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【2026年版】Zoomアンケートの作り方|投票機能の4ステップとテンプレート付き完全ガイド

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目次

Zoomには、ミーティング中の意思確認やセミナー後のフィードバック収集に使えるアンケート・投票機能が用意されています。

しかし、「投票機能と終了後アンケートはどう違うのか」「Webポータルでの設定がよく分からない」「どんな設問にすれば回答が集まるのか」と迷う方は少なくありません。

本記事では、Zoomアンケートの作り方を投票機能と終了後アンケートの2種類に分けて4ステップで解説し、コピペでそのまま使える設問テンプレートも掲載します。記事を読み終えるころには、明日の会議・ウェビナーから自信を持ってZoomアンケートを運用できる状態を目指します。



執筆:Interviewz編集部 監修:LEARNERZ株式会社 プロダクトチーム

DXツール「Interviewz」を累計5,000社以上で提供。リード数268%向上・ヒアリングコスト90%削減・サポートコスト半減の実績をもとに、アンケート設計の知見を発信しています。

Zoomアンケート機能の基本|「投票」と「終了後アンケート」の違いを30秒で理解

Zoomには、目的に応じて使い分けられる2種類のアンケート機能が用意されています。最初にこの違いを押さえておくと、後のステップで迷いません。

比較項目

投票機能

終了後アンケート

実施タイミング

ミーティング中(任意のタイミングで何度でも)

ミーティング終了時のみ

回答形式

単一選択・複数選択(詳細投票でクイズ等にも対応)

選択式/評価スケール/自由記述

匿名回答

可能

可能

結果共有

リアルタイムで参加者にも共有可能

ホストが後から集計レポートで確認

向く用途

多数決、意思確認、理解度クイズ

満足度調査、自由意見、属性把握

ざっくり言えば、「その場で決めたいなら投票」「じっくり聞きたいなら終了後アンケート」と覚えておけば問題ありません。

なお、いずれの機能もZoomのProプラン以上の有料ライセンスで利用できます。無料プランでは設定項目自体が表示されないため、ビジネス用途では有料プランの利用が前提となります。

他ツールでの作り方を知りたい方は、Teamsアンケートの作り方|投票機能の使い方とコツもあわせてご覧ください。

 Zoomアンケートの作り方|4ステップで完全解説(投票機能)

ここからは、最も利用頻度の高い「投票機能」の作成手順を4ステップで解説します。Zoomアプリではなく、Zoom Webポータル(zoom.us)から作成する点がポイントです。

事前準備として、管理者権限で機能を有効化しておく必要があります。

事前準備|投票/クイズ機能を有効化する

Zoom Webポータルにサインインし、左メニューから「設定」→「ミーティング」タブの順に開きます。「ミーティング内(ベーシック)」のなかにある「ミーティング投票/クイズ」をオンに切り替えれば準備完了です。

詳細投票やクイズも使いたい場合は、その下の「詳細投票/クイズを作成することをホストに許可します」もオンにしておくとよいでしょう。

STEP1|アンケートを設定するミーティングを選ぶ

Webポータルの左メニュー「ミーティング」を開き、アンケートを実施したいスケジュール済みミーティングをクリックします。

投票機能はスケジュールされたミーティング単位で作成する仕様のため、ミーティングが未作成の場合は先に「ミーティングをスケジューリング」から作成してください。

STEP2|「投票/クイズ」を追加する

ミーティング詳細画面を下にスクロールすると「投票/クイズ」のタブがあります。「+作成」をクリックすると、投票の種類を「投票」または「詳細投票とクイズ」から選べます。

シンプルな多数決や理解度確認なら「投票」、ランク付け・自由記述・クイズ採点まで行いたい場合は「詳細投票とクイズ」を選びましょう。

STEP3|質問と回答形式を設定する

作成画面では、次の項目を順に入力していきます。

  • 投票のタイトル(参加者にも表示されるため分かりやすく)
  • 匿名回答にするかどうか
  • 質問文
  • 回答形式(単一選択/複数選択)
  • 選択肢

設問は1つに限らず複数追加できるため、テーマごとにまとめて設定しておくと運用がスムーズです。

具体的にどんな設問にすればよいか迷う場合は、第4節のコピペOKの設問テンプレートを参考にしてください。

STEP4|保存・ミーティング中に開始・結果をCSVダウンロードする

右下の「保存」をクリックすると、アンケートはミーティングに紐づいた状態で保存されます。実施手順は次のとおりです。

ミーティングを開始したら、画面下部の「投票」メニューから対象の投票を選び「開始」をクリックします。参加者の画面に投票画面が表示され、ホストはリアルタイムで集計状況を確認できます。終了したいタイミングで「投票を終了」をクリックすれば締め切られ、必要に応じて「結果を共有」で参加者全員に集計を見せられます。

