LINE診断で集客が増える|作り方5ステップと事例7選【ツール比較付】
- 2024/01/09
- 2026/07/10
LINE診断は、友だち登録の動機づけからユーザー情報の収集、CVR向上までを一気通貫で実現できるマーケティング施策です。
本記事では、BtoB企業のマーケ・営業・人事担当者に向けて、LINE診断の基礎知識と導入メリット、主要ツールの比較表、作り方5ステップ、成功事例、そして自社に合うツールの選び方までを網羅的に解説します。
読み終える頃には、自社で診断コンテンツを立ち上げる具体的な道筋が描けるはずですので、ぜひ参考にしてください。
この記事の監修・執筆:Interviewz(インタビューズ)編集部
ヒアリングDX・診断コンテンツの専門メディア。ノーコードヒアリングツール「Interviewz」の開発・提供を通じて、これまで数百社のリード獲得・CVR改善・顧客理解の支援に携わってきた知見をもとに、一次情報と実データに基づいた記事を発信しています。本記事の各ツール情報・料金についての最新情報は各公式サイトをご確認ください。
LINE診断とは?ビジネス活用の全体像

LINE診断とは、LINE公式アカウント上で「いくつかの質問にタップで答えると、回答に応じた診断結果が自動で返ってくる」コンテンツのことです。ユーザーは友だち登録するだけで手軽に診断を楽しめ、企業側は一度シナリオを設定すればBotが自動で対応するため、運用の手間をかけずにユーザーとの接点を生み出せます。
もともとは「性格診断」「相性診断」「タイプ診断」のようにエンタメ目的で親しまれてきた仕組みですが、近年は回答データをセグメント配信や商品提案に活用する「マーケティング施策としてのLINE診断」が急速に広がっています。本記事で扱うのは、この後者――成果につながるビジネス活用としてのLINE診断です。
LINE診断でできること
LINE診断は、大きく次の4つの役割を同時に担えるのが特徴です。診断という「楽しい体験」を入り口に、企業のマーケティングファネル全体を動かせる点が、単なるアンケートやクーポンとの決定的な違いです。
一つ目は集客・友だち獲得で、「本当の自分が分かる」という心理的インセンティブを使って友だち登録を促します。二つ目はユーザー情報の収集で、診断の設問を通じて年代・性別・悩み・興味関心を自然に取得します。三つ目はパーソナライズ提案で、診断結果に応じて最適な商品・サービス・クーポンを出し分けます。四つ目は**関係構築(ナーチャリング)**で、結果に応じたフォローアップ配信を通じてファン化と再訪を促します。
LINE公式アカウント単体か、拡張ツール併用か
LINE診断の作り方には「LINE公式アカウントの標準機能だけで作る方法」と「Lステップ・Liny・診断Botなどの拡張ツールを併用する方法」の2系統があります。標準機能はコストを抑えられる反面、ユーザーの回答を記憶できないため分岐ごとに設定が必要で、複雑な診断や情報収集には向きません。一方、拡張ツールを使えば回答の保存・スコアリング・セグメント配信が可能になり、施策としての効果を最大化できます。どちらを選ぶべきかは後述の比較表と選び方で詳しく解説します。
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なぜ今LINE診断なのか|市場背景とBtoBでの位置づけ
LINEは国内月間利用者数が9,700万人を超える、日本で最も普及したコミュニケーションインフラです(LINEヤフー公表値・2025年時点)。メールの平均開封率が15〜25%程度とされるのに対し、LINEメッセージは開封率が高く即時性にも優れるため、リードとの接点チャネルとしての価値は年々高まっています。
「押し付けない」情報収集が求められる時代
Cookie規制の強化やユーザーのプライバシー意識の高まりにより、従来の追跡型広告に依存したマーケティングは難しくなっています。その代替として注目されているのが、ユーザー自身が能動的に情報を提供してくれるゼロパーティデータの取得です。LINE診断は「診断を楽しむ」という体験の裏側で、ユーザーが自発的に自身の属性やニーズを教えてくれる仕組みであり、この時代の要請に非常にマッチしています。
BtoBマーケティングにおけるLINE診断
「LINE診断はBtoCの販促向け」というイメージを持つ方も多いですが、BtoBでも十分に活用余地があります。たとえば「自社のDX成熟度診断」「最適なプラン診断」「課題タイプ診断」といった形で、見込み顧客の課題を可視化しながらリードの質を見極める(リードクオリフィケーション)用途に使えます。診断結果をフックに商談や資料請求へ誘導すれば、営業効率の改善にも直結します。BtoB企業のマーケ・営業・人事の各担当者にとって、LINE診断は「楽しませながら見込み客を選別・育成する」有力な武器になり得るのです。
