EFO対策の基本と効果的な施策15選|CVR向上のポイントも徹底解説
- 2026/05/22
- 2026/05/22
目次
アンケートやお問い合わせのフォームを用意したのに、思うように回答が集まらず悩んでいる担当者の方も多いのではないでしょうか。
興味を持ってもらえても、入力の途中で離脱されてしまうことは少なくありません。こうした課題は、EFO対策と呼ばれる入力フォーム最適化で改善できます。
対策を積み重ねれば、広告費を増やさずにCVRを高めることも可能です。
そこで今回は、EFO対策の基本と効果的な施策を15個に整理し、CVR向上のポイントまで解説しますので、ぜひ参考にしてください。
【この記事の執筆・監修 インタビューズ編集部 フォーム改善・リサーチ支援担当】
当編集部は、アンケート調査やヒアリング、フォーム改善の現場に携わるメンバーで構成されています。BtoB・BtoCを問わず、リード獲得やCVR向上を目的としたフォーム設計とEFO対策の支援に取り組んできた経験をもとに、専門用語をできるだけかみ砕き、実務でそのまま使える情報を発信することを大切にしています。日々の運用で得られた知見と最新の調査データの両面から、フォーム改善に悩む担当者の力になれる記事づくりを心がけています。
EFO対策とは?まずは基本のポイントを解説

EFOという言葉は耳にするものの、具体的に何を指すのかがあいまいなまま進めてしまうことは珍しくありません。
まずは意味と背景、そして似た用語との違いを整理しておくと、このあとの施策がぐっと理解しやすくなります。アンケートや調査のフォームにも効く理由まで、順番に確認しておきましょう。
EFO(入力フォーム最適化)とは?
EFOという略語をなんとなく使っているものの、正確な意味を説明できるか不安に感じる方もいるのではないでしょうか。
EFOとは、Entry Form Optimization(エントリーフォームオプティマイゼーション)の略で、入力フォーム最適化のことです。会員登録や資料請求、アンケートの回答といった入力ページの操作性を改善し、訪問者が最後まで迷わず入力できる状態に整える取り組みを指します。
例えば、入力項目を減らしたり、郵便番号から住所を自動で補完できるようにしたりといった工夫がEFOにあたります。難しく考えず、まずは入力する人の手間を一つずつ減らすという視点から始めるのがおすすめです。
EFO対策がいま改めて注目される理由
時間と費用をかけて集客したのに、最後のフォームで取りこぼしている気がする、という手応えを感じている方も多いと思います。その感覚は決して思い過ごしではありません。
一般的に、フォームにたどり着いた訪問者の平均離脱率は約68%にのぼり、スマートフォンでは75%を超える場面も報告されています。つまり、フォームまで来てくれた人の半数以上が、入力を完了せずに去っているということです。
広告やコンテンツで入口を広げる施策に比べ、フォーム改善は少ない工数で成果に直結しやすいため、費用対効果の高い打ち手として改めて注目を集めています。集客の強化と並行して、出口にあたるフォームの見直しにも目を向けていきましょう。
EFOとLPO・CROは何が違うのか
EFOと一緒にLPOやCROという言葉も出てきて、違いがわからず混乱してしまうことがあります。
LPOとは、Landing Page Optimization(ランディングページ最適化)の略で、訪問者が最初に着地するページそのものを改善する取り組みのことです。一方CROとは、Conversion Rate Optimization(コンバージョン率最適化)の略で、サイト全体で成果につながる割合を高める取り組み全体を指します。
例えるなら、CROという大きな枠の中に、入口を整えるLPOと、出口を整えるEFOが含まれているという関係です。
3つの違いを押さえたうえで、まずは成果に近い出口であるEFOから着手すると、効果を実感しやすくなります。
アンケートや調査の回答フォームにもEFOが効く理由
EFOはお問い合わせや購入フォームの話で、アンケートには関係ないと感じている方もいるかもしれません。
実は、回答者に入力を求めるアンケートや調査フォームこそ、EFOの効果が表れやすい領域です。設問が多い、入力形式がわかりにくいといった負担は、そのまま回答率の低下につながるためです。
例えば、自由記述ばかりが続くアンケートは途中離脱を招きやすく、選択式を増やして設問数を絞るだけでも完了率が改善します。
