アンケートのお願いテンプレート12選|回答率を高める例文と書き方完全ガイド
- 2026/04/29
- 2026/06/21
アンケート依頼の文面づくりで「どんな件名なら開封されるのか」「どこまで丁寧に書けば失礼にならないのか」「どうすれば回答率が上がるのか」と悩むマーケティング・営業・人事担当者は少なくありません。本記事では、そのまま使える場面別テンプレート12選を、件名と本文をセットで掲載。回答率を高める書き方の5ブロック構成、7つのコツ、よくある失敗と対策、主要アンケートツール5選の比較、他社事例まで網羅します。読了後には、自社の状況に合った依頼文を即座に作成でき、回答率の向上につながる実践知が手に入ります。
この記事の著者|ヒアリングDXブログ編集部(Interviewz)
診断・アンケート・ヒアリングDXツール「Interviewz(インタビューズ)」を運営するLEARNERZ株式会社の編集チームです。延べ200社以上のヒアリング・アンケート設計支援で蓄積した知見をもとに、回答率向上とデータ活用に役立つ実践情報を発信しています。本記事は、総務省「情報通信白書」や各社の公開データなど一次情報を参照し、BtoB現場での運用実態にもとづいて執筆・監修しています。
アンケートのお願いとは?依頼方法の基本と全体像

アンケートのお願いとは、顧客・従業員・取引先などに対して、サービス改善や意思決定に必要なデータ収集への協力を依頼する行為です。同じ内容のアンケートでも、依頼文の出来栄え一つで回答率は数倍変わります。総務省「令和5年版情報通信白書」でも、調査依頼における目的の明示が回答率に大きく影響することが指摘されています(総務省「令和5年版情報通信白書」)。まずは依頼文の必須要素と、依頼チャネルごとの特性を押さえましょう。
アンケートのお願いに必須の8項目
アンケートのお願い文には、相手が「答えるべき理由」と「答えやすさ」を判断できるだけの情報を盛り込む必要があります。以下の8項目が揃っているかを、配信前のチェックリストとして活用してください。
| # | 必須項目 | 記載のポイント |
|---|---|---|
| 1 | 挨拶と自己紹介 | 誰からの依頼かを冒頭で明示し、宛名は個人名にする |
| 2 | アンケートの目的 | 「何のために」「結果をどう使うか」を具体的に書く |
| 3 | 所要時間・設問数 | 「約3分」「全10問」など負担を予測できる表現にする |
| 4 | 回答方法と回答期限 | 「2026年7月10日(金)17時まで」と日時を特定する |
| 5 | 個人情報の取り扱い | 利用目的・保管期間・廃棄方針を明記しリンクを添える |
| 6 | 回答結果の活用方法 | フィードバックの約束が貢献実感を生む |
| 7 | 謝礼の有無と内容 | クーポン・ポイントなど具体的な特典を明記する |
| 8 | 問い合わせ窓口と感謝 | 担当者名・連絡先を記載し信頼性を高める |
特に「所要時間」と「個人情報の取り扱い」は回答率を大きく左右する重要項目です。この2つが欠けると、相手は回答負担を予測できず、不信感から離脱しやすくなります。
▼回答率の高いアンケートに「どんな項目を入れるべきか」を実例付きで知りたい方はこちら
👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】
メール・チャット・フォーム埋め込みの比較
アンケートの依頼方法は大きく3つに分かれます。対象者や目的に応じて使い分けることで、開封率・回答率の両方を底上げできます。
| 依頼方法 | 開封・到達 | フォーマル度 | 向いている場面 |
|---|---|---|---|
| メール依頼 | 開封率が課題 | 高い(記録も残る) | BtoB顧客・取引先・社外向け |
| チャット依頼 | 開封率が高く即時性あり | 低め | 社内連絡・従業員調査 |
| フォーム埋め込み | 訪問者から自然に収集 | 中程度 | Webサイト訪問者・既存会員 |
基本の使い分けは、BtoB顧客にはメール、社内連絡にはチャット、Web訪問者にはフォーム埋め込みです。複数チャネルを併用し、未回答者にはチャネルを変えてリマインドすると回答率がさらに伸びます。
