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アンケート謝礼の相場と種類|回答率を高めるおすすめ施策7選と選び方を解説

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目次

アンケートを実施しても回答が集まらず、謝礼をどう設定すればよいか悩む方は少なくないかもしれません。謝礼の相場や種類は調査の手法によって幅があり、選び方を誤ると回答率もデータの質も下がってしまいます。とはいえ勘どころを押さえれば、限られた予算でも回答率を着実に高められます。そこで今回は、アンケート謝礼の相場と種類を整理しながら、回答率を高めるおすすめ施策7選と失敗しない選び方を解説します。ぜひ参考にしてください。

【著者プロフィール インタビューズ編集部|リサーチコンテンツ担当】

BtoB・BtoC双方のマーケティングリサーチ支援に携わり、これまでに多数のアンケート設計・実査・分析の現場に立ち会ってきた編集チームです。回答率の向上や謝礼の設計、調査データの活用に関する知見をもとに、現場ですぐ使えるノウハウを発信しています。ノーコードのヒアリング・アンケートツール「インタビューズ」の運営を通じて得た実践知を、できるだけわかりやすい言葉でお届けします。

アンケート謝礼の基礎知識|なぜ謝礼で回答率が変わるのか

謝礼を用意するかどうかで、アンケートの成果は大きく変わってきます。まずは謝礼が果たす役割と、回答率に与える影響の大きさから整理しました。土台を押さえておくことで、このあとの相場や種類の話もすっと頭に入ってきます。

そもそもアンケート謝礼とはどのようなものか

「謝礼と報酬は何が違うのか」と迷う方もいるかもしれません。アンケート謝礼とは、アンケートに回答してくれた方へのお礼として渡す金品やサービスのことです。回答という協力に対する感謝を形にすると同時に、回答へのモチベーションを高める役割を持っています。例えば、回答完了後にコンビニで使える少額の電子ギフトを送る、抽選で商品券をプレゼントするといった形が代表的です。謝礼は単なるコストではなく、回答率と回答品質を左右する投資と捉えて設計するのがおすすめです。

謝礼を用意する3つの目的(回答率・回答品質・関係構築)

「謝礼の目的は回答率を上げることだけ」と考える方もいるのではないでしょうか。実は謝礼には、大きく分けて3つの目的があります。

  • 回答率の向上:協力するメリットを示すことで、回答に踏み出してもらいやすくなります
  • 回答品質の確保:途中離脱を防ぎ、自由記述などにも丁寧に答えてもらいやすくなります
  • 回答者との関係構築:心のこもったお礼が、顧客やモニターとの良好な関係づくりにつながります

例えば、設問数の多い調査では、最後まで集中して回答してもらうために謝礼が効いてきます。3つの目的のうち、自社の調査で何を最も重視するのかを最初に決めておくと、謝礼の設計がぶれにくくなるのでおすすめです。

謝礼ありとなしで回答率はどれだけ変わるのか

「謝礼をつけると、どのくらい回答率が変わるのか」が気になる方は多いはずです。先行研究では、金銭的なインセンティブ(回答のお礼として渡す金品のことです)が回答率を高める効果が繰り返し報告されています。特に現金や換金性の高いギフトは効果が大きく、ペンやノートなどの粗品は効果が限定的とされています。例えば、海外の調査研究でも、少額でも謝礼を用意したほうが回答率が明確に向上したという報告が複数あります。まずは「謝礼を用意する前提」で予算を組み、効果を測りながら調整していくことを心がけましょう。

謝礼の効果を示すデータと先行研究のポイント

  • 金銭的インセンティブは、非金銭的インセンティブよりも回答率を高めやすいとされています
  • 回答前に渡す「前渡し型」は信頼感を生み、効果が出やすい場面があります
  • Webアンケートでは、回答者全員に渡す「約束型」が回答率の向上に有効とされています