結果のCSVダウンロードは、Webポータルの「アカウント管理」→「レポート」→「使用状況レポート」→「ミーティング」→「投票レポート」から行えます。日付やミーティングIDで対象を絞り込み、レポートを「作成」→「ダウンロード」の順にクリックしてください。

なお、SlackやTeamsとも併用してアンケートを取りたい方は、Slackアンケートの作り方|代表的なツールと活用法もあわせて参考になります。

終了後アンケートの作り方|記述式・評価スケールも可能

会議やウェビナーの満足度や改善点をじっくり聞きたい場合は、終了後アンケート機能が向いています。回答形式の自由度が高く、自由記述や評価スケールも使えるためです。

終了後アンケートの設定手順

事前に「設定」→「ミーティング」→「ミーティング アンケート」をオンにしてください。

その後の作成手順は投票機能とほぼ同じです。Webポータルで対象のスケジュール済みミーティングを開き、「アンケート」タブから「+新規アンケートを作成」をクリックします。

設問ごとに以下4種類の回答形式を選べます。

  • 単一選択:はい/いいえなど一択で回答してもらう設問
  • 複数選択:当てはまるものをすべて選んでもらう設問
  • 評価スケール:1〜5、1〜10など段階評価で測りたい設問
  • 長い回答(自由記述):感想・改善要望・質問の収集

すべての設問を作成したら、必要に応じて「匿名回答」をオンにして保存します。これでミーティング終了時、もしくは参加者退出時にブラウザ上でアンケートが表示されます。

自由記述・評価スケールの使いどころ

評価スケールは、満足度や講師の分かりやすさを定量的に測定したい場面に向いています。自由記述は、想定外の意見や具体的な改善要望を吸い上げたい場合に有効です。

「最後のひと押し」で離脱されないように、設問数は5問以内・所要時間1分以内を目安にすると回答率が安定しやすくなります。

質問テンプレート(満足度・改善点)

以下のテンプレートはそのままZoomの設定画面にコピー&ペーストして利用できます。

No.

質問文

回答形式

1

本日のセミナーの満足度を教えてください

評価スケール(1〜5)

2

講師の説明は分かりやすかったですか

評価スケール(1〜5)

3

特に役立った内容を教えてください(複数選択可)

複数選択

4

今後取り上げてほしいテーマはありますか

長い回答(自由記述)

5

このセミナーを同僚に紹介したいと思いますか

単一選択(はい/いいえ/どちらでもない)

【コピペOK】Zoomアンケート設問テンプレート集(場面別)

ここでは、Zoomアンケート運用でよく使われる3つの代表シーン別に、そのまま貼り付けて使える設問テンプレートを掲載します。

会議の多数決テンプレート(投票機能)

社内会議で意思決定を急ぎたい場面で使えるテンプレートです。

No.

質問文

回答形式

1

A案・B案のうち、どちらを採用すべきだと思いますか

単一選択

2

採用したい施策をすべて選んでください

複数選択

3

次回会議で深掘りすべきテーマを1つ選んでください

単一選択

選択肢は3〜5個に絞ると、迷いが減り意思決定がスムーズになります。

ウェビナー満足度テンプレート(終了後アンケート)

リード獲得を目的とするウェビナー後アンケートでは、満足度と次回の関心テーマをセットで聞いておくと、フォロー施策の精度が上がります。

No.

質問文

回答形式

1

本ウェビナーの満足度を教えてください

評価スケール(1〜5)

2

印象に残ったセクションをすべて選んでください

複数選択

3

自社で導入を検討したい内容はありましたか

単一選択

4

個別相談・デモを希望しますか

単一選択

5

改善要望・感想をご自由にお書きください

長い回答

研修・セミナーの理解度クイズテンプレート(詳細投票/クイズ)

研修やオンライン授業で理解度を確認する場面では、詳細投票のクイズ機能を使うと正答率も把握できます。

No.

質問文

回答形式

1

今日学んだ◯◯の定義として正しいものはどれですか

単一選択(クイズ)

2

◯◯のメリットに当てはまるものをすべて選んでください

複数選択(クイズ)

