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【2026年最新】Teamsでアンケートを作成する方法|投票機能・Forms・Pollsの違いと手順を画像付きで解説

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目次

「会議中に参加者の意見をその場で集めたい」

「チーム全体に社内アンケートを配信したいが手順がわからない」

Microsoft Teamsを日常的に使っている方なら、一度は感じる悩みではないでしょうか。

本記事では、Teamsでアンケートを作成する3つの方法(投票機能・Microsoft Forms・Pollsアプリ)を、画像付きの手順とテンプレートで網羅的に解説します。

用途別の最適解と回答率を高める拡張策まで、5分で全体像がつかめる構成です。

監修:Interviewz編集部 / ヒアリングDX担当

Interviewz(インタビューズ)は、ノーコードで診断・ヒアリング・アンケートを作成できるBtoB向けクラウドサービスです。導入企業ではリード数268%向上、ヒアリングコスト90%削減、サポートコスト半減を実現。Hubspot・Salesforce・Googleスプレッドシートとデータ連携が可能で、最短1日で利用開始できます。本記事は、累計1,000社以上のヒアリング設計支援で得た知見をもとに編集しています。

Teamsでアンケートを作成する3つの方法と特徴

Microsoft Teamsには、用途の異なる3つのアンケート機能が標準で用意されています。それぞれの特徴を先に押さえておくと、後の手順がぐっと理解しやすくなります。

投票機能(チャットで使える簡易アンケート)

投票機能は、Teamsのチャットやチャネルから直接起動できる最も手軽な意見収集ツールです。アプリ追加や外部ツール連携が不要で、入力欄の「投票」アイコンをクリックするだけで作成画面が開きます。

回答はワンクリックで完了し、結果はリアルタイムで更新されます。会議中の挙手代わり、ランチ場所の決定、簡単な意思確認などカジュアルな場面で力を発揮します。

Microsoft Forms連携(複数質問の本格アンケート)

Microsoft Formsは、複数の質問・自由記述・分岐ロジック・評価スケールなどを設定できるMicrosoft 365標準のアンケート作成ツールです。Teamsのチャネルにタブとして埋め込んだり、リンクをチャットで共有したりして配信します。

回答結果は自動集計され、Excel形式でのエクスポートも可能です。社内満足度調査・社内イベント希望調査・研修フィードバックなど、体系的にデータを集めたい場合に最適です。

Pollsアプリ(会議中のリアルタイム投票)

Pollsアプリは、Microsoft FormsをベースにTeams会議での投票に特化したアプリケーションです。事前に会議のタブとして追加しておくと、議論の最中に投票を起動でき、参加者全員の画面に選択肢がポップアップ表示されます。

回答結果は瞬時にグラフ化され、対面会議の挙手と同じ感覚で参加者の意思を可視化できます。投票履歴はアプリ内に保存されるため、過去の投票を再利用することも可能です。

3つの方法の比較表

項目

投票機能

Microsoft Forms

Pollsアプリ

作成のしやすさ

★★★

★★☆

★★☆

質問数

1つのみ

複数可能

複数可能

自由記述

不可

可能

一部可能

匿名回答

可能

設定で可能

可能

データ分析

簡易集計のみ

Excel出力で詳細分析可

Excel出力で詳細分析可

適した規模

10~30名

数百名まで

会議参加者全員

主な利用シーン

素早い意思決定

体系的な社内調査

会議中のリアルタイム投票

用途別の最適解|ケース別おすすめ機能

機能を理解したら、次は「自分の業務にどれを使うべきか」を判断しましょう。以下の3ケースで整理すると迷いません。

日程調整したいとき

候補日が3~5つに絞られているなら、投票機能で十分です。「複数回答を許可」をオンにすれば、参加可能な日をすべて選んでもらえます。詳細条件(午前/午後、オンライン/オフライン)まで聞きたい場合はMicrosoft Formsの日付質問と選択肢を組み合わせます。

参加者が20名を超え、毎週の調整が発生するなら、外部の日程調整専門ツールを併用するほうが工数を削減できます。

賛成・反対などの意見を素早く集めたいとき

「この提案に賛成ですか?」「A案とB案どちらが良いですか?」のように選択肢が明確なら、投票機能(非同期)またはPollsアプリ(会議中)が最適です。匿名投票を有効にすると、役職や立場に関係なく率直な意見を集めやすくなります。

