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聞き取り調査の基礎知識|進め方や質問設計のコツも解説

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聞き取り調査は、顧客や従業員の本音を引き出し、数値だけでは見えない課題を可視化できる定性調査の代表的な手法です。営業・カスタマーサクセス・人事・UXリサーチ・教育機関など、あらゆる現場で活用されています。しかし「やり方がわからない」「質問項目の設計に悩む」「結果をどう活かせばよいか不明」といった声も多く聞かれます。

本記事では、営業担当者が顧客のニーズを深掘りしたいケース、人事担当者が離職要因を分析したいケース、UXリサーチャーがプロダクト改善のヒントを探したいケースなど、3つの代表的なペルソナを想定して解説します。聞き取り調査の基礎から具体的な進め方、質問項目の設計のコツ、他社事例、おすすめツールまで一気通貫でご紹介します。

本記事を読むことで、明日からすぐに実践できる聞き取り調査のノウハウが身につき、データドリブンな意思決定に役立つ定性情報を効率的に収集できるようになります。さらに、よくある失敗と対策を理解することで、調査の品質を大きく向上させられます。

聞き取り調査とは?基礎知識と他の調査手法との違いを解説

聞き取り調査とは、調査対象者に対して直接質問を投げかけ、対話を通じて情報を収集する定性調査の手法です。アンケートや観察調査では捉えにくい「本音」「背景」「文脈」を引き出せる点が大きな特徴で、ビジネスから学術研究まで幅広く活用されています。

聞き取り調査・アンケート調査・観察調査の比較

定性調査と定量調査の違いを正しく理解することで、目的に合った手法を選べるようになります。聞き取り調査は深層心理を掘り下げる手法、アンケート調査は全体傾向を数値で捉える手法、観察調査は実際の行動を見届ける手法と、役割が明確に分かれています。

たとえば「解約理由を深く知りたい」場合は聞き取り調査、「解約率の傾向を全社員で共有したい」場合はアンケート調査、「ユーザーが実際にどこでつまずくか把握したい」場合は観察調査が適しています。以下に3つの代表的な調査手法を比較しました。

聞き取り調査の特徴

  • 目的:深層心理や背景を理解する
  • データ:発言・表情・声のトーンなど定性データ
  • サンプル数:5 – 30名程度の少人数
  • 向いている場面:仮説生成、課題発見、UX改善
  • コスト:1名あたり1 – 3万円程度の謝礼+人件費

補足:対話形式のため、想定外の発見が得られやすい点が魅力です。

聞き取り調査は新規事業の仮説づくりや、サービス改善の起点となるインサイト発見に特に向いています。次にアンケート調査の特徴を見ていきましょう。

アンケート調査の特徴

  • 目的:傾向や割合を数値化する
  • データ:選択式・スコアなど定量データ
  • サンプル数:100 – 数千名規模
  • 向いている場面:仮説検証、満足度測定
  • コスト:Webアンケートなら1500 – 1,500

補足:広く浅く全体傾向を掴みたいときに有効です。

アンケート調査は経営層への報告や、定期的なKPIモニタリングに有効です。最後に観察調査の特徴を確認します。

観察調査の特徴

  • 目的:行動や使用実態をありのまま把握する
  • データ:行動ログ、動画、フィールドノート
  • サンプル数:5 – 20名程度
  • 向いている場面:プロダクト利用実態の把握
  • コスト:現地訪問費用+12 – 5万円

補足:本人も気づかない無意識行動を捉えられます。

観察調査は店舗オペレーションの改善や、アプリのUI改修前後の比較などで威力を発揮します。3手法は競合ではなく補完関係にあり、組み合わせて使うことで調査精度が一段と高まります。

▼下記の資料では、実際にアンケートを作成する際に回答率の高いアンケートを作成するために『どんな項目があるばべきか』『回答率の高いアンケートの特徴』など、実例を交えながら解説しています。

アンケート作成でお悩みのある方は、下記の資料を参考にしながら効果的ななアンケートの作成方法を確認してみてください。

聞き取り調査の種類3つ

聞き取り調査は、質問の自由度によって大きく3種類に分けられます。それぞれ収集できる情報の質と分析のしやすさが異なるため、調査フェーズや目的に応じて使い分けることが大切です。