調査の質を保つためにも、聞きたいことの優先順位を決め、回答者の負担を軽くする設計を心がけましょう。
あわせて読みたい|回答のお礼にデジタルギフトを付けることで、回答率を高める仕組みづくりがわかります。アンケートのEFOと相性のよい施策として、あわせてご覧ください。
用語ミニ辞典|EFOまわりでよく出る言葉
CVR:Conversion Rate(コンバージョン率)の略で、訪問者のうち申し込みや購入などの成果に至った人の割合のことです。
離脱率:フォームにたどり着いた人のうち、入力を完了せずに離れた人の割合のことです。
バリデーション:入力された内容が正しい形式かどうかを判定する仕組みのことです。
プレースホルダー:入力欄の中に薄い文字で表示する入力例のことです。
サンクスページ:入力完了後に表示される、お礼や次の案内を載せたページのことです。
フォームから離脱が起きてしまう主な原因

施策に入る前に、そもそもなぜ人がフォームを離れてしまうのかを知っておくことが近道となります。原因がわかれば、自社のフォームのどこに手を入れるべきかが見えてくるためです。
以下に代表的な4つの原因を整理しました。
入力項目が多すぎて負担に感じてしまう
入力欄がずらりと並んだフォームを見て、思わず閉じたくなった経験を持つ方も多いのではないでしょうか。入力項目の数と離脱率には強い相関があり、項目が10個を超えると離脱率は80%近くまで上昇するというデータもあります。
例えば、資料請求なのに勤務先の部署や役職、従業員数まで細かく尋ねると、答える前に面倒だと感じられてしまいます。本当に必要な項目だけに絞り込み、後から聞いても良い情報は思い切って削る判断を心がけましょう。
エラー表示が不親切で先に進めない
入力したつもりなのにエラーが消えず、どこを直せばいいのかわからないまま諦めてしまう、という事態は離脱の典型例です。「入力形式が正しくありません」とだけ表示されても、何をどう直せばよいのか伝わりません。
例えば電話番号の欄であれば、「半角数字でハイフンなしで入力してください」のように、具体的な直し方を示すことが大切です。エラーは責めるためではなく、入力を助けるための案内だという姿勢で文言を整えましょう。
スマートフォンで操作しづらい
パソコンでは問題なく入力できても、スマートフォンだと文字が小さく、押し間違いが起きやすいという声は少なくありません。先述のとおり、スマートフォンの離脱率は75%を超える場合もあり、モバイル対応の優先度は年々高まっています。
例えば、ボタンが小さくて隣の項目を押してしまう、入力欄をタップしても画面が拡大されてしまうといった不便さが離脱を招きます。まずは自分のスマートフォンで実際に入力してみて、つまずく箇所を洗い出すことから始めましょう。
入力完了までのゴールが見えない
あとどれくらいで終わるのかが見えず、終わりの見えない作業に感じて離脱してしまうこともよくあります。人は先が見通せない作業に対して不安やストレスを感じやすいためです。
例えば、長いフォームを一画面に詰め込むと、スクロールしても終わりが見えず途中で心が折れてしまいます。全体の何割まで進んだかを示す工夫を取り入れて、ゴールまでの距離を感じてもらえるようにしましょう。
離脱が起きやすいフォームのチェックリスト
□ 入力項目が10個以上ある
□ 必須項目と任意項目の区別がついていない
□ エラー文が「正しく入力してください」など抽象的になっている
□ スマートフォンで文字やボタンが小さい
□ 完了までの進み具合が表示されていない
□ フォーム以外のリンクやバナーが多く、別ページに移動できてしまう
EFO対策で得られる効果とCVRへのインパクト

EFOに取り組むと、具体的にどれくらいの効果が見込めるのかは気になるところだと思います。以下で費用対効果の高さと、自社で効果を測るための考え方をあわせて整理しました。
数値の裏付けを知っておくと、社内で施策を提案する際の説得材料にもなりますので、しっかりとチェックしてください。
広告費を増やさずにCVRを改善できる理由
成果を伸ばすにはもっと広告にお金をかけるしかない、と感じている方もいるかもしれません。しかし、フォームの離脱を防ぐEFOは、すでに来てくれた訪問者を取りこぼさない施策のため、追加の広告費をかけずにCVRを高められます。