LINE診断を導入する7つのメリット

LINE診断を導入するメリットを、旧来の「4つのメリット」から実務で効く7項目へと拡張して整理します。
1. 友だち登録の強力な動機づけになる
友だち追加はワンタップで完了する一方、何らかのインセンティブがなければ登録は進みません。「本当の自分が分かる」「あなたに最適なプランが分かる」という診断は、クーポンを用意しにくい業種でも使える強力な登録動機になります。診断という体験自体が価値を持つため、割引原資をかけずに友だちを増やせる点が経営的にも大きな利点です。
2. 見込み客(潜在層)にまでリーチできる
通常、LINE公式アカウントに登録するのはすでにブランドに関心のある顕在層です。しかし診断コンテンツは「まだ商品を知らないが診断はやってみたい」という潜在層にも届きます。診断をきっかけに友だちになってもらえれば、その後の継続的な情報提供を通じて、中長期的に顧客化する導線を築けます。
3. ゼロパーティデータを自然に収集できる
診断は、ユーザーが自ら回答するコンテンツです。設問に年代・性別・悩み・利用シーンなどを織り込むことで、アンケート単体よりも高い回答率で属性データを取得できます。「答えさせられている」ではなく「診断を楽しんでいる」状態でデータが集まるため、データの量と質の両面で優れています。
4. コンバージョン率(CVR)の向上が期待できる
診断結果に応じて最適な商品・サービス・クーポンを出し分けられるため、ユーザーは「自分向けの提案だ」と感じやすくなります。この納得感が購買意欲を押し上げ、CVRの向上に寄与します。診断結果ページを商品ページやLP、資料請求フォームへの導線にすることで、成果に直結させられます。
5. セグメント配信でLTVを高められる
拡張ツールを併用すれば、診断の回答や結果タイプに基づいたセグメント配信が可能になります。「乾燥肌タイプにだけ保湿商品を案内する」といった精緻な出し分けにより、ブロック率を抑えつつ開封率・送客率の高い配信を実現でき、結果としてLTV(顧客生涯価値)を高められます。
6. シェアによる拡散・口コミ効果
診断結果はSNSでシェアされやすいコンテンツです。結果画面にシェアボタンや誘導文を設置することで、広告費をかけずに自社の存在を拡散できます。話題性のある診断はそれ自体がバズの起点となり、認知拡大に貢献します。
7. ファン化・エンゲージメント向上
診断はユーザーの感情や価値観に訴えかけるインタラクティブな体験です。ユーザーが「このアカウントは自分を理解してくれる」と感じることで信頼感や親近感が生まれ、ファン化が進みます。継続的なコミュニケーションの起点として機能する点も、単発の広告にはない強みです。
▼診断でリードを獲得し、CVRとLTVを伸ばす設計手順を知りたい方はこちら
【比較表】LINE診断の主要作成ツール6選
LINE診断を作れる代表的なツールを、提供形態・料金目安・特徴・向いている企業の観点で比較しました。料金は2026年7月時点の公開情報を基にした目安であり、最新の正確な金額は各公式サイトでご確認ください。
| ツール | 提供形態 | 月額目安 | 主な特徴 | こんな企業におすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 診断Bot(LINEマーケットプレイス) | LINE公式アカウント連携アプリ | 約9,800円〜 | テンプレート・診断エディタ・友だち別結果閲覧。手軽に始められる | まずは低コストで診断を試したい企業 |
| 診断Bot+ | 同上(上位版) | 約19,800円〜 | 診断Botの機能+結果に応じたメッセージ配信 | 診断後のフォロー配信までしたい企業 |
| Lステップ | LINE拡張(Lステップ) | 約2,980円〜(プラン別) | 回答保存・スコアリング・シナリオ配信に強い | 高度なステップ配信・自動化をしたい企業 |
| Liny | LINE拡張(マーケティングツール) | 要問い合わせ | 属性収集・セグメント配信・設定サポートが手厚い | 顧客管理と配信を作り込みたい企業 |
| ヨミトル | 診断コンテンツ作成ツール | 要問い合わせ | Web・LINE両対応の診断作成に特化 | Web診断とLINEを併用したい企業 |