アンケート謝礼の種類|金銭的謝礼と非金銭的謝礼の違い

ひとくちに謝礼といっても、その種類はさまざまです。金銭的なものから自社商品まで、それぞれに向き不向きがあります。代表的な種類の特徴を押さえて、自社の調査に合うものを見極められるように整理しました。

現金・商品券などの金銭的謝礼の特徴

「結局は現金がいちばん喜ばれるのではないか」と考える方もいるかもしれません。金銭的謝礼とは、現金や商品券、デジタルギフト、ポイントなど、お金に近い価値を持つ謝礼のことです。使い道を回答者が自由に決められるため、幅広い層に受け入れられやすく、回答率を高めやすいという強みがあります。例えば、誰もが使えるコンビニ系のギフトや汎用的な商品券は、好みに左右されにくく「ハズレがない」謝礼として人気です。一方で、現金や紙の商品券は準備や郵送の手間、人件費がかかりやすい点に注意し、運用コストも含めて選ぶようにしましょう。

いま注目されるデジタルギフトという選択肢

「郵送の手間をなくして、もっと手軽に謝礼を渡せないか」という声は年々増えています。デジタルギフトとは、メールやアンケートの回答完了画面を通じて、ギフトコードを電子的に送れるギフト券のことです。回答後すぐに受け取れる即時性があり、住所や電話番号といった個人情報を集めなくても送れる点が大きな特徴です。例えば、コンビニ商品やコーヒー1杯分のギフトを回答直後に自動で配布すれば、回答者の満足度を保ちながら運用工数も抑えられます。郵送コストや在庫管理の負担をなくしたい場合は、デジタルギフトを軸に検討するのがおすすめです。

自社商品・粗品など非金銭的謝礼の使いどころ

「自社の商品をそのまま謝礼にしてもよいのか」と迷う場面もあるのではないでしょうか。非金銭的謝礼とは、自社商品やサンプル、記念品、粗品、優待券など、お金以外の形で渡す謝礼のことです。商品理解を深めてもらいたいときや、ブランドへの愛着を高めたいときに効果を発揮します。例えば、新商品のサンプルを謝礼にすれば、感想という回答そのものが商品体験とセットになり、調査の狙いと謝礼が自然に結びつきます。ただし回答率を最優先する調査では効果が限定的になりやすいため、目的に応じて金銭的謝礼と使い分けることを心がけましょう。

ポイント・クーポン・抽選景品の活用法

「全員に渡すと予算が足りない」という悩みもよく聞かれます。そうした場合に役立つのが、ポイントやクーポン、抽選で渡す景品です。ポイントとは自社サービス内などで使える点数のこと、クーポンとは割引や特典を受けられる券のことです。例えば、回答者全員には少額のポイントを配り、さらに抽選で高額の景品が当たる仕組みにすると、限られた予算でも参加意欲を高められます。予算と回答率のバランスを見ながら、全員配布と抽選を組み合わせて設計することがおすすめです。

謝礼の種類別メリット・デメリットを早見

  • 現金・商品券:受け入れられやすく回答率が高い/準備・郵送の手間とコストがかかる
  • デジタルギフト:即時配布でき個人情報も不要/受け取りにスマホやメール環境が必要
  • 自社商品・サンプル:商品理解やファン化に有効/回答率を上げる効果は限定的
  • ポイント・クーポン:自社サービスへの再訪を促せる/自社の利用者以外には響きにくい
  • 抽選景品:少ない予算で話題性を出せる/全員がもらえないため動機づけは弱め

 

関連資料|回答完了画面やメールでデジタルギフトを自動配布する流れを具体的に知りたい場合は、「Interviewz|デジタルギフト付きアンケート活用資料」が参考になります。

アンケート謝礼の相場|調査手法別の金額目安

謝礼の金額は「高すぎても低すぎても問題が起きる」という難しさがあります。調査の手法ごとに相場には大きな幅があるため、目安を知っておくと予算を組みやすくなります。代表的な調査手法別に、金額の目安と決め方の考え方を整理しました。