例えば、月に1,000人がフォームに来て離脱率が70%だった場合、これを60%まで下げるだけで成果数は約1.3倍になります。集客を増やす前に、いま取りこぼしている層を救い上げる視点を持っておきましょう。
数値で見るEFOの効果
EFOは地味な施策で、どうせ効果も小さいのではないか、と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。実際の改善データを見ると、その印象は大きく変わります。代表的な効果として、次のような数値が報告されています。
- 入力項目を15個から7個に減らすと、CVRが約2倍に向上した
- リアルタイムで入力チェックを行う仕組みを導入し、フォーム完了率が約30%改善した
- 一画面ずつ進むステップ形式に変更し、離脱率が40%から25%へ低下した
- 入力項目を一つ減らすごとに、フォーム通過率が約2ポイント向上した
このように、小さな改善の積み重ねが成果に直結します。一度にすべてを変えようとせず、効果の大きい施策から順に試していきましょう。
自社フォームの離脱率を測る計算方法
そもそも自社のフォームがどれくらい離脱しているのか、把握できていない方も多いと思います。離脱率とは、フォームに到達した人のうち、完了せずに離れた人の割合のことです。
まずは現状を数値で押さえることで、改善の効果を客観的に確認できるようになります。アクセス解析ツールであるGoogle アナリティクス(GA4)などを使えば、フォーム到達数と完了数を計測できます。
感覚ではなく数値で現状を捉えることから始めましょう。
離脱率の計算式と算出例
計算式:離脱率(%)=(フォーム到達数 − フォーム完了数)÷ フォーム到達数 × 100
算出例:到達数1,000人・完了数300人の場合 →(1,000 − 300)÷ 1,000 × 100 = 70%
効果が出やすいフォームの見極め方
どのフォームから手をつければ効率が良いのか、判断に迷うこともあるはずです。基本的には、訪問数が多く、かつ離脱率も高いフォームほど改善のインパクトが大きくなります。
例えば、毎月多くの人が訪れる資料請求フォームの離脱率が高いなら、ここを直すだけで成果が大きく動きます。アクセス数と離脱率を一覧にして、優先して取り組むフォームを見定めましょう。
あわせて読みたい| 回答率(=フォーム完了率)を高めるための具体的なコツを、6つの観点でまとめた資料です。本記事の数値を自社で再現したいときの手引きとしてご活用ください。
効果的なEFO施策15選|入力フォーム最適化の具体策

ここからは、実際に取り入れたいEFO施策を15個に絞ってご紹介します。「入力の手間を減らす」「入力ミスを防ぐ」「不安を取り除く」「スマホと完了後に配慮する」という4つの視点で整理しましたので、自社のフォームに足りない部分から取り入れてみてください。
すべてを一度にやる必要はなく、効果の大きいものから順に試すのがおすすめです。
入力の手間を減らす施策
入力にかかる手間そのものを軽くする施策は、もっとも効果が出やすい基本の打ち手です。回答者が「これなら簡単に終わりそう」と感じられる状態を目指していきましょう。
①入力項目を必要最小限に絞る
最初に取り組みたいのが、項目数の見直しです。本当に今すぐ必要な情報だけを残し、後から確認できる情報は省きます。
例えば、初回の資料請求では氏名とメールアドレスだけにとどめ、詳しい情報は商談時に聞くという割り切りも有効です。
②必須と任意をはっきり分ける
どこまで答えれば送信できるのかが伝わらないと、回答者は不安になります。必須項目には目立つ印を付け、任意項目には「任意」と明記しましょう。
入力すべき範囲が一目でわかると、心理的な負担が軽くなります。
③住所の自動入力を取り入れる
住所をすべて手入力させるのは大きな負担です。郵便番号を入力すると都道府県や市区町村が自動で補完される仕組みを取り入れると、入力の手間を大きく減らせます。
入力ミスの防止にもつながる施策です。
④全角・半角を自動変換する
半角で入力してくださいと指定しても、回答者がそのとおりに入力できるとは限りません。
全角で入力された数字を自動で半角に変換する仕組みを入れておけば、形式の違いによるエラーを未然に防げます。
入力ミス・エラーを防ぐ施策
せっかく入力したのにエラーで先に進めない状態は、離脱の大きな原因になります。間違いをその場で気づける仕組みを整えていきましょう。
⑤リアルタイムで入力チェックする