開封される件名のつけ方と例10選
メールアンケートでは、件名が開封率を決め、開封率が回答率の上限を決めます。件名は15〜20文字程度に収め、「アンケートであること」「所要時間」「特典」のいずれかが一目で伝わるようにしましょう。
▼そのまま使える件名例10選
- ご意見をお聞かせください|3分アンケートのお願い
- 【お礼】ご購入ありがとうございました/満足度アンケート(3分)
- 【謝礼あり】サービス改善のためのご意見募集
- 1分で完了!あなたのご意見をお聞かせください
- 【ご参加御礼】〇〇セミナー アンケートのお願い(2分)
- 【経営企画室】2026年度エンゲージメント調査のご協力依頼
- 【再送】〇〇に関するアンケート(本日締切)
- 特典あり|次回使える500円クーポンを進呈
- お取引品質向上のためのアンケート(5問)
- 【1年に1度】お客様満足度調査にご協力ください
【コピペOK】場面別アンケートのお願いテンプレート12選

ここからは、そのままコピーして使える依頼文テンプレートを場面別に紹介します。〇〇の固有情報を差し替えるだけで利用できますが、個人情報の取り扱い文は自社のプライバシーポリシーに合わせて調整してください。
▼業種・用途別のテンプレートをまとめて入手したい方はこちら
👉 ヒアリングシートテンプレート集
1.顧客向け|商品購入後の満足度アンケート
購入直後は商品への印象が鮮明なため、配送完了から3日以内の依頼が効果的です。件名に「お礼」と「所要時間」を入れ、本文冒頭で購入への感謝を述べると、依頼が一方的になりません。
件名:【お礼】ご購入ありがとうございました/3分アンケートのお願い
〇〇様
この度は弊社製品「〇〇」をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 今後のサービス向上のため、率直なご意見をぜひお聞かせください。
・所要時間:約3分(全8問・選択式中心) ・回答期限:2026年〇月〇日(〇)23:59まで ・特典:ご回答者全員に次回使える500円クーポンを進呈
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
ご回答内容は統計的に処理し、個人を特定する形では公表しません。 ご不明点は下記までお問い合わせください。 〇〇株式会社 カスタマーサポート(support@〇〇.com)
2.顧客向け|サービス満足度・NPS調査
継続利用中の顧客には、定量1問(NPSや星5段階)+自由記述1問の組み合わせが、負担を抑えつつ示唆を得られる定番構成です。
件名:〇〇をご利用中のお客様へ|満足度アンケート(2分)
〇〇様
いつも「〇〇」をご利用いただき誠にありがとうございます。 サービス改善のため、現在の満足度についてお伺いします。
・所要時間:約2分(NPS1問+自由記述1問) ・回答期限:〇月〇日(〇)まで
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
いただいたご意見は、四半期ごとの改善施策に反映し、結果はメールマガジンでご報告します。
3.社員向け|従業員エンゲージメント調査
社内アンケートでは「匿名性の確保」と「結果のフィードバック」が回答率と回答品質を高める鍵です。経済産業省「人材版伊藤レポート2.0」でも、エンゲージメントの可視化が人的資本経営の中核施策と位置づけられています。設問数は20問前後、所要時間10分以内、年2回程度に留めると「アンケート疲れ」を防げます。
件名:【経営企画室】2026年度第1回エンゲージメント調査のご協力依頼
社員の皆さま
皆さまの率直な声を経営に反映するため、エンゲージメント調査を実施します。
・所要時間:約10分(全20問) ・回答期限:〇月〇日(〇)まで ・回答は完全匿名で集計し、個人が特定されることはありません
▼回答はこちら https://〇〇.com
集計結果は5月末の全社会議で共有し、改善施策に反映します。 〇〇(経営企画室)
経営層からの一言メッセージを添えると、回答率がさらに10ポイントほど伸びるケースもあります。
4.イベント・セミナー参加者向け