Webアンケートの謝礼相場の目安

「Webアンケートの謝礼はいくらが妥当なのか」と悩む方は多いのではないでしょうか。Webアンケートとは、インターネット上で回答してもらう調査のことです。回答に10分ほどかかる一般的なWebアンケートでは、50〜150円程度が相場の目安とされています。例えば、5分で終わる短いアンケートなら数十円分のデジタルギフト、設問が多めで10分以上かかる場合は100円以上を用意するイメージです。自宅などですぐに回答できる手軽さを踏まえ、金額そのものよりも「すぐ受け取れる」体験を重視して設計することを心がけましょう。

会場調査・インタビュー調査の謝礼相場の目安

「対面の調査だと、謝礼はぐっと上がるのか」という疑問もよく聞かれます。会場調査とは、指定した会場に来てもらって商品を試したり回答したりしてもらう調査のことです。拘束時間や移動の負担が大きいぶん、Webアンケートよりも謝礼は高くなります。例えば、1〜2時間のグループインタビュー(複数人で意見を出し合う座談会形式の調査のことです)では、5,000〜15,000円程度が一つの目安です。会場までの交通費の扱いも含め、参加者の負担に見合った金額を用意することがおすすめです。

BtoB・専門職向け調査の謝礼相場の目安

「専門職を対象にする場合、相場が読めない」と感じる担当者も少なくありません。BtoBとは企業を対象とした取引や調査のこと、専門職とは医師やエンジニアなど特定の専門知識を持つ職種のことです。こうした層は時間単価が高く、対象者を集めること自体が難しいため、謝礼も高額になりやすい傾向があります。例えば、医師向けのインタビューでは1時間あたり数万円規模になることも珍しくありません。希少性の高い対象者ほど相場にとらわれすぎず、協力してもらえる水準を見極めて設定することを心がけましょう。

謝礼金額の決め方(所要時間と負担から逆算するコツ)

「結局、自社の場合はいくらにすればよいのか」が最後まで悩ましいところです。謝礼金額の基本は、回答にかかる時間と回答者の負担から逆算して決めることです。所要時間が長く、自由記述など頭を使う設問が多いほど、相応の謝礼が必要になります。例えば、同じWebアンケートでも、5分と15分では負担が3倍ほど違うため、謝礼にも差をつけるのが自然です。「回答時間×回答者の負担」を一つの物差しにして、相場の範囲内で調整していくことがおすすめです。

調査手法別 謝礼相場早見表

調査手法

所要時間の目安

謝礼相場の目安

Webアンケート

約10分

50〜150円

電話アンケート

約10〜20分

300〜1,500円

試用(ホームユース)調査

数日〜

500〜5,000円

グループインタビュー

1〜2時間

5,000〜15,000円

デプスインタビュー(個別)

約1時間

5,000〜10,000円

専門職・医師向け調査

約1時間

数万円〜

※金額はあくまで一般的な目安であり、対象者や調査内容によって変動します。

回答率を高めるおすすめ施策7選

謝礼を用意しても、渡し方や見せ方を誤ると回答率は思うように伸びません。逆に、ちょっとした工夫を積み重ねるだけで回答率は大きく変わります。今日から実践できる7つの施策を、考え方とあわせて解説します。

謝礼の「渡し方」を最適化する(施策1〜3)

「謝礼はいつ、どう渡すのが効果的なのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。渡し方を整えるだけで、同じ謝礼でも回答率は変わってきます。施策1は、回答者全員に渡す「約束型」の採用です。約束型とは、回答を完了した方全員に必ず謝礼を渡す方式のことで、Webアンケートでは抽選よりも全員配布のほうが回答率が高まりやすいとされています。施策2は、場面に応じた「前渡し型」の活用です。前渡し型とは、回答前に少額の謝礼を先に渡す方式のことで、「受け取った以上は答えよう」という心理が働き、信頼感にもつながります。施策3は、即時に受け取れる謝礼を選ぶことです。例えば回答完了画面でその場でギフトコードが表示される仕組みにすれば、待たされる不満を防げます。まずは「全員に・すぐ渡す」を基本方針に据えることをおすすめします。