具体的には、結論をスピーディーに揃えたい場合は構造化、深掘りと比較を両立したい場合は半構造化、未知の領域を探索したい場合は非構造化が向いています。以下、3種類のインタビュー手法をそれぞれ解説します。

構造化インタビュー

あらかじめ決めた質問項目を順番通りに尋ねる方法です。回答の比較がしやすく、複数人の結果を集計しやすい点が強みです。一方で、想定外の発見は得にくくなります。営業の定型ヒアリングや採用面接の一次選考、コールセンターの応対品質チェックなどに向いています。

調査者の経験差が結果に出にくいため、調査チームを立ち上げたばかりの組織でも安定した品質で運用できる点もメリットです。

半構造化インタビュー

質問の骨子は用意しつつ、対話の流れに応じて深掘りや脱線を許容する方法です。柔軟性と比較可能性のバランスが取れており、ビジネス現場で最もよく使われます。新規プロダクトのコンセプト検証や、社内エンゲージメント調査などで活躍します。

あらかじめ大項目だけ揃えておき、対象者の回答に応じて深掘り質問を追加する運用が一般的です。

非構造化インタビュー

テーマだけ決めて自由に対話する方法です。新規領域の探索やエスノグラフィー調査に向きますが、調査者のスキルが結果を大きく左右します。1セッションが90分以上に及ぶことも珍しくありません。

3種類の使い分けを理解できたら、次はどのような場面で聞き取り調査が必要となるのか、活用シーンを具体的に見ていきましょう。

次のブロックでは、聞き取り調査が実際に必要となる場面と、進め方の5ステップを具体的に解説します。

聞き取り調査が必要な場面と進め方5ステップ

ここでは、聞き取り調査が威力を発揮する代表的なシーンと、他社の成功事例、そして実践のための5ステップを順を追って紹介します。

活用が必要な3つの場面

聞き取り調査は「数値だけでは判断材料が足りない場面」で特に効果を発揮します。代表的な3つのシーンとして、顧客の本音把握、離職要因の分析、UX改善が挙げられます。

いずれのケースも共通しているのは、表面的なデータの裏側にある「なぜ」を解き明かす必要がある点です。具体的にどのような場面で活用されているのか、順に確認していきましょう。

  1. 顧客の本音把握とサービス改善

NPSCSATのスコアが低下した際、原因を数値だけで特定するのは困難です。聞き取り調査を行うことで、解約理由や不満点の背景を具体的に把握できます。たとえば「料金が高い」というアンケート回答の裏には、「使いこなせていない」「サポート対応に不満がある」といった真因が隠れていることが少なくありません。

総務省の通信利用動向調査でも、定性的な声が改善施策に直結する事例が多数報告されています(参考:総務省「令和5年通信利用動向調査」)

  1. 離職要因分析と人事施策

厚生労働省の雇用動向調査によると、令和4年の離職率は15.0%です。退職者面談で本音を引き出すことで、給与以外の真の離職要因(人間関係・キャリア展望・上司との関係性など)が見えてきます。エンゲージメントサーベイでは数値化しにくい「人間関係の機微」を捕捉できる点が、聞き取り調査ならではの強みです。

近年は退職者だけでなく、在籍中の中堅社員へのスキップレベルインタビューを定期実施する企業も増えています。

  1. UX改善とプロダクト開発

ユーザーがプロダクトをどう使い、どこでつまずくかを把握するために、ユーザーインタビューは欠かせません。5名のユーザーに調査するだけで、UX上の問題点の85%を発見できるとも言われています(ヤコブ・ニールセン氏の有名な研究結果)

SaaS企業ではオンボーディング離脱率の改善や、料金プラン変更前の検証として活用されるケースも一般的です。これら3つの場面以外にも、新規事業のニーズ検証や、地域住民への行政サービス調査など、活用範囲は年々広がっています。