イベント直後は記憶が鮮明なため、終了から24時間以内の依頼が効果的です。資料ダウンロードを特典にすると回答意欲が高まります。
件名:【ご参加御礼】〇〇セミナー アンケートのお願い(2分)
〇〇様
先日は弊社主催「〇〇セミナー」へご参加いただきありがとうございました。 次回イベント企画の参考とさせていただきたく、アンケートにご協力ください。
・所要時間:約2分(全10問・二択中心) ・特典:ご回答者に当日の講演資料を進呈
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
5.取引先向け|業務改善ヒアリング
取引先への依頼は最も丁寧な敬語を用い、担当者の所属・氏名・連絡先を末尾に明記して信頼性を高めます。
件名:お取引品質向上のためのアンケートご協力のお願い
株式会社〇〇 ご担当者様
平素より格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。 お取引の品質向上のため、5問程度のアンケートにご協力をお願い申し上げます。
・所要時間:約3分(全5問) ・回答期限:〇月〇日(〇)まで
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
〇〇株式会社 営業部 〇〇(担当) TEL:03-〇〇〇〇-〇〇〇〇/Mail:〇〇@〇〇.com
商談前の初回ヒアリングにも使える項目設計を知りたい方は、下記の営業向けシートが参考になります。
▼初回商談で外せないヒアリング項目をテンプレ化したい方はこちら 👉 初回商談ヒアリングシートテンプレート(営業編)
6.退会・解約者向け|解約理由ヒアリング
退会者アンケートは、引き止める印象を与えないよう「サービスをより良くするため」と前向きな目的を伝え、設問数は3問程度に絞ります。インセンティブは引き止めと誤解されやすいため設けないのが基本です。
件名:サービス改善のためのアンケートご協力のお願い(1分)
〇〇様
この度はご利用いただきありがとうございました。 今後のサービス改善のため、差し支えなければ退会理由をお聞かせください。
・所要時間:約1分(全3問・選択式)
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
7.学生・研究調査向け(社外協力依頼)
学生や研究目的で企業に依頼する場合は、礼儀正しさと目的の明確さが信頼につながります。
件名:ご協力のお願い|学生による研究調査アンケート(5分以内)
株式会社〇〇 人事ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。〇〇大学経済学部の〇〇と申します。 「企業の採用活動と学生の意識」に関する卒業研究のため、アンケートを実施しております。
・所要時間:3〜5分(選択式中心の10問) ・ご回答は統計的に処理し、企業名・個人名を公開することはありません
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
8.リマインド(再送)メール
未回答者へのリマインドは1〜2回が適切です。期限の3日前と当日朝が一般的で、件名に「【再送】」と明記し、初回と訴求ポイントを変えると効果的です。
件名:【再送】〇〇アンケート(本日締切)まだ間に合います
〇〇様
先日お送りしたアンケートは本日が回答期限です。 所要時間は約3分です。まだの方はぜひこの機会にご協力ください。
▼アンケートはこちら https://〇〇.com
9〜12.その他の活用場面(Web制作・採用・診断・カスタマーサポート)
このほか、Web制作の要件ヒアリング、採用候補者への入社後アンケート、診断コンテンツを使った見込み客のニーズ把握、サポート対応後の満足度確認など、アンケートのお願いは幅広い場面で活用できます。Web制作のヒアリングでは、目的・ターゲット・参考サイト・予算・納期を漏れなく確認できる専用シートを使うと精度が上がります。
▼Web制作の要件ヒアリングを効率化したい方はこちら
👉 Web制作ヒアリングシートテンプレート
▼診断コンテンツで自然に回答を集める方法を知りたい方はこちら
👉 5ステップでできる診断コンテンツの作り方
アンケートのお願いの書き方|回答率を高める5ブロック構成