送信ボタンを押して初めてエラーに気づくと、回答者はがっかりしてしまいます。バリデーションとは、入力内容が正しい形式かを判定する仕組みのことです。入力したそばからチェックして、その場で正誤を知らせると、修正がスムーズになります。
⑥エラー文を具体的な直し方にする
エラーが出ても、何を直せばいいかわからなければ意味がありません。「半角数字で入力してください」のように、具体的な修正方法を示しましょう。責める言葉ではなく、入力を助ける案内として表現することが大切です。
⑦入力例をあらかじめ示す
入力欄に何を書けばよいか迷わせないために、プレースホルダーを活用します。プレースホルダーとは、入力欄に薄い文字で表示する入力例のことです。例えば電話番号の欄に「09012345678」と示すだけで、形式の迷いがなくなります。
不安や迷いを取り除く施策
入力の手間以上に、見えない不安が離脱を招くこともあります。回答者が安心して最後まで進める状態をつくっていきましょう。
⑧ステップバーでゴールを見せる
あとどれくらいで終わるのかが見えないと、回答者は途中で心が折れてしまいます。「入力→確認→完了」のように進み具合を示すステップバーを設けると、ゴールまでの距離が伝わります。長いフォームほど効果が大きい施策です。
⑨余計なリンク・出口を減らす
フォームの周りにバナーやメニューが多いと、別のページに移動して戻ってこないことがあります。入力中の画面では、フォームに関係のないリンクをできるだけ減らしましょう。集中して入力できる環境づくりが離脱を防ぎます。
⑩離脱しかけたら引き止める
入力途中で画面を閉じようとした瞬間に、確認のメッセージを表示する方法も有効です。例えば「入力内容が保存されていません」と一言添えるだけで、うっかりの離脱を防げます。やりすぎると煩わしくなるため、控えめに使うのがコツです。
⑪入力内容を自動保存する
長いフォームでは、入力の途中で中断せざるを得ない場面もあります。入力済みの内容を自動で保存しておけば、後から再開したときに最初からやり直す必要がなくなります。再訪のハードルを下げる施策として取り入れましょう。
スマホ対応と完了後まで配慮する施策
スマートフォンでの操作性と、入力を終えた後の体験まで配慮できると、フォーム改善はより確かなものになります。最後まで気を抜かずに整えていきましょう。
⑫スマホに最適なキーボードを出す
スマートフォンでは、項目に応じて表示されるキーボードを切り替える工夫が効きます。例えば電話番号の欄では数字キーボード、メールアドレスの欄では英字キーボードが自動で出るようにすると、入力がぐっと楽になります。
⑬ソーシャルログインで入力を省く
会員登録のような場面では、既存のアカウントを使って登録できるようにする方法があります。ソーシャルログインとは、他のサービスのアカウントを使ってログインや登録ができる仕組みのことです。入力そのものを省けるため、登録の手間を大きく減らせます。
⑭送信ボタンを押したくなる形にする
最後の送信ボタンが目立たないと、完了の一歩手前で迷わせてしまいます。色やサイズで目立たせ、「送信する」ではなく「資料を受け取る」のように、得られる結果が伝わる文言にしましょう。押した先のメリットが見えると、行動につながりやすくなります。
⑮完了ページ(サンクスページ)まで設計する
送信して終わりにせず、完了後の体験まで設計することが大切です。サンクスページとは、入力完了後に表示するお礼と次の案内を載せたページのことです。
例えば、関連資料の案内や次のアクションを示すと、せっかくの接点を次につなげられます。
あわせて読みたい|実際に成果を上げているフォームや診断コンテンツの実例を集めた資料です。15の施策を自社でどう形にするかをイメージする際の参考になります。
CVR向上につなげるEFOの進め方とポイント

施策の引き出しが増えても、何から手をつけるか迷ってしまうことがあります。やみくもに着手するのではなく、優先順位を決めて検証しながら進めると、限られた工数でも着実に成果へつながります。
以下の進め方の型を押さえておきましょう。
何から始めるかを決める優先順位の付け方
施策が多すぎて、結局どれから手をつければいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。判断の基準はシンプルで、効果が大きく、かつ手間が小さいものから着手します。