回答のハードルを下げる工夫(施策4〜5)

「謝礼は十分なのに回答が伸びない」という場合、回答そのもののハードルが高い可能性があります。施策4は、個人情報の入力を最小限にすることです。住所や電話番号の入力は回答者の心理的な負担になりやすく、途中離脱の原因になります。デジタルギフトのように個人情報なしで送れる謝礼を選べば、このハードルを下げられます。施策5は、所要時間と謝礼内容を最初に明示することです。例えば「回答時間は約5分、回答完了で全員に100円分のギフトを進呈」と冒頭に示すと、回答者は見通しを持って取り組めます。「何分かかり、何がもらえるのか」を入口で伝えることを心がけましょう。

謝礼の魅力を高め信頼性を保つ(施策6〜7)

「謝礼を厚くすれば、それだけ良いデータが集まるのか」というと、必ずしもそうではありません。施策6は、選べる楽しさで満足度を高めることです。複数のギフトから回答者が好きなものを選べるようにすると、満足度が上がり、再協力にもつながります。施策7は、回答バイアスに配慮し、過度な謝礼を避けることです。回答バイアスとは、謝礼目当ての回答が増えることで、データが偏ってしまう現象のことです。謝礼が高すぎると、内容をよく読まずに回答する人が増え、かえって調査の精度が下がります。回答率とデータ品質の両立を意識し、適正な水準を保つことを心がけましょう。

回答率を高める7施策チェックリスト

□ 回答者全員に渡す約束型を基本にしている

□ 場面に応じて前渡し型を検討している

□ その場で受け取れる即時配布にしている

□ 個人情報の入力を最小限に抑えている

□ 所要時間と謝礼内容を冒頭で明示している

□ 複数から選べる謝礼で満足度を高めている

□ 過度な謝礼を避け回答バイアスに配慮している

 

関連記事|謝礼以外にも回答率を底上げする工夫を知りたい場合は、「ユーザーからの回答率の高いアンケートの作り方【6つのコツ】」もあわせて参考になります。

失敗しないアンケート謝礼の選び方

種類も相場もわかってきたところで、最後に迷うのが「自社の調査では何を選ぶべきか」という点です。選び方には、押さえておくべきいくつかの視点があります。判断の軸を整理して、迷わず決められるようにまとめました。

調査目的から逆算して選ぶ方法

「そもそも何を基準に選べばよいのか」が最初の悩みどころです。謝礼選びの出発点は、調査の目的から逆算することです。回答数を最大化したいのか、商品理解を深めたいのかで、最適な謝礼は変わります。例えば、とにかく多くの回答を集めたい認知調査なら汎用的なデジタルギフト、商品の感想を深く聞きたいなら自社商品のサンプルが向いています。「この調査で最も達成したいことは何か」を言語化してから謝礼を選ぶことをおすすめします。

回答者層に合わせて選ぶ方法

「相手によって喜ばれる謝礼は違うのではないか」という視点も欠かせません。回答者層、つまり回答してもらいたい人の年齢や属性に合わせて謝礼を選ぶと、満足度が高まります。例えば、若年層にはコンビニやカフェで使えるデジタルギフト、ビジネス層には汎用的な商品券やネット通販のギフトが好まれやすい傾向があります。ペルソナ(典型的な回答者像のことです)を思い浮かべ、その人が本当に使いやすいものを選ぶことを心がけましょう。

運用負荷とコストから選ぶ方法

「謝礼の準備や発送に、毎回かなりの手間がかかっている」という担当者も多いはずです。謝礼は金額だけでなく、配布や管理にかかる運用負荷も含めて考える必要があります。現金や紙の商品券は準備・郵送・在庫管理の手間がかかり、人件費という見えにくいコストも発生します。例えば、毎月くり返す定点調査では、自動で配布できるデジタルギフトに切り替えるだけで、作業時間を大きく減らせます。謝礼単価と運用コストを合算した「総コスト」で比較することをおすすめします。

