アンケートフォームの作り方をすぐに使えるシーン別テンプレート付きで解説
- 2022/08/12
- 2025/06/20

目次
「アンケートフォームの作り方が分からない」
「テンプレートで簡単にアンケートフォームを作りたい」
「費用をかけずにアンケートフォームを作成したい」
ユーザーのリアルな意見を収集しようとアンケートフォームの導入を検討しているものの、実際にアンケートフォームを作成するとなると、上記のような疑問や不安を持つ方も多いのではないでしょうか。
アンケートフォームは、Web上で設問の作成から回答の収集まで行えるメリットがあるため、紙のアンケートよりも一般的になりつつあります。
そこで今回は、アンケートフォームの作り方から、すぐに使えるテンプレートを紹介します。これからアンケートフォームの作成をする方は、ぜひ参考にしてください。
アンケートフォームの基礎知識
アンケートフォームとは?
アンケートフォームとは、Web上で簡単にアンケートの作成が行えるツールです。
アンケートフォームには、Googleフォームのように自動で回答の集計からグラフ化ができるものもあります。
ビジネスで活用するアンケートは、自社商品への感想や要望など顧客に対して実施する場合もあれば、社員に対しての満足度調査として活用されるケースもあります。
アンケートフォームを導入する3つのメリット
アンケートフォームを導入するメリットは以下の3つです。紹介をするメリットを踏まえながら実際に導入をするかぜひご検討ください。
1.簡単に作成できる
アンケートフォームは簡単に作成できる特徴があります。中にはテンプレートが用意されている場合もあるため、プログラミングの知識がなくても簡単にアンケートを作成できます。
テンプレートがない場合も、知りたい情報を追加するだけなので直感的に作成が可能です。色・画像・フォントも制限はあるものの、自由にカスタマイズができます。
2.アンケートの回答率向上に繋がる
アンケートフォームの利用でアンケートの回答率向上に繋がります。Googleフォームの場合、回答用のリンクを共有するだけでパソコンやスマートフォンから手軽に回答ができます。
従来の紙のアンケートと比べ文字を書く必要がないため、アンケートへの難易度が下がりました。結果、アンケート回収の手間も省けるので業務の効率化に繋がります。
3.データの集計が可能
アンケートフォームの導入によりデータの集計が可能になります。回答は自動的にリアルタイムで集計され、集計したデータを円グラフや棒グラフなど目的に合わせた形で表示できます。
また、Googleフォームであればスプレッドシートとの連携が可能なため、問い合わせ内容やアンケート結果を一覧に並べて確認することができます。従来の紙のアンケートと比べ、集計にかかる時間の短縮に繋がります。
アンケートフォームの質問の種類
アンケートフォームの質問の種類には、以下のようなものがあります。
- 単一選択:複数の選択肢から一つだけ選ぶ
- 複数選択:複数の選択肢から複数選ぶ
- テキスト:自由に文字を入力する
- 数値:自由に数字を入力する
- マトリクス:複数の項目に対して同じような評価をする
- スライダー:バーを動かして評価する
- ファイル:画像や動画などのファイルを添付する
アンケートフォームの回答形式
アンケートフォームの回答形式には、以下のようなものがあります。
- ラジオボタン:単一選択の場合に使う
- チェックボックス:複数選択の場合に使う
- テキストボックス:テキストや数値の入力に使場合や、自由記述も可能
- ドロップダウンリスト:選択肢が多い場合に使う
- スターレーティング:星の数で評価する
- ライカートスケール:強く同意から強く反対までの5段階で評価する
アンケートフォームの作り方
アンケートフォームは以下の5ステップで作成できます。
1.アンケートの目的と対象者を明確にする
アンケートを実施するには、まず何を知りたいのか、誰に聞きたいのかをはっきりさせることが重要です。
それは、アンケートの目的と対象者によって、質問の内容や回答の形式が変わるからです。
例えば、商品やサービスの評価や改善を目的とする場合は、実際に利用した人に対して、満足度や不満点などを聞くことができます。
一方、マーケティングや市場調査を目的とする場合は、潜在的な顧客や利用者に対して、ニーズや関心度などを聞くことができます。
2.アンケートの質問と回答を設計する
アンケートの目的と対象者に合わせて、質問と回答の項目を設計しましょう。
質問は、簡潔でわかりやすく、誘導や偏りがないように注意する必要があります。
また、必要な情報だけを聞くことも大切です。回答は、選択肢や入力欄などの形式に応じて、適切な範囲や数にしましょう。
また、回答者が自由に意見や感想を述べられるように、テキストボックスなどの空欄も用意するのも効果的です。
3.アンケートフォームを作成する
質問と回答の項目を決めたら、アンケートフォームを作成しましょう。