依頼文は「件名・冒頭・中盤・末尾・署名」の5ブロックで考えると、誰でも完成度の高い文面を作れます。
- 件名:アンケートであること・所要時間・特典のいずれかを15〜20文字で伝える
- 冒頭:宛名は個人名にし、感謝の言葉と依頼の結論を最初に置く
- 中盤:目的・所要時間・設問数・回答期限・特典を箇条書きで整理する
- 末尾:個人情報の取り扱いと活用方法を明記し、回答リンクを目立たせる
- 署名:担当者名・部署・連絡先を記載して信頼性を担保する
良い依頼文と悪い依頼文の差は「具体性」と「相手目線」の2点に集約されます。「お忙しいところ恐縮ですが、ぜひご協力ください」だけでは抽象的で無視されます。「約3分・全8問・選択式中心」「次回使える500円クーポン進呈」のように、回答負担とメリットを数値で示すことが回答率向上の第一歩です。テンプレートを使い回す場合も、商品名・所要時間・期限などの固有情報は必ず差し替える運用ルールを決めておきましょう。
回答率を高める7つのコツ【データ付き】

回答率は文面のセンスよりも、運用ルールと設計の積み重ねで決まります。厚生労働省の労働安全衛生調査でも、依頼文の工夫で回答率が10ポイント以上変動することが報告されています。以下はいずれも追加コストをかけずに今日から実施できる施策で、3つ以上を組み合わせると回答率が1.5倍前後に伸びるケースも珍しくありません。
- 件名に所要時間を入れる(例「3分アンケート」)— 開封率が向上する
- 送信時刻を最適化する — BtoBは火・水の午前10時頃、BtoCは平日夜間や週末
- 設問数を絞る — マクロミルの調査では「負担を感じず回答できる設問数」は18.4問。10問以内が理想
- 選択式中心に設計する — 自由記述は最後に1問だけにする
- 進捗バーで残り設問数を可視化する — 表示するだけで離脱率が約15%改善するデータもある
- 宛名・差出人を個人名にする — 「お客様各位」より1対1の印象が協力意欲を高める
- 回答後にお礼と結果共有を送る — 貢献実感が次回以降の回答率を押し上げる
特に効果が大きいのは、件名への所要時間表記(コツ1)と進捗バーの設置(コツ5)です。まずこの2つから着手し、効果を測定しながら他施策を追加するとPDCAを回しやすくなります。謝礼を用意する場合は、デジタルギフトを使うと配送の手間なく即時に渡せて、景品表示法上のリスク管理もしやすくなります。
▼回答率を引き上げるデジタルギフト活用の具体例はこちら
👉 Interviewzのデジタルギフト付きアンケート資料
アンケート依頼でよくある5つの失敗と対策

回答が集まらない原因の多くは、依頼文そのものより設計と運用にあります。以下のチェックリストで現状を点検し、1つでも該当すれば対応策を取り入れましょう。
| # | 失敗パターン | 対策 |
|---|---|---|
| 1 | 設問が多すぎる | 10問以内に絞り、必須項目だけ残す |
| 2 | 自由記述ばかり | 選択式中心に設計し、自由記述は最後に1問だけ |
| 3 | 期限が曖昧 | 「YYYY/MM/DD HH:MMまで」と分単位で明示する |
| 4 | 目的が不明確 | 「何のために」「どう使うか」を冒頭で説明する |
| 5 | スマホ未対応 | レスポンシブデザインで全デバイス対応にする |
| 6 | メールが長すぎる | 結論を冒頭に置き、背景説明は最小限にする |
| 7 | 特典が不明確 | 内容・条件・受け取り方法を明快に書く |
特に失敗1(設問過多)と失敗5(スマホ未対応)は離脱率に直結する致命的な問題です。これらは単独ではなく複数同時に発生していることがほとんどなので、公開前に第三者へ試し回答してもらい、全項目をチェックする運用ルールを設けるとリリース後の手戻りを防げます。
▼回答率の高いアンケートの特徴や項目を実例付きで確認したい方はこちら
👉 ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】
アンケートツール比較|主要5選
アンケートツールは「コスト」「設問設計の自由度」「回答者体験(UI/UX)」のどれを優先するかで適した選択肢が変わります。社内利用で十分なら無料ツール、ブランド体験の一部として設計するならカスタマイズ性の高い有料ツールが向いています。代表的な5ツールを比較します。
