンテンツを活用すれば、自社サービスの認知度アップやサイト流入数アップを狙えるでしょう。
また、診断コンテンツを作る際には目的を明確にして適切なロジックで作成する必要があります。
目的を明確にしないまま診断コンテンツ作成に進んでしまうと、間違ったロジックで診断コンテンツを最適に活用できない可能性があります。
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