| Interviewz | ノーコードヒアリング/診断SaaS | 要問い合わせ(無料トライアル30日) | Web・アプリ・メール・チャット横断、外部連携・作成サポート | LINE以外のチャネルも含め集客を最大化したい企業 |
要点をまとめると、「とにかく低コストで手軽に」なら診断Bot、「LINE内の配信自動化を作り込む」ならLステップやLiny、「LINEの枠を超えて集客チャネル全体で診断を回したい」ならInterviewzやヨミトルのような外部SaaS、という住み分けになります。詳細は次章で個別に解説します。
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主要ツールの個別解説
1. 診断Bot/診断Bot+(LINEマーケットプレイス)
LINEマーケットプレイスで提供される診断作成アプリです。診断Botは月額約9,800円で、診断エディタ・テンプレート・友だち別診断結果の閲覧機能を備え、専門知識がなくても比較的簡単に診断を組めます。上位版の診断Bot+は月額約19,800円で、診断結果に応じてユーザーごとにメッセージやコンテンツを出し分ける配信機能が加わります。LINE公式アカウントに直接組み込めるため導入ハードルが低く、「まず小さく試したい」フェーズに適しています。一方で機能は診断とその周辺に絞られるため、複雑なCRMや高度な自動化を求める場合は上位ツールの検討が必要です。
2. Lステップ
Lステップは、ステップ配信・スコアリング・回答保存に強みを持つLINE拡張ツールです。診断の回答をユーザー情報として蓄積し、その情報を条件にシナリオ配信を自動化できるため、診断を起点にした中長期のナーチャリング設計に向いています。プランによって使える機能と料金が異なり、診断・分岐配信を本格活用するには上位プランが必要になるケースが多い点は押さえておきましょう。自動化を突き詰めたい企業にとって有力な選択肢です。
3. Liny
Linyは、属性の自動収集・セグメント配信・顧客管理を得意とするLINEマーケティングツールです。診断の回答から性別・年代・興味関心を収集し、それを軸に「好きなタイミングでの絞り込み配信」が可能です。導入・シナリオ設計から設定までを提供元がサポートしてくれる体制が整っているため、社内にノウハウが乏しくても運用に乗せやすいのが特長です。顧客データベースとしてLINEを作り込みたい企業に適しています。
4. ヨミトル
ヨミトルは診断コンテンツ作成に特化したツールで、WebサイトとLINEの双方で使える診断を作成できます。診断そのものの企画・制作に軸足を置いており、キャンペーンやリード獲得を目的に診断を量産したい企業に向いています。LINE単体に閉じず、Web上の診断とも連携させて接点を広げたい場合に選択肢となります。
5. Interviewz(インタビューズ)
Interviewzは、ノーコードでヒアリング・診断コンテンツを作成できるSaaSです。最大の特徴はチャネルを問わない点で、LINEに限らずWeb・アプリ・メール・チャットなど複数の接点で診断を展開でき、LINE診断の弱点である「既存友だちにしか届かない」問題を補えます。テキスト入力を最小化したタップ操作中心のUI/UXで回答率を高め、回答内容に応じた診断結果・おすすめ商品の出し分けにも対応。Google Analytics・Slack・Salesforce・HubSpotなど外部ツールとのノーコード連携も可能で、収集した声を各種業務プロセスに活用できます。診断作成のノウハウがなくてもサポートを受けながら立ち上げられ、30日間の無料トライアルで操作性を確認できます。
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失敗しないLINE診断ツールの選び方5つの基準
ツール選定で後悔しないために、次の5つの基準で自社の要件を整理しましょう。
1. 目的(集客・情報収集・CVR・ナーチャリング)
まず「診断で何を達成したいのか」を明確にします。友だち増加が主目的なら手軽な診断Bot系、情報収集とセグメント配信が主目的ならLiny・Lステップ、リード獲得やCVRをチャネル横断で伸ばしたいならInterviewzのような外部SaaSが候補になります。目的が曖昧なままツールを選ぶと、機能過多でコストだけかさむ失敗に陥りがちです。
2. 回答データの保存・活用範囲
LINE公式アカウント標準機能は回答を記憶できないため、収集データを後続施策に活かせません。属性データを蓄積してセグメント配信やスコアリングに使いたいなら、回答保存に対応した拡張ツールが必須です。「診断して終わり」にせず資産化したいかどうかが分岐点になります。