例えば、入力項目を絞る、必須と任意を分けるといった施策は、工数が小さいわりに効果が出やすいため最初に向いています。効果と手間の二軸で施策を並べて、取り組む順番を決めましょう。
仮説を立ててA/Bテストで検証する
施策を入れたものの、本当に効果があったのか確信が持てないこともあります。A/Bテストとは、二つのパターンを同時に出し分けて、どちらが良い成果を出すかを比べる検証方法のことです。
例えば、送信ボタンの文言を二種類用意し、完了率が高いほうを採用するといった使い方をします。思い込みで判断せず、数値で良し悪しを確かめる習慣をつけましょう。
EFOツールを活用して効率化する
これらの施策を一つずつ自前で実装するのは大変だと感じる方もいると思います。EFOツールとは、入力補助やリアルタイムチェックなどの機能をまとめて提供してくれる専用のサービスのことです。
formrun(フォームラン)やエフトラEFO、GENIEE EFOといったツールがあり、専門知識がなくても多くの施策を導入できます。自社の体制に合うものを選び、効率よく改善を進めましょう。
EFOツールでできることの一覧
- リアルタイムの入力チェック(バリデーション)
- 郵便番号からの住所自動入力
- 入力途中の離脱を防ぐアラート表示
- ステップ形式のフォーム作成
- どの項目で離脱が多いかを把握する分析機能
改善を続けるためのKPIと振り返り方
一度改善して終わりにしてしまい、その後の変化を追えていないこともよくあります。KPIとは、Key Performance Indicator(重要業績評価指標)の略で、目標の達成度を測るための指標のことです。
フォーム完了率や離脱率をKPIに設定し、月ごとに数値を振り返りましょう。継続的に見直すことで、フォームは少しずつ確実に強くなっていきます。
あわせて読みたい|ヒアリングツール10選 フォームやヒアリングに使える主要ツールを比較した資料です。EFOツールの選定とあわせて、自社に合うサービスを検討する際にご活用ください。 ▷ 比較資料を見る
EFO対策でよくある失敗と気をつけたいこと

良かれと思って取り組んだ施策が、かえって逆効果になってしまうこともあります。先に失敗のパターンを知っておけば、遠回りを避けられます。
つまずきやすい4つのポイントを、以下で確認しておきましょう。
施策を一度に詰め込みすぎてしまう
効果を急ぐあまり、思いついた施策をすべて一度に入れてしまうことがあります。しかし、複数を同時に変えると、どれが効いたのかわからなくなってしまいます。
例えば、項目削減とボタン変更を同時に行うと、成果が動いても要因を切り分けられません。
一つずつ変えて検証する進め方を基本にしましょう。
デザイン重視で使い勝手を損なう
見た目の美しさを優先するあまり、かえって使いにくくなってしまう場合があります。
例えば、おしゃれにしようとして入力欄の枠線を消すと、どこに入力すればよいか伝わりにくくなります。
デザインは、入力のしやすさを支えるためにあるという視点を忘れないようにしましょう。
効果測定をしないまま放置してしまう
施策を入れたことに満足して、その後の数値を見ていないことは少なくありません。
測定をしなければ、改善が成果につながったのかを判断できません。最低でもフォーム完了率は定期的に確認し、変化を記録に残しておきましょう。
後から振り返れる状態をつくっておくことが大切です。
フォームの前後の体験を見落とす
フォーム単体ばかりに目が向き、その前後の流れを見落としてしまうことがあります。
フォームにたどり着くまでの導線や、完了後の案内も成果を左右する要素です。例えば、入力前に何を入力するのかを軽く伝えておくと、心構えができて離脱が減ります。
フォームを点ではなく流れの一部として捉えましょう。
フォーム公開前の最終チェックリスト
□ 入力項目は必要最小限に絞れているか
□ 必須と任意の区別が明確か
□ スマートフォンでストレスなく入力できるか
□ エラー文が具体的でわかりやすいか
□ 完了までの進み具合が見えるか
□ 送信後のサンクスページが用意されているか
□ 効果測定の計測が設定されているか
アンケート作成からEFOまで一気通貫で実現する「インタビューズ」
ここまで見てきた施策を、専門知識のないなかで一つずつ実装するのは負担が大きいと感じた方もいるかもしれません。