| ツール | 料金の目安 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|---|
| Googleフォーム | 無料 | Googleアカウントで即利用可能 | 小規模・社内向け |
| SurveyMonkey | 月額3,000円台〜 | テンプレートが豊富 | 中規模の市場調査 |
| Microsoft Forms | Microsoft 365に標準搭載 | Officeと親和性が高い | 大企業の社内利用 |
| formrun | 無料〜有料 | フォーム作成・集計を一元化 | 問い合わせ・受付フォーム |
| Interviewz | 月額固定制 | 対話型UIで回答率向上・ノーコード連携 | CS・マーケ・顧客体験重視 |
無料で始めるならGoogleフォーム、回答率と顧客体験を重視するならInterviewzが適しています。迷ったら、まず無料プランやトライアルで自社の代表的な調査シナリオを試し打ちし、設問作成の工数や回答画面の印象を比較するのがおすすめです。
▼ツール選定の比較軸をさらに詳しく知りたい方はこちら
👉 ヒアリングツール10選
なお、Interviewzでは新機能としてCSSカスタマイズとHTMLタグ埋め込みが可能になり、自社ブランドのデザインに合わせた診断・ヒアリングページを最短1日で構築できるようになりました。フォントやカラーの変更、外部ツールや分析コードの設置も簡単で、SEO対策やCVR向上をスピーディーに進められます。
▼Interviewzの最新機能を確認したい方はこちら
👉 インタビューズの新機能プレスリリース
他社事例3社|回答率の実績に学ぶ運用設計
テンプレートを真似ても、運用設計が伴わなければ回答率は伸びません。業界も対象も異なる3社の事例から、自社で再現可能な要素を抽出しましょう。注目すべきは数字そのものより「どんな仕組みで回答率を担保しているか」です。
| 企業 | 施策 | 回答率の目安 | 活用先 |
|---|---|---|---|
| スターバックスコーヒージャパン | レシート連動型アンケート | 約20% | 店舗運営改善 |
| 無印良品(良品計画) | 会員ID紐付け調査 | 約35% | 商品開発への反映 |
| サイボウズ | 全社員エンゲージメント調査 | 90%超 | 離職率の低下 |
3社に共通するのは、アンケートを「集めて終わり」にせず、改善や開発のサイクルに組み込んでいる点です。「目的の明示」「インセンティブ」「フィードバック」の3点を共通して実践し、回答者の貢献実感を高めることで継続的な高回答率を実現しています。
▼ヒアリング活動で問い合わせやCVR向上を達成した実例集はこちら
👉 ヒアリング&診断コンテンツの実例集
アンケート実施のメリット・デメリットと注意点
アンケートには多くのメリットがある一方、運用上の注意点もあります。両面を理解したうえで実施することで、回答者・依頼者双方にとって価値ある調査になります。
メリット
- 顧客や従業員の生の声を定量的に把握できる
- 意思決定の根拠データとして活用できる
- 双方向コミュニケーションでエンゲージメントが高まる
- 低コストで広範囲の意見を集められる
デメリットと注意点
- 設計が悪いとバイアスのかかった結果になる
- 個人情報保護法への対応が必須(利用目的の明示と同意取得)
- 回答者の属性に偏りが生じやすい
- 頻繁な依頼は「アンケート疲れ」を招く
メリットを最大化するには、得られたデータを月次・四半期で振り返り施策に反映するサイクルが欠かせません。デメリットの多くは、事前のチェックリスト運用と適切な配信頻度の設計で回避できます。リスクを把握して対策を講じれば、アンケートは依然として最もコストパフォーマンスの高い顧客理解手段の一つです。
▼ヒアリング設計を0から学びたいマーケ担当者はこちら
👉 ヒアリングシート作成ガイド(マーケティングリサーチ編)
FAQ|アンケートのお願いに関するよくある質問

Q1. アンケートのお願いメールはいつ送るのが効果的ですか?