他社の活用事例3

ここでは聞き取り調査を上手に活用している企業3社の事例をご紹介します。BtoCECプラットフォーム、BtoBSaaS、リテールの製造小売と業態は異なりますが、いずれも「ユーザーの声を起点に意思決定を行う文化」を共通項として持っています。

自社の業態に近い事例を参考に、調査設計のヒントを得ていただければ幸いです。

事例1:メルカリ

メルカリは、新機能リリース前にユーザーインタビューを実施し、UI改善を継続しています。半構造化インタビューを月10件以上行い、機能改善のスピードを向上させています。出品時のつまずきポイントの発見や、価格設定のメンタルモデル把握など、定量データだけでは捉えきれないインサイトを継続的に蓄積しています。

事例2:サイボウズ

サイボウズは離職防止施策として退職者・在籍者へのヒアリングを継続し、離職率を28%から4%まで大幅に改善した実績があります。働き方改革の起点として聞き取り調査を活用しました。「100人いれば100通りの働き方」という人事ポリシーの根拠も、地道なヒアリングの積み重ねから生まれたものです。

事例3:無印良品(良品計画)

無印良品は店頭での顧客ヒアリングと観察調査を組み合わせ、商品開発に活かしています。「みんなで考える」プロジェクトでは、約3,000件の声を商品改良に反映させました。定番商品の改良サイクルが速く、ロングセラーが多いのも、こうした地道な顧客接点の蓄積によるところが大きいといえます。

3社に共通するのは「経営層自身が現場の声を聞きに行く文化」です。次は、自社で実践する際の具体的な5ステップを見ていきましょう。

聞き取り調査の進め方5ステップ

聞き取り調査は、目的設定から分析まで5つのステップに分けて進めるのが基本です。各ステップを順番に踏むことで、調査の品質が安定し、再現性のあるノウハウとして組織に蓄積できます。

特に最初の「目的設定」と最後の「分析」が品質を大きく左右するため、時間をかけて取り組むことをおすすめします。

ステップ1:目的設定

「何を明らかにしたいか」を1文で言語化します。目的が曖昧だと質問もブレるため、最重要のステップです。「解約率を下げたい」ではなく「解約者がどのタイミングで離脱を意識し始めるかを明らかにする」のように、検証したい仮説まで具体化しましょう。

ステップ2:対象者選定

目的に合致する属性・行動特性を持つ対象者を5 – 15名程度選びます。スクリーニングシートを用意すると精度が上がります。属性の偏りを防ぐため、ヘビーユーザーとライトユーザー、新規顧客と既存顧客などを適切に組み合わせて選定しましょう。

ステップ3:質問項目設計

大項目から小項目へ、抽象から具体へという流れで設計します。1セッション60分なら15 – 20項目が目安です。冒頭はアイスブレイクや属性確認、中盤で本題、終盤で仮説検証や追加要望のヒアリングという構成が基本です。

ステップ4:実施

ラポール形成(導入5)→本題(45)→クロージング(10)の構成が基本です。録音・録画は必ず同意を得てから行います。リモート実施の場合は通信トラブルに備えて予備の録音手段を用意しておくと安心です。

ステップ5:分析

逐語録を作成し、KJ法やアフィニティダイアグラムでカテゴリ化します。最後にインサイトと施策案に落とし込みます。1時間の調査に対して逐語録作成と分析で約4時間が必要となるため、調査スケジュールには余裕を持たせましょう。

5ステップを踏むことで、属人化しがちな聞き取り調査をチームの再現可能なプロセスに昇華できます。

質問項目設計のコツ

質問の質が調査全体の質を決めます。同じ目的の調査でも、質問の組み立て方一つで得られるインサイトの深さが大きく変わるため、設計には十分な時間を確保しましょう。以下の2点を意識しましょう。

  • オープンクエスチョンを基本にする(「どのように」「なぜ」で始める)
  • プローブ(深掘り質問)を準備する(「具体的には」「もう少し詳しく」)
  • 誘導表現を避ける(「やはり〇〇ですよね?」はNG)
  • 仮説検証質問は最後にまとめて配置する