ノーコードでフォーム作成からEFO、データ分析まで支えてくれるツールが「インタビューズ」です。以下では、これまで挙げてきた課題をどのように解決できるのかを順に紹介します。
質問設計に迷わず、答えやすいフォームをつくれる
何を、どの順番で聞けばいいのか決められず、設問づくりで手が止まってしまうという悩みは多く聞かれます。
インタビューズには、目的に合わせて使えるテンプレートや質問例が用意されており、ゼロから考え込まずに答えやすいフォームを組み立てられます。設問数を絞り込みやすい設計のため、回答者の負担を抑えたいという場面で力を発揮します。
結果として、回答率の向上というベネフィットにつながります。
ノーコードでフォーム作成から配布まで手軽に進められる
エンジニアに依頼しないとフォームが作れず、修正のたびに時間がかかってしまうという課題を抱えている方もいるのではないでしょうか。
インタビューズはノーコードで操作できるため、専門知識がなくても画面上の操作だけでフォームを作成し、URLの発行や埋め込みまで完結できます。
新機能としてCSSのカスタマイズやHTMLタグの埋め込みにも対応し、自社サイトのデザインに合わせた自由なフォーム設計が可能になりました。思い立ったときにすぐ作って配布したいという場面で頼りになります。
あわせて読みたい|フォームの見た目や設置方法を自由に調整できる新機能のプレスリリースです。EFOの観点でフォームを自社流に最適化したい方は、ぜひご覧ください。
回答データを一元管理して分析を効率化できる
集めた回答がツールごとにばらばらで、集計に手間がかかってしまうという悩みもよくあります。
インタビューズでは、集まった回答を一つの管理画面に集約し、そのまま集計や分析につなげられます。回答状況をリアルタイムで把握できるため、施策の効果検証を素早く回したいという場面で役立ちます。
手作業の集計から解放され、考える時間に集中できるようになります。
対面・オンラインどちらの調査にも柔軟に対応できる
調査の形式が変わるたびに別のツールを用意するのは手間だと感じている方も多いと思います。
インタビューズは、Web上のアンケートはもちろん、対面でのヒアリングやオンライン面談の場面でも活用できる柔軟さを備えています。
状況に応じて使い分けられるため、調査の手段が一つにまとまらず困っているという場面で力を発揮します。ツールの乱立を防ぎ、運用の負担を軽くできます。
直感的な操作性で導入もスムーズに始められる
新しいツールは覚えることが多く、定着するか不安だという声も少なくありません。
インタビューズは直感的に操作できる画面設計のため、導入後すぐに使い始めやすい点が特長です。
まずは試してみたいという段階でも、無料トライアルから気軽に始められます。チーム全体で無理なく使いこなせるツールを探しているという場面におすすめです。
無料で試す|フォーム作成からEFO、回答データの分析までを一つで実現できるインタビューズ。機能の詳細はサービス概要資料でも確認できます。
EFOの基本から、離脱の原因、効果的な施策15選、進め方やよくある失敗、そしてインタビューズの活用法までをまとめてお伝えしました。まずは取り組みやすい施策から一つ試し、フォーム改善を成果につなげていきましょう。
答えやすいフォームづくりは、インタビューズの無料トライアルから気軽に始められます。14日間のトライアル期間中もすべての機能を無料でお試しいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。
Interviewz(インタビューズ)をご活用いただくことで以下のことが解決できます。
• 新規お問い合わせ、相談数の向上
• ヒアリングの内容の最適化から受注率の向上
• ヒアリングコスト(人件費・タイムコスト)の削減
• 既存顧客のお問い合わせのセルフ解決(サポートコストの削減)
• サービス/プロダクトのマーケティングリサーチ
• 既存顧客、従業員のエンゲージメント向上
• データ登録負荷の軽減
• サイトにおけるユーザーの行動情報のデータ蓄積
▼Interviewz(インタビューズ)の主な活用方法
• 総合ヒアリングツール
• チャットボット
• アンケートツール
• カスタマーサポートツール
• 社内FAQツール
Interviewzの機能一覧|総合的なヒアリング活動を網羅
Interviewzでは、下記のような総合的なヒアリング活動を支援する機能を揃えております。