会議中に議論が拮抗しているタイミングで投票を実施すると、合意形成のスピードが大きく上がります。

自由記述や詳細な意見を集めたいとき

「業務改善のアイデア」「研修の感想」など、回答者の言葉で詳しく聞きたい場合はMicrosoft Forms一択です。テキスト形式の質問を「長い回答」に設定すれば複数行の入力が可能になります。

ただし自由記述が100件を超えると、傾向の手動整理に数時間かかる点には注意が必要です。詳細な調査設計のコツは「ユーザーインタビューのやり方」もあわせて参照してください。

【手順】Teams投票機能でアンケートを作る6ステップ

ここからは実際の作成手順を解説します。まずは最もシンプルな投票機能から見ていきましょう。

STEP1:メッセージ入力欄を拡張する

Teamsのチャネルまたはチャット画面を開き、画面下部のメッセージ入力欄にある「フォーマット」ボタン(Aのアイコン)をクリックします。

すると入力欄が拡張され、追加の編集オプションが表示されます。

STEP2:投票アイコンを選択する

拡張された入力画面の下部に並ぶアイコン群から、棒グラフ型の「投票」アイコンを探してクリックします。投票作成画面が開きます。

アイコンが見つからない場合は、「…」(その他のオプション)から「Forms」を選択することでも投票を作成できます。

STEP3:質問文を入力する

投票作成画面の最上部「質問」欄に、聞きたい内容を入力します。良い質問文の例:

  • 「次回のチームランチ、どのお店が良いですか?」
  • 「今週金曜日の会議、参加できますか?」
  • 「新しいプロジェクト名、AとBどちらが良いと思いますか?」

具体的かつ選択肢で答えられる形式にすることが、回答率を高めるコツです。

STEP4:選択肢を設定する

質問の下に「オプション」欄が2つあります。ここに選択肢を入力し、追加したい場合は「オプションを追加」をクリックします。最大で6つ程度までが視認性の良いラインです。

STEP5:投票の設定を調整する

投票には「複数回答を許可」「匿名投票」の2つのオプションがあります。

複数回答を許可:日程調整のように「該当するものをすべて選んでほしい」場合に有効です。

匿名投票:誰がどの選択肢に投票したかを非表示にできます。率直な意見を集めたいときに有効です。

設定を確認したら、右下の「送信」ボタンをクリックします。

STEP6:投票を投稿・結果を確認する

投票がチャネルまたはチャットに投稿されます。メンバーは選択肢をクリックするだけで回答でき、結果はリアルタイムで集計されます。

締め切りたい場合は、投稿右上の「…」メニューから「投票を終了」を選択してください。

【手順】Microsoft FormsでTeams連携アンケートを作る7ステップ

複数質問の本格アンケートには、Microsoft Formsを使います。以下にTeamsと連携させる前提で手順を整理しました。

STEP1:Microsoft Formsにアクセスする

Webブラウザで「forms.office.com」を開き、Microsoft 365アカウントでサインインします。ホーム画面の「新しいフォーム」をクリックして、新規アンケートの作成を開始します。

引用:TeamsでFormsによるアンケートの作り方~結果確認や削除手順も解説

STEP2:フォームの基本情報を設定する

「無題のフォーム」をクリックしてタイトルを入力します。例:「2026年社内イベント希望調査」。

説明欄には目的・回答所要時間・締切日を必ず記載しましょう。「回答時間は約3分です。12月末までにご回答ください」のように具体的に書くと回答率が上がります。

STEP3:質問形式を選んで追加する

「新規追加」ボタンをクリックすると、以下の質問形式が選べます。

質問形式

特徴

向いている用途

選択肢(ラジオボタン)

1つだけ選択

賛否・優先度確認

チェックボックス

複数選択

興味分野・参加可能日

テキスト

短文入力

名前・キーワード

段落テキスト

長文入力

意見・感想・改善案

評価

星またはスコア

満足度・重要度

日付

カレンダー選択

希望日・締切候補

ランキング

優先順位付け

施策の優先順位

STEP4:各質問の詳細を設定する

質問文と選択肢を入力したら、各質問の右下にある「必須」トグルをオンにすると、未回答での送信を防げます。社内ID・氏名など必ず回答が必要な項目に設定します。

質問の右下「…」から「分岐を追加」を選ぶと、「Aを選んだ人だけ次の質問へ」といった分岐設計も可能です。

STEP5:質問を組み合わせて構成する

「新規追加」を繰り返して必要な質問を並べます。質問の順序はドラッグ&ドロップで入れ替えできます。イベントアンケートの構成例:

  1. 参加希望の有無(選択肢)
  2. 希望する内容(チェックボックス・複数可)
  3. 希望日程(日付)
  4. その他の要望(段落テキスト)

STEP6:フォームをTeamsで共有する

完成したら画面右上の「共有」をクリックします。共有方法は2通りあります。

リンクで共有:URLをコピーしてTeamsチャネルやチャットに貼り付けます。手軽さ重視ならこの方法です。

Teamsタブとして追加:Teamsチャネル上部の「+」→「Forms」→作成済みフォームを選択→「保存」で、チャネル内タブとしてアンケートが表示されます。メンバーは別ページ移動なしで回答できます。

STEP7:回答結果を確認する

Formsの「応答」タブで結果を確認できます。選択式は自動でグラフ化され、自由記述は一覧表示されます。

詳細分析には「Excelで開く」をクリックし、ピボットテーブルなどで深掘りします。

すぐに使えるTeamsアンケートテンプレート集

ここからは、現場で頻出する4シーン別にテンプレートを用意しました。コピーしてMicrosoft Formsまたは投票機能に貼り付ければ、そのまま使えます。

社内イベント希望調査テンプレート

No

質問形式

質問文

選択肢/設定

1

選択肢(必須)

次回の社内イベントに参加したいですか?

はい/いいえ/検討中

2

チェックボックス

興味のあるイベント内容を教えてください(複数可)

スポーツ大会/食事会/ワークショップ/オンライン交流/推奨なし

3

日付

参加可能な希望日を選んでください

カレンダー選択

4

評価

過去のイベントの満足度を5段階で教えてください

1~5の星評価

5

段落テキスト

その他の要望や開催してほしい企画があれば自由にお書きください

任意

会議満足度アンケートテンプレート

No

質問形式

質問文

選択肢/設定

1

評価(必須)

本日の会議全体の満足度をお聞かせください

1~5の星評価

2

選択肢

会議の目的は達成されましたか?

完全に達成/概ね達成/一部達成/達成できなかった

3

チェックボックス

改善してほしい点を選んでください(複数可)

議題の事前共有/時間管理/参加者の発言量/資料の質/結論の明確化

4

段落テキスト

良かった点・改善点を自由にお書きください

任意

業務改善アイデア収集テンプレート

No

質問形式

質問文

選択肢/設定

1

選択肢(必須)

改善したい業務領域はどれですか?

営業/マーケ/カスタマーサポート/バックオフィス/その他

2

段落テキスト(必須)

改善アイデアを具体的にお書きください(200字以内目安)

任意

3

評価

アイデアの実現難易度の自己評価を教えてください

1(容易)~5(困難)

4

評価

アイデアの期待効果を教えてください

1(小)~5(大)

5

テキスト

関係部署・関係者がいれば記入してください

任意

1on1事前ヒアリングテンプレート

No

質問形式

質問文

選択肢/設定

1

評価(必須)

直近2週間の業務充実度を教えてください

1~5の星評価

2

チェックボックス

1on1で話したいテーマを選んでください(複数可)

業務進捗/キャリア/チーム/健康/プライベート相談/その他

3

段落テキスト

直近の成果や挑戦したことを共有してください

任意

4

段落テキスト

上司に相談したい課題はありますか?

任意

5

選択肢

次の1on1までに支援してほしいことはありますか?

業務調整/スキル支援/キャリア相談/特になし

Teamsアンケート機能のメリット・デメリットと回答率向上の打ち手

Teams標準機能には強みと弱みの両方があります。導入前に理解しておくと、後の運用がスムーズです。

メリット5つ

1. 導入コストがゼロ:Microsoft 365契約に含まれるため、追加予算や承認が不要です。

2. 学習コストが低い:回答者は普段使うTeams画面のまま操作できます。

3. 既存ワークフローに統合しやすい:チャネル議論の流れの中で投票を実施でき、業務が分断されません。

4. セキュリティ・権限管理が統一:Microsoft 365全体のポリシーが適用され、個別設定が不要です。詳しい個人情報の扱いは「顧客アンケートにおける個人情報の取り扱い方法」も参照ください。