これらのコツを押さえれば、対象者から自然な形で本音を引き出せるようになります。続いて、よくある失敗パターンとおすすめのツールについて見ていきましょう。

聞き取り調査でよくある失敗とおすすめツール4

聞き取り調査は奥が深く、初心者がつまずきやすいポイントが多数あります。ここでは典型的な失敗例と対策、効率化に役立つツールをご紹介します。

よくある5つの失敗と対策

ここでは特に頻出する5つの失敗パターンを取り上げます。いずれも事前に意識しておくだけで回避できるものばかりですので、調査前のチェックリストとして活用してください。

失敗1:誘導質問をしてしまう

「うちのサービスは便利ですよね?」のような質問は、相手にYesと言わせる圧力をかけます。対策として、中立的な言い回し(「使ってみてどう感じましたか?)に置き換えましょう。事前に質問項目を第三者にレビューしてもらうと、誘導表現に気づきやすくなります。

失敗2:沈黙に耐えられず話しすぎる

調査者が沈黙を恐れて話を続けると、対象者の発言機会が減ります。3秒の沈黙を恐れず、相手が考える時間を確保することが重要です。「考えている時間=価値ある回答が生まれる時間」と捉え、意図的に待つ姿勢を持ちましょう。

失敗3:メモ取りに集中しすぎて対話が途切れる

記録に意識が向きすぎると、追加質問のチャンスを逃します。録音+文字起こしツールを活用し、対話に集中しましょう。可能であれば、メモ係と質問者を分けて2名体制で実施するのも効果的です。

失敗4:サンプルに偏りがある

声の大きい既存顧客ばかりに聞くと、潜在ユーザーの声が抜け落ちます。多様な属性・利用頻度の対象者を意識的に選びましょう。解約者や未購入者など、普段アクセスしにくい層をあえて含めることで、新たなインサイトが得られます。

失敗5:収集したデータを分析しない

「実施して満足」で終わるケースが非常に多いです。実施前に「どう分析するか」「誰に共有するか」まで設計しておくべきです。分析担当者と共有先(経営層・開発・マーケなど)を最初にアサインしておくと、せっかくの調査結果が眠るリスクを防げます。

5つの失敗を避けるだけでも、調査の質は大きく向上します。次は、こうした失敗を未然に防ぎ、業務を効率化するツールを比較していきましょう。

聞き取り調査ツール4選比較

聞き取り調査の効率と品質を高めるには、適切なツール選定が欠かせません。録画・文字起こし・分析・運用までをカバーするツールが多数登場しており、組織規模や用途に応じた選択が重要です。

ここでは「導入のしやすさ」「日本語対応の精度」「専門領域への適性」「ノーコード運用」という4つの観点から、代表的な4ツールをご紹介します。

▼Zoom + 文字起こし機能

  • 料金:プロプラン2,125//ライセンス
  • 特徴:録画+自動文字起こし(英語精度高、日本語対応も拡大中)
  • 向いている規模:小規模 中規模チーム
  • 強み:導入ハードルが低く、すぐ始められる

補足:既に多くの企業で導入済みのため追加コストが少なく済みます。

Zoomは社内会議で日常的に使われているため、調査対象者にも操作負担をかけにくい点が大きな利点です。次に紹介するCLOVA Noteは、日本語精度を重視するチームに特におすすめです。

▼CLOVA Note(LINE)

  • 料金:基本無料(600分まで)
  • 特徴:日本語認識精度が高く、話者識別機能あり
  • 向いている規模:個人 小規模チーム
  • 強み:無料で高品質な文字起こしが可能

補足:UXリサーチや社内インタビューに最適です。

CLOVA Noteは無料プランの範囲が広く、月10件程度のインタビューであれば追加費用なしで運用可能です。続いて、専門領域や大量運用に強いAmiVoiceを見ていきましょう。

▼AmiVoice

  • 料金:従量課金制(110円程度から)
  • 特徴:業界最高水準の日本語音声認識AI
  • 向いている規模:中規模 大規模・専門領域
  • 強み:医療・法務など専門用語にも対応