3. 外部ツール連携(CRM・MA・分析)
SalesforceやHubSpotなどのCRM/MA、Google Analyticsといった分析基盤と連携できるかは、BtoBでは特に重要です。診断で得たリード情報を営業やマーケの既存フローに流し込めれば、施策の効果測定と改善サイクルが回しやすくなります。連携可否と方式(ノーコードかAPIか)を必ず確認しましょう。
4. 集客チャネルの広さ
LINE診断は基本的に「すでに友だちのユーザー」または「LINE経由の流入」に限定されます。Web広告やオウンドメディア、メールなど他チャネルからも診断に誘導したい場合は、LINEに閉じないマルチチャネル対応のツールが有利です。新規獲得を重視するほど、この観点の優先度は上がります。
5. サポート体制と運用負荷
診断は「作って終わり」ではなく、設問改善や結果の出し分け、配信設計といった継続運用が成果を左右します。シナリオ設計から設定までを伴走してくれるサポートがあるか、社内リソースでどこまで運用できるかを見極めることが、内製・外注の判断につながります。
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LINE診断の作り方5ステップ
ここでは、実際にLINE診断を立ち上げる流れを5ステップで解説します。
ステップ1:LINE公式アカウントを開設する
まずLINEのビジネス向けサービスであるLINE公式アカウントを開設します。ユーザーとのコミュニケーション・集客・販促の土台となるもので、無料プランから始められます。開設手順はLINEヤフー公式のヘルプに沿って進めれば、数十分程度で準備が整います。すでに運用中のアカウントがあればそのまま活用できます。
ステップ2:診断の目的とテーマ・結果を決める
次に「何のための診断か(目的)」を定め、それに沿ったテーマと結果パターンを設計します。友だち増加が目的なら新規ユーザーの関心を引くテーマを、売上増加が目的なら自社商品と関連の深いテーマを選びます。結果は「楽しくて納得できる」ことに加え、商品提案やクーポンを自然に織り込める設計にしておくと、後のCVRが変わってきます。結果パターンは3〜6種類程度が扱いやすい目安です。
ステップ3:質問と回答(分岐ロジック)を作成する
診断結果を導くための質問と選択肢を作ります。ユーザーが直感的に答えられるよう選択式にし、各回答にタグを設定して結果へ結びつけます。たとえば「好きな色は?(赤/青/緑)」に対し、赤を選んだ人には「赤タグ」を付与し、特定の結果タイプに割り当てる、といった具合です。この分岐ロジックの整合性が診断の品質を決めるため、全パターンを一覧化して抜け漏れをなくしましょう。
ステップ4:作成ツールを選んで設定する
比較表と選び方を踏まえて作成ツールを決め、実際に設問・分岐・結果・配信を設定します。LINE公式アカウント標準機能だけで作る場合は、カードタイプメッセージと自動応答(キーワード応答)を組み合わせて分岐ごとに設定します。ただし分岐が増えるほど設定量とミスのリスクが増えるため、回答保存やセグメント配信を使いたい場合は拡張ツールの利用が現実的です。設定後は全分岐をテストして誤りがないか必ず確認します。
ステップ5:公開・告知し、結果に応じてフォローする
診断を公開したら、リッチメニュー・Web・SNS・広告などで告知して流入を促します。公開後は診断結果に応じたフォローアップ配信を行い、関心度の高いユーザーへ商品提案やクーポン、資料請求への誘導を届けます。ここまで設計して初めて、診断が「楽しいコンテンツ」から「成果を生む施策」へと変わります。
反応率を高める診断設計7つのコツ

同じLINE診断でも、設計次第で完了率やCVRは大きく変わります。成果を伸ばす7つのコツを押さえましょう。
コツ1:タイトルとリード文で一瞬で興味をつかむ
最初のタイトルで診断のベネフィットが伝わらないと、ユーザーはタップしてくれません。「あなたにぴったりの◯◯は?」のように、診断で得られる結果を具体的にイメージできる言葉を選ぶことで、参加率が大きく上がります。
コツ2:質問数は5〜7問に絞る
質問が多いほど途中離脱が増えます。目的の達成に必要な設問だけに絞り、5〜7問で完結させるのが基本です。もし増やす場合は進捗バーを表示し、「あと何問か」を見せることで離脱を防ぎましょう。
コツ3:選択肢はタップだけで直感的に答えられるようにする