アンケートフォームは、インターネット上で作成・配信・回収・分析することができるツールを利用すると便利です。
例えば、[Googleフォーム]や[Questant]などがあります。これらのツールでは、ドラッグアンドドロップやクリック操作で簡単にアンケートフォームを作成できます。
また、デザインやレイアウトも自由にカスタマイズできるため、必要に応じて使うことが大切です。
4.アンケートフォームを配信する
アンケートフォームを作成したら、対象者に配信します。
配信方法は、メールやSNSなどのオンライン媒体や、QRコードやURLなどのオフライン媒体などがあります。
配信方法は、対象者の属性や状況に応じて選びましょう。例えば、メールアドレスがわかっている場合はメールで送ることができます。
一方、店舗やイベントなどで直接アンケートを実施する場合は、QRコードやURLを掲示してスマホで回答してもらうことも可能です。
5.アンケートフォームの回答を回収・分析する
アンケートフォームの配信期間が終了したら、回答を回収・分析します。
回答は、アンケートフォームを作成したツールからダウンロードしたり、グラフや表で表示したりすることができます。
回答を分析する際は、目的に応じて集計や分類を行いましょう。
例えば、回答者の属性や回答の傾向によってグループ分けをしたり、平均値や標準偏差などの統計量を計算したりすることが可能です。
また、回答者の自由記述やファイル添付などの質的なデータも重要な情報源となります。
アンケートフォームで回答率を上げるポイント3選
アンケートフォームを作成しても回答率が上がらなければ適切なデータの集計が出来ません。アンケートフォームでは以下の3つの点を意識してフォームを作成しましょう。
1.設問数を出来るだけ抑える
回答率を上げるため設問数を出来るだけ抑える必要があります。アンケートフォームの設問数が多いほど回答率は下がってしまいます。回答は長くても5分程度で終わるのが理想ですが、どうしても長くなる場合でも10分以内で終わる内容にしましょう。
2.ターゲットとなる顧客層を想定する
ターゲットとなる顧客層の想定が回答率を上げます。知識レベルは顧客ごとに異なるため、初心者向けのアンケートなら、専門用語やわかりにくい言葉を使わないようにしましょう。
例えば、「売上額増大を目的としてアップセルを行う場合、どのような点を意識しますか?」という質問の場合、マーケティングに触れている方なら通じる内容ですが、ビジネスを始めたての方には理解が難しいです。
ターゲットがビジネスを始めたての方であれば、アップセルの説明を入れるか設問を変える必要があります。
3.回答者に不信感を与えないよう意識する
回答率を上げるために不信感を与えないよう意識する必要があります。アンケートフォームの内容によっては回答者の個人情報の入力が必要な場合もあります。なるべく回答者に不信感を与えないよう、どのような目的でアンケートを実施するかや個人情報の取り扱いについても明記しましょう。
アンケートフォームを作る上での4つの注意点
アンケートフォームを作る上での注意点は以下の4つです。
回答者にストレスなく回答をしてもらうためにも紹介する内容を踏まえながら質問を作成するようにしましょう。
1.質問は分かりやすく簡潔に
質問はわかりやすく簡潔にしましょう。記入をする人によっては質問の解釈が異なってしまう場合があり、誤答を引き起こしてしまう恐れがあります。
例えば、「大人になったら何がしたいですか。」という質問の場合、「大人」は18歳を指すのか、20歳を指すのか回答者によって異なります。アンケートフォームを作成する際は、小学生にも伝わるように意識しましょう。
2.一つの質問に複数の要素を入れない
一つの質問に複数の要素を入れると回答者に混乱を与え、正しい回答を得られなくなってしまいます。
例えば、「AとBを比べたときにどちらがいいと思いますか。その理由と第一印象も答えてください」のような質問文は、一文が長いうえ複数の要素が入っているため回答率が下がってしまいます。回答を把握しやすくするためにも一文に一つの要素を入れるよう徹底しましょう。
3.答えを誘導する質問にしない
質問を作成する上で答えを誘導する質問にしないようにしましょう。答えを誘導する質問は正確な回答を得られないだけでなく、回答者に不快感を与えてしまいます。
例えば、「商品Aはお客様満足度1位をいただいており大変人気なのですが、いかがでしたか。」のような質問文の場合、回答者は誘導されていると感じ、正しい回答が得られない恐れがあります。質問を作成する際は、回答者にとって答えやすい質問を意識しましょう。
4.個人情報の取り扱いに関する記載を入れる
個人情報の取り扱いに関する記載を入れるようにしましょう。個人情報が必要な場合は、プライバシーポリシーを明記します。プライバシーポリシーの記載がないと不信感を与え、回答を避けられるおそれがあります。
プライバシーポリシーには最低限、下記の3つの項目が必要です。回答者に安心して回答してもらうためにも、個人情報の取り扱いに関する記載を入れるようにしましょう。