回答バイアスを避ける視点で選ぶ方法

「謝礼を厚くしたのに、データの質が下がった」という経験はないでしょうか。謝礼は回答率を上げる一方で、選び方を誤ると回答バイアスを生みます。謝礼目当ての層ばかりが集まると、本来知りたい意見が埋もれてしまいます。例えば、高額な現金を抽選で配ると応募そのものが目的化しやすく、回答が雑になることがあります。狙った回答者に適正な水準で届くよう、金額と配布方法のバランスを保つことを心がけましょう。

謝礼選びのチェックリスト

□ 調査の目的と最も達成したいことを言語化したか

□ 回答者層に合った種類を選べているか

□ 謝礼単価だけでなく運用コストも比較したか

□ 回答バイアスを生まない金額・配布方法になっているか

□ 個人情報の取得が必要以上に多くなっていないか

アンケート謝礼の注意点|景表法・税務・運用

謝礼は、用意して終わりではありません。金額や渡し方によっては法律のルールが関わり、経費処理の判断も必要になります。後からトラブルにならないよう、押さえておきたい注意点を整理しました。

景品表示法のルールと上限金額の考え方

「謝礼の金額に上限はあるのか」と不安に感じる方もいるのではないでしょうか。景品表示法とは、過大な景品から消費者を守るための法律のことです。ポイントは、アンケートが商品の購入や来店といった「取引に付随」しているかどうかです。来店や購入をした人全員にもれなく渡す総付景品(取引した人全員に渡す景品のことです)では、取引価額が1,000円未満なら200円まで、1,000円以上なら取引価額の20%までが上限です。抽選で渡す一般懸賞では、取引価額の20倍(上限10万円)まで、かつ景品の総額は売上予定総額の2%以内と定められています。なお、購入や来店と無関係な純粋な調査の謝礼は規制の対象外となるため、自社の調査がどちらに当たるかをまず確認することを心がけましょう。

謝礼の税務・経費処理(源泉徴収・勘定科目)

「謝礼はどの勘定科目で処理すればよいのか」も実務でつまずきやすいところです。勘定科目とは、お金の使い道を分類するための項目のことです。一般消費者へのアンケート謝礼は、交際費ではなく「広告宣伝費」として処理するのが一般的とされています。また、支払う相手が個人で、その実態が原稿料やモニター報酬などの「報酬」に当たる場合は、源泉徴収(支払時に所得税を差し引いて納める手続きのことです)が必要になることがあり、税率は原則10.21%です。例えば、少額の景品的な謝礼は源泉徴収の対象外となることが多い一方、専門家へのインタビュー報酬は対象になりやすいといった違いがあります。判断に迷う場合は自己判断で進めず、税理士や所轄の税務署に確認することをおすすめします。

個人情報の取り扱いと配布の手間

「謝礼を送るために集めた個人情報を、どう扱えばよいのか」という不安もあります。住所や氏名などの個人情報を取得する場合は、利用目的を明示し、適切に管理する責任が生じます。情報を多く集めるほど、管理の負担も漏えいのリスクも大きくなります。例えば、デジタルギフトのように個人情報なしで送れる方法を選べば、管理の手間もリスクも抑えられます。必要以上の情報を集めない「最小限の取得」を心がけることが、回答者の安心にもつながります。

回答者に送る謝礼案内の伝え方

「謝礼の案内文を、どう書けば失礼なく伝わるのか」と迷うこともあるはずです。謝礼の案内は、感謝の気持ちと受け取り方法を簡潔に伝えることが大切です。例えば、回答へのお礼を述べたうえで、ギフトの受け取り方法と有効期限を明記すると、行き違いを防げます。テンプレートを用意しておけば、毎回の作業も楽になります。下の例文を土台に、自社の調査に合わせて整えることをおすすめします。

謝礼案内メールの例文/景表法チェックリスト

謝礼案内メールの例文は、次のとおりです。

件名:アンケートご回答のお礼とギフトのご案内

このたびはアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。 お礼として、〇〇でご利用いただけるデジタルギフト(100円分)をお送りします。 下記のURLから、〇月〇日までにお受け取りください。 (受け取りURL) 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