A.火曜日または水曜日の午前10時前後が最も開封率が高い時間帯です。月曜午前は受信ボックスが混雑し、金曜午後は読まれにくくなります。BtoBは平日の業務時間中、BtoCは平日夜間や週末も検討してください。
Q2. アンケートの回答率の平均はどれくらいですか?
A.一般的なメール配信型で5〜15%、既存顧客向けで20〜30%、社内アンケートで70〜90%程度が目安です。インセンティブの有無や対象者との関係性で大きく変動します。
Q3. 謝礼は必ず必要ですか?
A.必須ではありませんが、回答率を10ポイント以上引き上げる効果があります。クーポン、ポイント、デジタルギフト、抽選プレゼント、調査結果レポートなど、相手にとって価値のあるインセンティブを用意しましょう。
Q4. 個人情報の取り扱いはどう書けばよいですか?
A.「ご回答内容は統計的に処理し、個人を特定する形では公表しません」「保管期間は1年とし、その後は適切に廃棄します」など、利用目的・保管期間・廃棄方針を明記してください。プライバシーポリシーへのリンクも添えると安心感が高まります。
Q5. アンケートのお願いは何回までリマインドできますか?
A.1〜2回が適切です。期限の3日前と当日朝の2回が一般的で、それ以上はしつこい印象を与えます。件名に「【再送】」と明記し、初回と訴求ポイントを変えると効果的です。
あわせて読みたい関連記事
アンケート設計・作成
ヒアリング・営業活用
- ヒアリングシートの作り方|必須項目5つと目的別のテンプレートをサンプル付きで解説
- 営業ヒアリングのコツと流れ|フレームワークとおすすめツール8選も紹介
- 営業に必要なヒアリング力を強化するコツ|具体事例やスキルの鍛え方を徹底解説
分析・調査レポート
顧客満足度・CX
情報収集・周辺ツール/ビジネスメール
まとめ|効果的なアンケート依頼のために
アンケートのお願いは、相手・目的・場面によって使い分けることが成功の鍵です。本記事の場面別テンプレート12選を土台に、必須8項目を盛り込み、回答率を上げる7つのコツを取り入れることで、回答率の大幅向上が期待できます。さらにアンケートツールを活用すれば、設計から集計までを効率化でき、本来の目的である「データ活用」に時間を割けるようになります。適切な依頼文と適切なツールの組み合わせで、回答者にも依頼者にも価値あるアンケート運用を実現してください。
Interviewz(インタビューズ)は、テキスト入力を最小化した対話型UI/UXと、ノーコードでのデータ連携により、回答率の向上とヒアリング業務のDXを同時に実現します。新規問い合わせ・相談数の向上、受注率の改善、ヒアリングコストの削減、サポートコストの半減、顧客・従業員エンゲージメント向上など、あらゆるKPIの数値改善に貢献します。14日間のトライアル期間中も、すべての機能を無料でお試しいただけます。
▼まずはサービスの全体像を資料で確認したい方はこちら
👉 インタビューズサービス概要資料
▼無料トライアルを試してみたい方はこちら
👉 無料トライアル資料&申し込み
▼操作性を実際に体験したい方はこちら
👉 インタビューズ無料ヒアリングデモ
▼導入や機能について相談したい方はこちら
👉 インタビューズお問い合わせフォーム
Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。
• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積
▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法
• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール
Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅
Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。