・個人情報の定義
・利用目的
・管理方法
アンケートフォームのシーン別テンプレート8選
ここまでアンケートフォームの作り方や作成する上での注意点を解説してきました。ユーザーへWEBアンケートを実施する場合は下記のシーン別テンプレートを参考にアンケートフォームを作成してみてください。
1.商品調査などの利用者アンケート
- お名前(任意)
- 年齢/性別
- 商品名
- 商品を知ったきっかけ(SNS/紹介/広告/店頭など)
- 購入場所
- 購入理由(複数選択可)
- 商品の利用頻度
- 商品の満足度(5段階評価)
- 満足・不満の理由(自由記述)
- 商品の改善点やご要望(自由記述)
2.説明会などの来場者アンケート
- お名前(任意)
- 年齢/性別/職業
- 説明会を知ったきっかけ(Web/DM/紹介/広告など)
- 参加目的
- 説明会全体の満足度(5段階評価)
- 内容の分かりやすさ
- 運営・案内の印象
- 今後参加したいテーマ(自由記述)
- 改善してほしい点(自由記述)
3.満足度調査などの社内向けアンケート
- 所属部署
- 勤続年数
- 職場環境の満足度(5段階評価)
- 上司・同僚との関係性
- 業務量・ワークライフバランス
- 評価制度・キャリア支援の満足度
- 今後も働きたいか
- 改善してほしい点(自由記述)
- その他ご意見(自由記述)
4.商品やサービスの評価・改善に関するアンケート
- 商品・サービス名
- 利用頻度
- 機能・品質・価格など各項目の満足度(5段階評価)
- サポート対応の評価
- 競合他社との比較
- 改善してほしい点(自由記述)
- 今後期待すること(自由記述)
5.イベントやセミナーの参加者満足に関するアンケート
- イベント名
- 参加目的
- イベント全体の満足度(5段階評価)
- 内容の分かりやすさ
- 講師・登壇者の印象
- 運営のスムーズさ
- 今後参加したいテーマ(自由記述)
- ご意見・ご要望(自由記述)
6.マーケティングや市場調に関するアンケート
- 年齢/性別/職業
- 商品・サービスの認知経路
- 購入・利用経験の有無
- 購入・利用時の重視点(価格/品質/ブランドなど)
- 今後の購入・利用意向
- 競合商品との比較
- 市場動向やトレンドに関するご意見(自由記述)
7.社内アンケートや社員満足に関するアンケート
- 所属部署
- 勤続年数
- 職場環境・設備の満足度
- 人間関係やチームワーク
- 業務負荷・残業時間
- 福利厚生・制度の評価
- 今後の働き方やキャリア希望(自由記述)
- 改善要望(自由記述)
8.採用や面接のフィードバッに関するアンケート
- 応募職種
- 面接日
- 面接官の対応・説明の分かりやすさ
- 選考プロセスの満足度
- 応募から面接までの案内・連絡のスムーズさ
- 改善してほしい点(自由記述)
- 今後も応募したいと思うか
- その他ご意見(自由記述)
上記の各テンプレートは、目的やシーンに合わせて必要な項目を厳選し、回答しやすさと実用性を両立しています。自社の目的や業種に合わせてカスタマイズしてご活用ください。
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このサービスを活用することで、平均的なアンケートの回収率や、答えたくなるアンケートの作り方のコツなどを詳しく理解することが可能です。
自社のアンケート内容を効果的に改善したいとお考えの方は、ぜひご参照ください。
アンケートフォームの回答を分析する方法
アンケートフォームの回答を分析する方法は、いくつかありますが、ここでは代表的な3つの方法を紹介します。
1.単純集計
単純集計は、1つひとつの質問に対して何人が回答したのかを、割合や比率で表す基本的な集計方法です。
単純集計では、アンケートデータの全体像が把握できます 。
2.クロス集計
クロス集計は、複数の項目を掛け合わせて詳細な分析をするために用いる集計方法です。
例えば、性別や年代などの属性と回答の関係を調べることができます。
3.テキストマイニング
テキストマイニングは、自由記述の回答をテキストデータとして分析する方法です。
回答者の感想や意見などをキーワードやカテゴリーに分類して、傾向や特徴を抽出することができます。
これらの方法は、それぞれにメリットやデメリットがありますので、アンケートの目的や内容に応じて適切なものを選ぶことが重要です。また、オンラインツールを利用することで、効率的に分析することも可能です。
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アンケートフォームの回答率を高めるコツ8つ
アンケートフォームの回答率を高めるコツとして、以下で8つのポイントを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
1.アンケートの目的や対象者を明確にする