補足:大量の聞き取り調査を運用する組織に向きます。

AmiVoiceは医療機関や金融機関など、専門用語の文字起こし精度が事業上重要なシーンで選ばれています。最後に、ヒアリング設計から分析まで一気通貫で扱えるInterviewzをご紹介します。

▼Interviewz(インタビューズ)

  • 料金:14日間無料トライアル後、要問い合わせ
  • 特徴:ノーコードでヒアリングフォームを作成・分析可能
  • 向いている規模:小規模 大規模(用途を選ばない)
  • 強み:タイピング負荷を最小化したUI/UXCVRが向上

補足:診断型・チャットボット型のヒアリングが手軽に構築できます。

Interviewz11の対面インタビューだけでなく、Web上での非同期ヒアリングや診断型コンテンツとしても活用できる点が他ツールとの大きな違いです。ツール選定の際は、まず自社の運用規模と日本語対応精度の要件を整理してから比較するのがおすすめです。

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フォントやカラーの変更、アニメーション追加、外部ツールや分析コードの設置も簡単です。SEO対策やCVR向上、データ活用がスピーディーに行えます。さらに、プレビュー機能で事前確認し即時反映できるため、マーケティング施策の自由度と実行スピードが大幅に向上します。

ぜひ下記の資料から、インタビューズの詳しい機能をご確認ください。

聞き取り調査の注意点とデメリット

ツール選定と並行して、聞き取り調査そのものの強みと弱みも正しく理解しておく必要があります。メリットを最大化しつつ、デメリットを補う運用設計が成功の鍵です。

メリット

  • 定量調査では見えない深層心理を把握できる
  • 仮説の発見・生成に強い
  • 少人数でも有意義なインサイトを得られる
  • 対象者との関係構築にもつながる

デメリットと注意点

  • 調査者のスキルに結果が依存しやすい
  • サンプル数が少なく、統計的な代表性は保証されない
  • 分析・逐語録作成に時間がかかる(1時間の調査で約4時間の分析時間)
  • 個人情報・録音データの取り扱いに注意が必要

デメリットを踏まえると、定量調査と組み合わせる「ミックスメソッド」での運用が最も効果的だといえるでしょう。次のブロックでは、よくある質問とまとめをご紹介します。

聞き取り調査に関するFAQ

Q1. 聞き取り調査は何名くらいに行えばよいですか?

目的によりますが、UXリサーチなら5 – 8名、市場調査なら15 – 30名が一つの目安です。「新しい発見が出なくなった時点」が終わりのサインです。

Q2. 1回あたりの所要時間はどれくらいが適切ですか?

45 – 60分が一般的です。90分を超えると対象者・調査者ともに集中力が落ちるため避けましょう。

Q3. オンラインと対面、どちらがよいですか?

移動コストや録画のしやすさからオンラインが主流です。ただし、店舗・現場での観察と組み合わせる場合は対面が適しています。

Q4. 質問項目はいくつ準備すればよいですか?

60分セッションなら大項目5 – 7、各項目につき2 – 3の小項目、合計15 – 20問が目安です。詰め込みすぎると深掘りができません。

Q5. 結果はどう経営層に共有すべきですか?

逐語録ではなく、ペルソナ・カスタマージャーニー・インサイト一覧などのビジュアル成果物に落とし込むと伝わりやすくなります。

まとめ

聞き取り調査は、定量データだけでは見えない顧客や従業員の本音を引き出せる強力な手法です。本記事では以下のポイントを解説しました。

  • 聞き取り調査・アンケート・観察調査の使い分け
  • 構造化・半構造化・非構造化の3種類の特徴
  • 顧客本音把握・離職要因分析・UX改善という3つの活用場面
  • メルカリ・サイボウズ・無印良品の具体的な成功事例
  • 目的設定から分析までの5ステップ
  • 誘導質問など5つのよくある失敗と対策
  • ZoomCLOVA NoteAmiVoiceInterviewz4ツール比較

聞き取り調査を成功させる鍵は「目的の明確化」「質問設計の質」「分析と施策化までの一貫設計」の3点です。最初は小さく始めて、PDCAを回しながら自社に合った進め方を磨いていきましょう。

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