テキスト入力はユーザーの負担が大きく、離脱の原因になります。選択肢はタップで進める形式にし、言葉も短く分かりやすくすることで、迷わせずテンポよく最後まで回答してもらえるようになります。
コツ4:診断結果に「納得感」と「意外性」を両立させる
結果は「当たっている」と感じてもらえる納得感が大前提です。そのうえで、思わず人に話したくなる発見や意外な一言を添えると、満足度とシェア率が同時に高まり、自然な拡散のきっかけが生まれます。
コツ5:結果ページにシェア導線を設置する
診断結果はSNSで共有されやすいコンテンツです。結果画面に「友だちにもシェアしてみて」の一文とシェアボタンを置くだけで、広告費をかけずに新しいユーザーへ自然に拡散させることができます。
コツ6:結果に応じた最適なオファーを用意する
診断で終わらせず、結果タイプごとに最適な商品・クーポン・資料を出し分けましょう。「自分向けの提案だ」とユーザーが感じるほど購買意欲が高まり、そのままCVR(成約率)の向上へとつながっていきます。
コツ7:フォローアップ配信まで設計する
成果は診断直後だけで決まりません。数日後に結果タイプ別の追い配信を組んでおくと、その場で動かなかったユーザーの再訪や検討再開を促せます。ここまで設計して初めて、診断は成果を生む施策として機能します。
▼回答率の高いアンケート・診断設計のコツをさらに深掘りしたい方はこちら
👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】
診断データの分析・活用方法
LINE診断の真価は、集めた回答データをどう活かすかで決まります。まず取得した属性・興味関心・診断結果タイプをセグメントに分解し、「どのタイプが多いのか」「どのタイプがCVしやすいのか」を可視化します。次に、CVしやすいタイプには積極的な提案配信を、まだ温まっていないタイプには教育的なコンテンツ配信を、と施策を出し分けます。
さらに、診断完了率・結果別のクリック率・配信後のCVRといった指標を定点観測し、設問や結果メッセージを継続的に改善していくことが重要です。SalesforceやHubSpotなどのCRM/MAと連携すれば、診断で得たリードを営業活動やスコアリングに直結させ、マーケと営業の連携(レベニュー全体の最適化)まで踏み込めます。診断を「単発のキャンペーン」で終わらせず、データ資産として運用サイクルに組み込む発想が成果を左右します。
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LINE診断の成功事例7選

実際にLINE診断で成果を出した事例を紹介します。数値は各社の公表・報道ベースの参考値です。
1. オガトレ(オンラインパーソナルトレーニング)
LINE公式アカウントに診断Botを導入し、設問への回答から個々の悩みに合わせた最適な動画を提案。この施策でLINE友だち数が約2.5倍に増加し、診断を行ったユーザーの約4割がサービス申込みに至りました。「悩みの可視化→最適提案」という診断の王道パターンで成果を出した好例です。
2. マクドナルド(外食)
「マックの日」キャンペーンで、好みや気分に合わせておすすめメニューを提案するLINE診断を実施。診断結果に商品券が当たる抽選への応募QRコードを付与したことで、LINE友だち数が約50万人増加し、診断ユーザーの約8割が抽選に応募しました。エンタメ性とインセンティブを掛け合わせた大規模集客の事例です。
3. リクルートスタッフィング(人材)
「あなたにぴったりの仕事は何?」という適職診断を実施し、性格・価値観・興味から適性の高い仕事タイプを提示。そのタイプに合った求人と応募方法を案内しました。LINE友だち数は約10万人増加し、診断ユーザーの約3割が求人情報を閲覧。BtoB/人材領域でも診断が有効に機能することを示しています。
4. 化粧品ブランド(美容・コスメ)
肌タイプ診断で「乾燥肌」「脂性肌」などを判定し、結果に応じた商品を案内。診断内に年代・悩みの設問を織り込むことで、販促と情報収集を同時に実現しました。乾燥が気になる季節に「乾燥肌タイプ」だけへ絞り込み配信を行うなど、セグメント配信でブロック率を抑えつつ送客率を高めた点が特徴です。
5. 保険・金融(無形商材)
「おすすめ保険タイプ診断」で、ライフステージや家族構成から最適な保険プランを提示。比較検討が難しい無形商材を「診断」という形で分かりやすく提案し、相談予約・資料請求へつなげました。検討期間の長い商材ほど、診断による課題の可視化が意思決定を後押しします。
6. 旅行・レジャー