アンケートの目的や対象者を明確に伝えることで、回答者は「なぜ自分が回答するのか」「その回答がどのように活用されるのか」を理解しやすくなります。冒頭でアンケートの趣旨や重要性を説明し、対象者に直接関係のある内容であることを示すと、協力意欲が高まります。目的が曖昧だと回答率は下がるため、最初にしっかりと方向性を示しましょう。
2.アンケートの質問数や回答時間をできるだけ少なくする
設問数が多いと回答者の負担が増え、途中離脱や未回答が増加します。質問は本当に必要なものだけに絞り、できれば10問以内、回答時間も3~5分程度に収めるのが理想です。冒頭で所要時間を明記すると、回答者も安心して取り組めます。短く簡潔なアンケートは、回答率向上に直結します。
3.アンケートのデザインやレイアウトを工夫する
見やすく分かりやすいデザインやレイアウトは、回答のしやすさに直結します。質問ごとにスペースを十分に取り、色やフォント、見出しを工夫することで、視認性が向上します。スマホ対応やレスポンシブデザインも重要です。楽しいインターフェイスやゲーミフィケーション要素を取り入れると、回答意欲が高まります。
4.アンケートの回答形式を選択式にする
選択式(ラジオボタンやチェックボックス)を中心に設計することで、回答者の負担を大幅に軽減できます。自由記述は必要最低限にとどめ、選択肢は具体的かつバリエーション豊かに設定しましょう。集計もしやすくなり、回答率・データ品質ともに向上します。
5.アンケートの質問順序や流れを工夫する
答えやすい質問から始め、関連性の高い設問をまとめて配置することで、回答者の思考が整理され、テンポよく回答できます。時系列やテーマ別にグルーピングし、複雑な質問や自由記述は最後に配置するのが効果的です。質問の流れが自然だと、途中離脱も減ります。
6.アンケートの個人情報の取り扱いについて明記する
個人情報を取得する場合は、利用目的や管理体制を明確に記載し、プライバシー保護への配慮を示しましょう。これにより、回答者は安心して情報を提供できます。個人情報の取り扱いが不明確だと、回答をためらう人が増えるため、明記は必須です。
7.アンケートへの協力感謝の気持ちを伝える
アンケート依頼時や回答後に、協力への感謝をしっかり伝えることで、回答者の好意的な気持ちや信頼感が高まります。謝礼やインセンティブを用意するのも効果的ですが、丁寧な言葉で「ご協力ありがとうございます」と伝えるだけでも回答率アップにつながります。
8.アンケートへのリマインドや督促を行う
一度依頼しただけでなく、未回答者にはリマインドメールや通知を送りましょう。イベント後や一定期間経過後に再度案内することで、回答率が大きく向上します。リマインドの際も、強制ではなく「ご協力いただけると幸いです」と丁寧な表現を心がけましょう。
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アンケートフォーム作成・運用に関するよくある質問Q&A5選
Q1.アンケートフォーム作成ツールの選び方は?
アンケートフォーム作成ツールを選ぶ際は、操作の簡単さ、テンプレートの豊富さ、カスタマイズ性、集計・分析機能、外部ツール連携、セキュリティなどを総合的に比較しましょう。GoogleフォームやMicrosoft Formsなどは直感的な操作やテンプレート利用が可能で、初心者でも安心して使えます。自社の運用目的や必要な機能に合わせて選定することが大切です。
Q2.フォームの設問形式はどう選ぶべき?
設問形式は、知りたい情報や回答者の負担を考慮して選びましょう。選択式(ラジオボタン、チェックボックス、プルダウン)は集計しやすく、回答率も高くなります。自由記述は具体的な意見収集に有効ですが、数を絞るのがポイントです。目的に応じて、評価式やグリッド形式なども活用すると、より多角的なデータが得られます。
Q3.スマホやPCなどデバイス対応は必要?
現代ではスマホからの回答が多いため、フォームはPC・スマホ両方で見やすく操作しやすいデザインが必須です。GoogleフォームやFormzuなど主要ツールはレスポンシブ対応しており、どのデバイスでも快適に回答できます。デバイスプレビュー機能で事前に確認し、回答者のストレスを減らしましょう。
Q4.回答データの集計や分析はどう行う?
多くのフォーム作成ツールには自動集計やグラフ表示、CSVダウンロード機能が備わっています。Googleフォームはスプレッドシート連携でリアルタイム集計が可能です。Microsoft Formsも集計結果の可視化やエクスポートが簡単にできるため、効率的なデータ分析と施策立案が実現します。
Q5.無料プランと有料プランの違いは?
無料プランは設問数や回答数、メンバー数、外部連携機能などに制限がある場合が多いです。有料プランでは、より高度なカスタマイズ、セキュリティ強化、分析機能、サポート体制などが充実しています。利用目的や規模に応じて、必要な機能が揃ったプランを選択することが重要です。
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