3

本日のセクションで分かりにくかった部分があれば教えてください

長い回答

カテゴリ別にもっと多くのテンプレートを使いたい方は、LINEグループアンケートの作り方・活用法もあわせてご覧ください。

Zoomアンケートの回答率を高める5つのコツ

設問を作っても、参加者が回答してくれなければ意味がありません。回答率を高めるための5つの実践ポイントを整理します。

  1. 事前告知をミーティング案内メールに必ず入れる

「終了後にアンケートにご協力ください」と一文添えるだけで、参加者の心構えができ回答率が上がります。当日チャットでも一度告知しましょう。

  1. 設問数は5問以内・所要時間1分以内に収める

設問が多いほど離脱率が上がります。聞きたいことが多い場合は、ウェビナーごとに優先度を変えて出し分けると効果的です。

  1. 最初の設問を「答えやすい1問」にする

「満足度」など考えずに回答できる設問を冒頭に置くと、回答完遂率が高まります。重い自由記述は最後に配置するのが基本です。

  1. 匿名回答を許可する

率直な意見ほど匿名で集めやすくなります。属性把握が不要な定性調査では、原則として匿名回答にしましょう。

  1. インセンティブを用意する

「回答者からの抽選で◯名にデジタルギフト」など軽いインセンティブで、回答率は数十パーセント単位で改善することがあります。

回答率改善は、ターゲットの理解とセットで考えると効果が高まります。顧客セグメントの分類方法と作り方、活用事例も参考になります。

Zoomアンケートのメリットと注意点|Interviewzで補完する方法

Zoomアンケートは便利な反面、用途によっては機能が物足りないことがあります。ここでメリットと注意点を整理し、それぞれの補完方法を見ていきましょう。

Zoomアンケートのメリット3つ

第一に、Zoom内で完結するため参加者の負担が小さい点です。別タブを開いたりログインしたりする必要がなく、回答までの導線が最短です。

第二に、リアルタイム集計が可能な点が挙げられます。投票機能では結果をその場で共有できるため、議論の方向性をすぐに揃えられます。

第三に、匿名回答に対応しているため率直な意見が集まりやすいことも強みです。発言しづらいテーマでも本音を引き出しやすくなります。

注意点3つ

一方で、Zoomアンケートには3つの限界があります。

ひとつは、条件分岐や高度な設問設計には対応していないこと。回答内容に応じて次の質問を変える、といった分岐ロジックは作れません。

ふたつ目は、アンケート作成がWebポータル中心で、ミーティングアプリだけでは完結しづらいこと。事前準備の工数がやや増えます。

そして、継続的なデータ蓄積や分析、CRM連携には不向きな点も押さえておきましょう。回答データを長期的に活用したい場合、外部ツールとの併用が現実的です。

Interviewzで補完できること

Zoomで対応しきれない領域は、ノーコードのヒアリングツールInterviewzで補完できます。具体的には次のような場面で効果を発揮します。

  • 回答内容に応じた条件分岐でアンケートを動的に出し分けたい
  • 自由記述や評価スケールを組み合わせた詳細な設計をしたい
  • 回答データをHubspot・Salesforce・Googleスプレッドシートに自動連携したい
  • ウェビナー後アンケートからそのままリードナーチャリングにつなげたい

Interviewzは累計5,000社以上の導入実績があり、活用企業ではリード数268%向上、ヒアリングコスト90%削減、サポートコスト半減といった成果も報告されています。最短1日で導入でき、無料トライアルは30日間利用可能です。

設問設計の基礎を体系的に学びたい方は、ヒアリングシートの作り方|必須項目5つとテンプレート、収集後のレポート化に課題がある方はヒアリングやアンケート結果の調査資料をパワポで作成する方法もあわせて参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. Zoomアンケートは無料プランでも使えますか?

いいえ。アンケート機能(投票・終了後アンケート)はProプラン以上の有料ライセンスが必要です。ビジネス用途では有料プランへの切り替えが前提となります。

Q2. 投票機能と終了後アンケートはどう使い分ければよいですか?

その場で意思確認をしたい場合は投票機能、満足度や自由意見を集めたい場合は終了後アンケートが適しています。両方を組み合わせて使うのも有効です。

Q3. Zoomアンケートは匿名で回答してもらえますか?

はい。投票機能・終了後アンケートともに匿名回答に対応しています。設定時に「質問に匿名で答えることを参加者に許可します」をオンにしてください。

Q4. アンケートの結果はどこからダウンロードできますか?

Webポータルの「アカウント管理」→「レポート」→「使用状況レポート」→「ミーティング」または「ウェビナー」→「投票レポート」「アンケートレポート」からCSV形式でダウンロードできます。

Q5. 条件分岐や自由設計のアンケートをZoomで作れますか?

Zoomは選択式が中心で、条件分岐や複雑な設計には対応していません。動的な設問出し分けや自動集計、CRM連携が必要な場合は、Interviewzなどノーコードのヒアリングツールとの併用が現実的です。

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まとめ|目的に合わせて投票と終了後アンケートを使い分けよう

Zoomのアンケート機能は、オンライン会議で参加者の声を見える化するための実用的な機能です。

その場で判断・合意形成をしたい場面では投票機能、フィードバックや改善材料をじっくり集めたい場面では終了後アンケート、と役割を整理しておけば、「とりあえず使ってみたが活かせなかった」という事態を防げます。

まずは本記事のテンプレートをコピーして1回試してみてください。回数を重ねるほど、自社の会議スタイルや参加者の特性に合わせた最適解が見えてきます。

そして、より高度なヒアリング設計や条件分岐、CRM連携が必要になった段階で、Interviewzのようなノーコード専用ツールの導入を検討するのがおすすめです。Zoomでは実現しにくい詳細な設計や自動連携を、最短1日で導入できます。

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