「おすすめ旅行プラン診断」で、好みや同行者から最適なプランを提案。結果をシェアしたくなる設計にすることで拡散が生まれ、広告費を抑えた認知拡大に成功しました。季節性の高い商材と診断のシェア性の相性の良さを示す事例です。
7. BtoB SaaS(法人向け)
「自社のDX成熟度診断」「最適プラン診断」を提供し、見込み顧客の課題を可視化。診断結果をフックに個別相談や資料ダウンロードへ誘導し、リードの質を見極めながら商談化率を高めました。BtoBにおける診断は、リードクオリフィケーションと営業効率化の両面で効果を発揮します。
▼実際にCVR向上・ヒアリングコスト削減を達成した実例を確認したい方はこちら
LINE診断をビジネス活用する際の問題点と解決法
メリットの大きいLINE診断ですが、運用にあたっては次のような課題も存在します。
1. 新規集客力が限定的
LINE診断は基本的に「すでに友だちのユーザー」または「LINE経由の流入」にしか届きません。そのため、まったくの新規ユーザー獲得には効果が限られます。解決策は、Web・広告・オウンドメディアなどLINE外のチャネルからも診断に誘導する設計にすること、あるいはマルチチャネル対応のツールを併用して接点を広げることです。
2. 作成時の制約・コスト
標準機能だけでは回答を保存できず、分岐ごとの設定に手間がかかります。拡張ツールを使えば解決しますが、料金や機能に制限があり、LINE公式アカウントの仕様にも縛られます。解決策は、目的に対して過不足のないツールを選ぶこと。試験導入なら低コストの診断Bot、本格運用なら回答保存・連携に強いツール、と段階的に選定するのが賢明です。
3. 診断設計のノウハウ不足
成果の出る診断には、テーマ設定・設問設計・結果の出し分け・配信設計といったマーケティングの知見が必要です。社内にノウハウがないと、作っても反応が取れないケースがあります。解決策は、設計から運用までサポートを提供するツール・パートナーを選ぶこと。伴走支援を受けながら立ち上げれば、初回から一定の成果を狙えます。
▼問い合わせ・電話対応の効率化やヒアリングツールの選び方に悩む方はこちら
LINE診断の限界を補う|Interviewzという選択肢

前章の課題である「新規集客力の弱さ」「作成の制約」「ノウハウ不足」をまとめて解決したい場合に有力なのが、ノーコードヒアリングツール Interviewz(インタビューズ) です。
LINE連携で「診断を見込み顧客の獲得チャネルに」
診断コンテンツは回遊やシェアに強い一方、「回答してもらった後、その人とつながれない」のが弱点でした。
しかしInterviewzのLINE連携は、診断回答とLINEユーザーIDを紐づけることで、診断を見込み顧客の獲得チャネルに変えます。
診断を「面白いだけ」で終わらせない
通常のWeb診断は、回答者が誰か分からずその場で関係が切れます。Interviewzなら回答データにLINEユーザーIDが紐づくので、診断を入口に接点が残ります。フォーム入力より心理的ハードルが低く、診断の体験を壊しません。
誰が・どの診断で・どんな結果だったかが分かる
回答者をLINEユーザーIDで識別できるので、診断結果をセグメント情報として扱えます。複数診断をまたいでも同一ユーザーは同じIDで蓄積され、点ではなく線で見込み客を理解できます。取得したLINEユーザーIDは、診断結果ごとのセグメント設計の起点として活用できます。実際の配信は、お使いのLINE公式アカウント運用と組み合わせて行います。
取得データは、いま使っているツールにそのまま流れる
LINEユーザーIDは回答データの一項目として、HubSpot・Salesforce・Googleスプレッドシート・Slack・Webhook/APIなど主要ツールに連携。新しい管理画面を覚える必要なく、既存のCRM/MAの中で診断データを活かせます。
拡散しながら、接点を増やす
LINE外で拡散されてもLIFF URL経由なら公式LINE導線を挟めます。1つの公式LINEで最大30診断まで並行配信でき、テーマ別に入口を増やせます。
上記のように、InterviewzのLINE連携の強みは、診断を「楽しいコンテンツ」から「見込み顧客とつながる獲得チャネル」へ変えることです。
▼InterviewzのLINE連携の詳細は資料でご確認いただけますので、ぜひご参照ください
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▼30日間の無料トライアルを申し込みたい方はこちら
よくある質問(FAQ)

Q1. LINE診断は無料で作れますか?