5. 小規模調査には十分:数十名規模なら標準機能だけで必要十分です。

デメリット5つ

1. 投票機能は1質問のみ:複数論点の意見収集には不向きで、投稿を分ける手間が発生します。

2. 自由記述の整理に工数がかかる:Microsoft Formsで100件超の自由記述を集めると、傾向分析やキーワード抽出はすべて手作業です。

3. 日程調整専用機能がない:参加可否の照合は手動でExcel上で行う必要があります。

4. 高度な分析・クロス集計ができない:部署別の回答傾向や時系列比較は別途Excel等で処理する必要があります。

5. 回答率向上の仕組みが限定的:自動リマインドや未回答者への再送機能はなく、フォローは手動です。

回答率と分析精度を高める3つの拡張策

Teams標準機能の制約は、外部の専門ツールを組み合わせることで補えます。ここでは現場で効果が大きかった3つの拡張策を紹介します。

デジタルギフトでインセンティブ設計

回答率の最大の壁は「回答するメリットの不足」です。

Amazonギフト券・Starbucksカードなどのデジタルギフトを抽選または全員配布にすると、平均回答率が改善した事例があります。

Interviewzではデジタルギフト連携機能で約2.8倍の回答率改善を実現したケースもあります。

自由記述の自動分類で工数削減

100件以上の自由記述を扱う場合、AIによる自動カテゴリ分類や感情分析を組み合わせると、整理作業を数時間から数十分に短縮できます。

傾向把握のスピードが上がる分、施策実行までのリードタイムも短縮されます。

詳しい分析手法は「アンケート結果をパワポで作成する方法」もあわせて確認してください。

CSSカスタマイズで自社ブランド統一

Microsoft FormsはデザインのカスタマイズがUIテーマ変更程度に限定されます。

社外配信や顧客向けアンケートでブランド体験を統一したい場合は、CSS/HTMLタグ埋め込みに対応した専門ツールを併用すると、ロゴ・カラー・フォントを自社サイトと完全に一致させられます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Teamsの投票機能とMicrosoft Formsは何が違いますか?

投票機能は1つの質問のみのシンプルな投票で、チャット欄から数秒で作成できます。Microsoft Formsは複数質問・自由記述・分岐・評価を設定できる本格的なアンケートツールで、Excel出力にも対応します。10名前後の素早い意思決定は投票機能、数十名以上の体系的調査はMicrosoft Formsが目安です。

Q2. Teamsのアンケートは匿名で実施できますか?

投票機能とPollsアプリは作成時に「匿名」を選択するだけで匿名化できます。Microsoft Formsも「名前を記録しない」設定で匿名収集が可能です。ただし社外向けに「リンクを知っている全員が回答可能」とした場合、回答者の特定はできない点に注意してください。

Q3. Teams会議中にリアルタイムでアンケートを取りたい場合、どの機能が最適ですか?

会議中のリアルタイム投票はPollsアプリが最適です。参加者全員の画面に投票画面が表示され、結果もリアルタイムでグラフ化されます。事前に会議のタブにPollsを追加し、投票を準備しておくとスムーズに進行できます。

Q4. Teamsアンケートは社外の人にも回答してもらえますか?

Microsoft Formsで作成し、共有設定を「リンクを知っている全員が回答可能」に変更することで社外にも回答依頼ができます。Teamsの投票機能・Pollsアプリはチャネルまたは会議の参加メンバー向けのため、社外配信には向きません。

Q5. Teamsアンケートの回答率を上げるコツはありますか?

設問数を絞り回答時間を5分以内に収める、選択肢中心の設計にする、回答締切と所要時間を明示する、デジタルギフトなどのインセンティブを用意する、の4点が効果的です。Interviewzではデジタルギフト連携で回答率が約2.8倍に改善した事例があります。

あわせて読みたい関連記事

まとめ|Microsoft Teamsの活用は必要に応じて拡張するのがおすすめ

Teamsでアンケートを実施する方法は、目的と規模に応じて3つから選べます。

カジュアルな意見収集は投票機能、複数質問の体系的調査はMicrosoft Forms、会議中のリアルタイム投票はPollsアプリ、という整理で迷いません。

ただしTeams標準機能には、自由記述の手動整理・回答率向上の仕組み不足・カスタマイズ性の限界という弱点があります。これらは外部ツールの併用で解消できます。

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