あわせて、配布前に確認しておきたい景表法チェックリストもまとめました。

□ アンケートが取引に付随するものかどうかを確認したか

□ 総付景品・一般懸賞の上限金額を超えていないか

□ 景品の総額が売上予定総額の範囲に収まっているか

□ 謝礼の勘定科目と源泉徴収の要否を確認したか

関連資料|謝礼の配布から回答データの管理までを一つにまとめたい場合は、「インタビューズ サービス概要資料」で全体像を確認できます。

アンケートの謝礼設計と回答率向上を効率化するなら「インタビューズ」

ここまで、謝礼の相場や種類、回答率を高める工夫を見てきました。とはいえ、設計から配布、集計までを手作業で回すのは大きな負担になります。こうした課題をまるごと支えるのが、ノーコード(プログラミングの知識がなくてもツールを作れる仕組みのことです)のヒアリング・アンケートツール「インタビューズ」です。

質問設計の迷いをなくしたい場合に

「どんな設問にすれば知りたいことが聞けるのか」と悩む方は少なくありません。インタビューズには、目的に応じて使える質問テンプレートや分岐設定の機能があり、ゼロから設問を考える負担を減らせます。分岐(回答内容に応じて次に表示する設問を変える仕組みのことです)も直感的に設定できるため、聞きたいことを過不足なく引き出せます。設計の迷いが減ることで、本当に明らかにしたい論点に集中できるようになります。

フォーム作成・配布の手軽さを訴求する切り口

「フォーム作成や配布に毎回手間がかかる」という場面でも力を発揮します。インタビューズはノーコードのため、プログラミングの知識がなくても、画面の操作だけでアンケートフォームを作成できます。作成したフォームはURLやメールで手軽に配布でき、回答完了後にデジタルギフトを自動で届ける運用も組めます。準備にかかる時間を短縮し、調査そのものに集中できるようになります。

データ一元管理・分析効率化を訴求する切り口

「回答がツールごとにばらばらで、集計が大変」という悩みにも応えます。インタビューズでは、集まった回答データを一つの画面で一元管理でき、集計や分析の手間を減らせます。回答状況をリアルタイムで把握できるため、回答率が伸び悩んだときの打ち手も早く打てます。手作業の集計から解放され、データを活かす時間を増やせます。

対面・オンライン対応の柔軟性を訴求する切り口

「対面とオンラインで別々のツールを使い分けている」という方にも向いています。インタビューズは、Webアンケートのような非対面の調査はもちろん、対面でのヒアリングやインタビューにも対応できます。同じツールで複数の調査形式をまかなえるため、運用がシンプルになります。調査の幅が広がっても、管理の手間が増えにくいのが利点です。

はじめてでも直感的に操作・導入したい場合に

「高機能でも、使いこなせるか不安」という声にも配慮されています。インタビューズは直感的に操作できる画面設計で、はじめての方でも導入しやすくなっています。さらに、CSSカスタマイズ(フォームの見た目を細かく調整する仕組みのことです)やHTMLタグの埋め込みにも対応し、自社サイトに自然になじむフォームを作れるようになりました。無料トライアルから始められるため、まずは気軽に使い心地を試せます。

まずは試してみたい場合は、「インタビューズ 無料トライアル」から登録できます。

インタビューズは14日間のトライアル期間中もすべての機能を無料でお試しいただけますので、ぜひこの機会にご利用ください。

先に内容を確認したい場合は、サービス概要資料もあわせてご利用ください。

今回は、アンケート謝礼の相場と種類から、回答率を高めるおすすめ施策7選、失敗しない選び方、景表法や税務の注意点までを解説しました。謝礼を見直せば、回答率もデータの質も着実に高められます。設計から配布、集計までを効率化したい場合は、インタビューズの無料トライアルから始めてみてはいかがでしょうか。

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