A. LINE公式アカウントの標準機能(カードタイプメッセージ+自動応答)を使えば、追加ツールなしで簡単な診断を無料プランの範囲で作成できます。ただし回答の保存やセグメント配信はできず、分岐ごとの手動設定が必要です。情報収集や配信自動化まで行いたい場合は、診断Bot(月額約9,800円〜)などの有料ツールや、無料トライアルのあるSaaSの利用を検討しましょう。
Q2. LINE診断とLステップ・Linyの違いは何ですか?
A. LINE診断は「診断コンテンツそのもの」を指す概念で、Lステップ・Linyはそれを高度に実現するための「拡張ツール」です。標準機能だけでは回答を記憶できませんが、LステップやLinyを併用すると回答の保存・スコアリング・セグメント配信が可能になり、診断を起点にしたナーチャリングまで設計できます。目的が情報収集や配信自動化なら拡張ツールの併用が実質的に必須です。
Q3. 質問数は何問くらいが最適ですか?
A. 一般的には5〜7問程度が目安です。質問が多すぎると途中離脱が増え、完了率が下がります。診断の目的達成に必要な情報を優先し、タップで直感的に答えられる選択式にすることで、完了率とデータ品質を両立できます。まずは少なめの設問で公開し、完了率を見ながら調整するのがおすすめです。
Q4. BtoB企業でもLINE診断は効果がありますか?
A. はい、効果があります。「DX成熟度診断」「最適プラン診断」「課題タイプ診断」などの形で、見込み顧客の課題を可視化しながらリードの質を見極める用途に使えます。診断結果を個別相談や資料請求へつなげれば、リードクオリフィケーションと営業効率化の両面で成果を出せます。BtoCの販促だけの手法ではありません。
Q5. LINE診断で集めたデータは他のツールと連携できますか?
A. ツールによります。標準機能では連携は限定的ですが、Interviewzのような外部SaaSを使えばSalesforce・HubSpotなどのCRM/MAやGoogle Analyticsとノーコードで連携でき、診断で得たリードを営業・マーケの既存フローに直結させられます。BtoBで効果測定と改善を回したい場合は、連携可否を選定基準に含めることを強くおすすめします。
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回答率向上・インセンティブ
まとめ
LINE診断は、「診断を楽しむ」というユーザー体験を入り口に、友だち獲得・ゼロパーティデータ収集・CVR向上・ナーチャリングまでを一気通貫で実現できる、費用対効果の高いマーケティング施策です。成果を出すには、①目的を定め、②適切なツールを選び、③5〜7問の完了しやすい診断を設計し、④結果に応じたフォローと連携まで作り込む――この一連の流れが欠かせません。
一方で、LINE診断単体には「新規集客力が弱い」「作成に制約がある」「設計ノウハウが必要」という課題もあります。これらを補い、LINEを含む複数チャネルで診断を回してKPIを改善したい場合は、ノーコードヒアリングツール Interviewz が有力な選択肢です。まずは無料デモや資料で、自社に合う診断体験の形を確かめてみてください。
▼記事末のまとめて資料DL・無料相談はこちら
Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。
• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積
▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法
• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール
Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅
Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。











